先日、某ガンショップで入手した11mm巾の
マウントリングを用いてスコープを搭載したハイランダーマグナム
インナーバレルが欠品していて
発砲は出来ませんが、幸いユニットは生きているので、
改正銃刀法に合わせてデチューンを行い、
パワーの上限を超えないように改修します。
で、
この銃を分解しようと思ったのですが、
一体どこから手を付ければイイのか
イマイチ分からない
こういう時はネットで情報を拾い、
分解したという人の記事を見て
マネをしながら作業を進めていくのですが、
そもそも
ハイランダーマグナムに
関する記事は
ネット上にほとんど無い
(;´・ω・) ・・・
よって分解に関する記述もほとんど無く、
唯一目にした情報…それは
ネジが100本近くあり
分解がメチャ大変で
ネジが舐めやすい
マジか・・・
(;´・ω・)
よし、まずは基本構造がどうなってるのか、
そこから確かめよう
上・・・内部ユニットなしのガワのみ
下・・・インナーバレル無しの個体
まずは練習も兼ねて、ガワのみハイランダーマグナムを分解して、基本構造を把握してみます。
練習用ハイランダーマグナムは、
ご覧の通りで内部ユニットはありません。
さて、どこから外すか?
取り敢えず分かりやすい、
樹脂のパーツからいこうかな
まずはグリップを外します。
下部の六角ネジを緩めます
クルクル・・・と
取れた
それにしても、
六角ネジだらけだな、ハイランダーマグナムは
元々ネジがない場所も含めると、
左右あわせてトンデモないネジの数
さて・・・
次はスコープマウントを外そう。
本体に打ち込んである2本のネジを
外します
クルクル
取れた
次に隣の給弾口のフタを外します
余裕っち
次はチークパッド
上部のネジを外すのかと思いきや、
よく見たら
ネジが舐めてる!
ではなく、このネジっぽく見えるのは、
樹脂のモールド成型で仕上げられたモノで、
実際にチークパッドを固定してるのは・・・
ここのネジ
チークパッドの次は、
リアのパッドプレート
お次はトリガーガード
外すのはココ
次はハンドガード
下部の六角ネジを回して
クルクル
取れた
ここまでは順調だ
次はサイレンサー風の
アウターバレル
捻って取ります
ネジ山が浅いな
(;´・ω・)
内部を見てみると、消音材などはなし
正真正銘のアウターバレルであります。
次はアウターバレルの基部を外します
左右の六角ネジを外して
正面の六角ネジを緩めて引き抜き
みょ〜ん・・・と前方へ引き抜きます
うわっ!
よく見たらココにもネジ
しかも、外せない位置にあるし顔
順番的にはトップカバーを外すんだな
よーし・・・と思ったら
溶接されててトップカバーは
外れないのよ!!
いいや、次に行こ
今度は給弾レバー部分を外します
ココも六角ネジ(笑)
というわけで、ここまでバラせました。
てか
内部ユニットのとこまで
\辿り着けてないじゃねーか!/
(;゚Д゚)
ヤベェもんに手を出しちまった。
また寝れなくなっちゃうよ・・・