新日本模型のタカ・カスタムをゲットしたことで、
タカ・カスタム探しの旅は日帰りで終了~っ・・・(;・∀・)
と思いきや、オフィサーズベースのモノ・しかも探していた「Rタイプ」ではなく
「Fタイプ」だったので、改めて旅に出発。
そしてWA製のワイルドホークをゲットしたことで、タカ・カスタム探しの旅は終了~♫
今回の旅は数年がかりのモノではなく、2泊3日程度だったなとタカをくくっていたのです
(^▽^;)
タカ・カスタムが、いま自分の目の前にあるんだなということがうれしくて、同じ趣味だった当時の職場の後輩たちにお披露目したり、色々と楽しんでいました。
そんなある週末のこと、いつものように某所のガンショップ巡りをしていたら、山積みされたモデルガンの箱・ハコ・BOX・・・の中にあった、コレが目に飛び込んできました。
赤い箱に書いてある
「GM CUSTOM SERIES」
そして側面にとあるシールが
『TAKA CUSTOM~タカ・カスタム~』
(;゚Д゚) まぢかーっ!
ココで初めて知りました、
新日本模型のタカカスタム、そしてWAのワイルドホーク以外にも、タカ・カスタムは存在していたのだと・・・
今回発見したのはMGCのモデルガンだったのです。
それがこれです。
動くなベイビー!どんっっ!
MGC タカ・カスタム モデルガン
元箱の側面に手作り感満載のシールが貼られていて、そこで初めてタカ・カスタムであることを識別できたので、もし元箱があの向きで山積みになっていなかったら気づかなかったと思います。
ワイルドホークと比べてみると、刻印の「表情」とでもいうのでしょうか・・・
若干顔立ちが異なる感じがしますね。
そしてこの銃もタカ・カスタムとして通常のseries’80から変更されている点があります。
まずはスライド前方のセレーション加工
次に、リアサイトもノバックサイトに変わっていますが・・・
ワイルドホークとちょっと違う (;´・ω・)
「NOVAK’S PAT○○」となっているのです。
ひょっとして実銃用の本物を使用しているのカナ・・・。
そしてPackmayerのラバーグリップ
メインスプリングハウジングもとがったタイプになっています。
これは握りやすくて好きです。
ハンマーとトリガーの側面はポリッシュされていて、地肌がむき出しの状態です。
全体的に黒っぽい銃ですが、これはアクセントになっているような気がします。
スライド側面のアール部分、左右それぞれ1本線が入っています。
右側面。。。
左側面も。。。
フロントサイトはドーブテールになっていました。
フロント・リアともに、ホワイトドット入り。
ですのでサイティングは左右を合わせつつ・・・
マズルを下げて、サイティング完了!
動くなベイビー!
実はこのビュー・・・憧れだったのです。
映画「あぶない刑事リターンズ」の前半のシーンで、テロリストの柊たちが人質を縦に倉庫で身代金を積み替えているところに、タカとユージが到着。
そこでテロリストの一人が人質を盾に
「銃を捨てろ。さもないと頭取の命はないぞ!」
すると一言・・・
\そういうセリフはマトモな刑事に言え/
””( ■_■)г ””””(・∀・ ;)
テロリストの脅しに対してこういうセリフとともにタカ・カスタムを構えるシーンに心奪われて、この銃を手に取るときはつい心の中でつぶやいてしまいます。
そしてハンマーをコックして「・・・人質を放せ」と
テロリストに銃口を向けるタカ。
タカ・カスタムのカッコよさが引き立つシーンの一つです。
この銃はモデルガンですので発砲は出来ません。
ですので、ダミーカートを用意して、ロッカーの最上段、照明が一番当たる箇所に飾っています。
銃本体はノーマルで、発火機能がそのまま残っています。デトネーターは装着したままのため、ダミーカートの装填は出来ませんが、プレスチェックと排莢を楽しむことはできます。
なお、このタカ・カスタムはWAのワイルドホークとは異なる点が一つあります。
それはセイフティの形状です。
MGCのタカ・カスタムはロングサムセイフティとなっています。ワンハンドでの操作性に優れています。そして何よりオシャレ♫
ちなみにWAのワイルドホークは・・・
通常のセイフティ形状です。
両社とも同じRタイプを原型にしているのに、こうした部分の再現性が各々に異なり、比べていくうちに、心の中に芽生えたのは
一体、本物のタカ・カスタムって
どうなってるの?
(・ ・?)
で、当時の旭工房さんのHPを拝見してみると、MGCのモデルガン タカカスタムと、WAのガスブローバック ワイルドホーク、そして実際のプロップガンを3挺比較した記事があったので、見てみると、そこには驚愕の事実が・・・っ。
・・・続くのデス。