タカ・カスタム探しの旅が始まってから1年半を経過したころ、ネットオークションでWAのワイルドホークが出品されているのが目に留まり、入札することにしました。
その出品画像をよく見てみると、そこはかとなく
ノーマルではないカンジ
(;´■ω■) アヤシイ・・・
そのオークションは特に激しい争いもなく、無事に落札・終了したので、後日家に届いた銃を開封しました。
どん
WA SCW ワイルドホーク LimitedEdition
・・・ですが、ちょっとおかしい・・・(;´・ω・)
スライドはブルーイング処理されていたのですが、
どうも素人仕上げには思えないのデス。
メダリオンはPackmayerではなく、COLTのゴールドが入っていました。
Packmayerグリップかと思いきや
「MADE IN TOKYO SUZUKI」
スズキ製のグリップじゃんか (笑)
セイフティはロングサムセイフティがついていました。
「あれ・・・?」
「確か以前に買ったワイルドホークは普通のサイズのサムセイフティだったはず・・・」
更に見ていくと、ココも違う!
ラブレスハウジングにステッピングが入ってる!
ココも!
スライドの上面から側面に落ちるところに溝が切られているのですが、ここの角度は確かWA製は45度だったはずなのに、角度が90度になってる!
よく見てみると、明らかに後から削った跡がある・・・。刻印の上の部分の溝は、よく見てみると手作業の仕上げっぽい。
フロントサイト
たしかワイルドホークも、MGCのモデルガン版タカ・カスタムも、ドーブテールだったはずなのに、フィクストに加工されている!
確か本物のタカ・カスタムは・・・
■フロントサイトがフィクスト
■スライドの側面の溝の角度が90度
■ラブレスハウジングはステッピング入り
■ロングサムセイフティ装着
■グリップはCOLT刻印
・・・と、製作した方のブログに書いてあった。
ひょっとして、これ
「本物に限りなく近づけて、精巧につくられたワイルドホーク」なのでは・・・?
ネットオークションで何気なく入札したものが、実はトンデモナイお宝だったのかもしれないです
・・・次は、先行して持っていたワイルドホークと比較してみます。
続くのデス。