DT10mmAUTOの日記

エアガン・サバゲー関連の記事が中心です

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~好きすぎて タカ・カスタム~ これが・・・本物の輝きなのか・・・

タカ・カスタム探しの旅が始まり1年半ほどしたころ、

「その日」は突然訪れました。

 

 

 

・あぶない

・タカカスタム

・旭工房

舘ひろし ガバメント

 

そんなキーワードでネット検索をする毎日

 

そして、いよいよネットの検索に

 

旭工房 タカ・カスタム 

  Rタイプ モデルガン

 

の文字が!

 

(; ・`д・´) キターッ!

 

 

ヤフオクでの出品を発見。

金額は・・・ほぼ二桁万円に限りなく近い即決での出品。

やっぱりなぁ (^_^;)

 

 

 

 

銃本体の希少性と仕上がりを考えれば、

ある程度高額になるのは致し方ないです。

 

 

 

 

ココでふと考える。

さぁどうする・・・。

 

 

 

 

 

 

行くべきか?それともスルーか?

 

 

 

 

 

答えはもちろん

 

 

 

 

 

 

 

「おめでとうございます。商品を落札しました」 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ第2章、

MGC S&W M29 PPCカスタムラウンドバレル」

探しの中で、「本物に出会うこと」の達成感を知ってしまった私には、

もう選択肢は一つしかなかったです。

 

 

 

というわけで、入手した銃がこちら

 

動くなベイビー どんっ!

 

 

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 旭工房製 タカ・カスタム

MGC COLT MKⅣ SERIES’80 モデルガン

 

 

 

「スライドは鉄です」と言われたら信じてしまうほど

 

 

☆やっべぇカガヤキ☆

 

 

 フレームのHW樹脂とのトーンも相まって、凄い仕上がりをしています。

 

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角度を変えてみてもホラ (*'▽')

 

ブルーフィニッシュにしか見えませんもの。

 

 

そしてこのタカ・カスタムが本物である証が

 

 

①スライド前方のセレーション

 

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前方セレーションは手彫りのようです。よく見ると一本一本の幅もエッジの立ち具合も異なるのデス。これは量産品のタカ・カスタムではなく、通常のseries’80から製作しているということだと思います。

 

 

②フロントサイトは「フィクスト」である

 

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 量産品は左右調整が可能なドーブテールでしたが、やはり本物は「フィクスト」でした。

 

③スライドの側面に彫られた線は「90度」

 

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 側面から上面のアールになる部分に溝が彫られていますが、ココの角度もバッチリ90度でした。

 

④グリップのメダリオンは「COLT」のお馬さんマークである

 

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 すっごくピカピカのメダリオンでした。これはコルト純正なのかな?

それともメダルだけ移植したのか?定かではないですが、お馬さんメダルです。

 

⑤ノバックサイトは高さを抑えた「手作りの削り出し」らしい

 

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 よく見ると、スライドの後端は「ノバックサイト用」ではなく、通常のリアサイトを搭載する前提の形状であることがわかりマス。またモデルガンの量産品は「NOVAK’S」の刻印がありますが、こちらはそういった表記が無いものです。

 

⑥メインスプリングハウジングはステッピング仕上げ

 

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これも量産品とは異なる点。このステッピング加工も手作業によるもののようです。

 

旭工房製と量産品を並べて、双方の違いを比較してみました。

動画でどぞ (・ω・)ノ

 

www.youtube.com

 

 

映画 あぶない刑事リターンズの中で、ブレーメンのテロリストたちに対し、

このタカ・カスタムを構えて、

「そういうセリフはまともな刑事に言え」

というシーンがあります。

射手であるタカからは、この銃はこのようにみえていたのでしょう。

 

 

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ようやく見つけた「本物」

旭工房のタカ・カスタム

 

 

 

 

映画やドラマの登場人物に憧れて、こうしてアイテムを探して集めて、

自分もなり切ってみるのって、我ながら子供っぽいなぁと思ってしまいます。

 

 

 

 

でも・・・

これが男の子なんですよね 

(/ω\) イヤン

 

 

 

 

おじさんて

いつまで経っても

「男の子」

 

 

 

 

 

 

 

 

そして第3章 タカ・カスタム探しの旅は、

ここで終了

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出来ないんです

(*ノωノ)

 

 

だって、タカ・カスタムは

 

R-type   (リターンズ)

F-type (フォーエバー)

05-type (まだまだ)

SARABA  (さらば)  と、

 

 

 

それぞれに存在しているから、

まだまだ先は長いのよーっ。

 

 

 

実はこの記事を書いている2020年4月現在、

タカ・カスタム探しの旅はまだ続いています。

 

 

 

この旅に終わりはあるのか?

記事を書いている私にもわかりません。

今日見つかるか?明日出会うのか、

それとも追い求め続けて終わってしまうか?

 

 

おじさんは今日もガンショップを巡り歩くのデス。