タカ・カスタム探し一発目の入手は、いやはや・・・またしても深みに思い切りハマるパターンでした。
あの時は何も感じませんでしたが、こうしておじさんとして経験を重ねてくると、はっきりわかるのデスよ。
12年前のオレよ・・・
まだ青いな (;´・ω・)
そしてこの後、どうなるのか…その展開が読める。
今にして思えば・・・です。
さて、1挺目のタカカスタムがオフィサーズベースでした。
その後、ネットで調べた情報から、私の欲しかったタカ・カスタムに一番近いものは、これであることがわかり、さっそく購入。
静かにするんだベイビー! どん!
WA SCW ワイルドホーク リミテッドエディション WildHawk LimitedEdition
タカ・カスタムRタイプを模したものです。
ノーマル風の外観ですが、通常のseries’80ガバメントとは異なる部分がいくつもあります。
変更点は数えると限りなくあると思いますので、主な部分のみですがクローズアップしてみます。
まずはスライド
前方のセレーション。
通常はリアサイト付近に切られているのですが、このタカ・カスタムはフロントサイト付近にもセレーションが切られています。
グリップはパックマイヤーのGM45に変更されています。
つづいてリアサイト
当時の流行だったのかもしれませんが、これは大きくて見やすいです。個人的にはボマーサイトと同じく見やすくて好きです。
つづいてフロントサイト
劇中の使用銃ではフロントサイトはフィクストであることがネット情報でわかります。
※旭工房さんのHP・ブログ。製作したご本人が書いてらっしゃるのですから当たり前ですよね。今更私がクローズアップするまでもないのですが・・・
(^▽^;)
なおこの銃はフロントサイトがドーブテールになっていました。
ちなみにフロントリアとも、ホワイトドットが入っているので、サイティングもしやすいです。
構えるとこんな感じ
まずはホワイトドットで左右の狙点を合わせつつ・・・
マズルを標的に向けるように合わせていく・・・
これ、本当に見やすくていいですよ(・ω・)ノ
またスライドには目立たないですが、スライド左右のショルダー(トップから側面に向かうアールの付いている部分)に溝が1本切られています。
反対側もこのように
同じWA製のseries’80のスライドで比較してみると・・・
ほらね
入ってないのですよ。
これもオシャレなポイントですね。でも何か実用性を考えてのことなのかな?
あとでもう一度、旭工房さんの記事を見てみようっと。
メインスプリングハウジング・・・
これもノーマルのseries’80とは異なり、カクンとエッジの立った形状をしています。
滑りづらいような工夫なのでしょうか・・・?
ハンマーとトリガーです。
ともに側面がポリッシュされていて地肌が見えています。機能的には特に意味はないのかもしれませんが、これもこのワイルドホークにおける一つの特徴です。
で、いつもなら初速計測動画に移るのですが、
今回は動画ナシ。ココで記事終了となります。
このタカ・カスタム・・・オイルがまだ至る所に付着したままですが、実は2008年に新品購入してから一発も発砲していないのです。ただ飾っているだけの状態です。
ですので今後もしばらく発砲しないでガンロッカーで飾っておきます。
これでタカ・カスタム探しの旅が終わりました。
(*´▽`*)
ではないのです!
このワイルドホークを入手後に、またしても深みにはまる出来事がおきてしまうのです。
だから
・・・つづくのです!