今日もノスタルジックのお時間がやってまいりました。
全国のエアガン大好きおじさま、お待たせいたしました。
(*‘∀‘)
ヤフオクやリサイクルショップなどで昭和の銃を手にして、あの頃にタイムスリップするおじさんが次に入手したのはこの銃であります。
どんどん
・・・て、なぜ２発？
今日の銃は全景ではなくて、刻印のアップから。
今日の記事は「ディテクティブスペシャル」なのですが、これはタナカ製のガスリボルバーで、ペガサスシステムが開発される前のカート式ガスリボルバーであります。
この通り、タナカ製であることが刻印に撃ち込まれています。
で、銃の画像を出すいつもの「どん」が、なぜ２発だったのか、その理由はコレです。
今回記事にするディテクティブスペシャルは、メタルフィニッシュとクロームフィニッシュの２挺だからです。
偶々ヤフオク・リサイクルショップとでこのディテクティブにそれぞれ巡り合い、購入したので２挺となります。
今の若いサバーマー・シューターには、タナカと言えばペガサスなのでしょうが、私たちおじさんにはコレですね。
今もペガサスで精力的にリボルバーを開発しているタナカですが、あの頃もこのディテクティブスペシャルやその他のリボルバーを販売していて、その歴史はとても古いのでアリマス。
今のペガサス式ディテクティブスペシャルは、バレルの下にシュラウドが無いタイプなのでスマートですが、旧型はシュラウドが設けられていて、小型ながらがっしりとした見た目をしています。
これも「ザ・ガスリボルバー」ですね。
ガスタンクの容量を稼ぐために、グリップが太くなるのです。リアリティよりもこうしたデフォルメを選択するあたりは、時代のおおらかさといった感じでしょう。
スイングアウトしてみたところ。
このディテクティブスペシャルは純正オプションの金属カートリッジが装填されています。
エジェクションはもちろんライブです。カートリッジを後ろにガッツリと押し出しています。
フォーシングコーンはスプリングのテンションがかかる可動式です。
コクサイのような割れは今のところないですが、マルシンと違い樹脂製のようなので、スイングインの際は気を付けています。
リボルバーと言えばリロードがロマンのひとつ
リロード用にカートリッジを24発用意してあります。
上から順に
・純正プラ（デフォルト）
・金属カートで弾頭が茶色い樹脂のモノ
・同じく金属カートだけど弾頭がアルミのモノ
と、いくつかバージョンがあるようです。
フルサイズ風のカートリッジを装填するため、シリンダーはリアル仕様となります。フィニッシュがメタル風だけにぞくっとしますね。実物はABS樹脂なので非常に軽くておもちゃっぽい感じは否めないです。
マズルフェイスを見たところ。
こういうところも時代のおおらかさですよね。この銃口を向けられたら、ちょっと失笑してしまうカモです
(;´･ω･) ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ
ホントはMkⅢのスピードローダーが適合するのですが、M10用でもイケますので、今回はこれを使用します。
スナブノーズって、とにかくおじさんに似合いますよね。
ホルスターも派手なショルダーホルスターとかより、こういったシンプルなものがカッコよさを引き立てます
＼ ｵﾁﾞｻﾏ ｼｳﾞｲﾃﾞｽｩ～ ／
(*‘∀‘)
こんな風にベルトに通して収納。
ジャケットを羽織っても、ぜんぜんごつごつしなくて、いいス。
さて、これでいつもの初速計測をセッティング
ぽふっ・・・
？
？
？
つづく
