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これで基本メカの仕上げと外装は
整ったわけなのですが、最後にまだ
あと一つだけ、やらなければいけない事が
残されているのです。
それは
ファイヤフライ
ゲボスケの組み込みです。
目的は
「サバゲー出来るユージのM10」
を、作る事ですから。
思い立ってすぐ買いに走りました。
仕上げはゲボスケの組み込みとなります。
この工程は過去記事で何度も取り上げて、
ご存知の方も多いと思うのですが、
繰り返して記事にさせて頂きます。
分解修理の手順をまだご存知ない人
もしくは
銃が不調になって困っている人
そういった人たちの道標になればと願い、
しつこく記事にさせて頂いておりますので、
悪しからずご了承賜りたく存じます。
■対象機種■
タナカワークス
ペガサスリボルバー
S&W M10
■作業内容■
ゲボスケ組み込み
シリンダー分解
まずはトリガーの上
サイドプレートにあるこのネジを外します。
なおペガサスは一つ一つのネジがとにかく小さい
そのためこうしたトレーなどに置いておくと
紛失を予防することができます。
さて、分解を再開します。
ネジを緩めたら、シリンダーを前方に押し、
銃本体からシリンダーを取り外します。
こんな感じでシリンダーを前に押して
分離させて下さい。
で、この時の注意点。
丸印のココ。
ココの出っ張りとシリンダーの窪みが
合うようにして取り外しましょう。
ココ。これはシリンダーの抜け止め。
シリンダーを外す時は当たらないように
注意しましょう。
取り外したシリンダーユニット。
ゲボスケ組み込みは次の通り行います。
シリンダー後部の弾薬を模した部分を
「ラチェット」といい、コレを外します。
ラチェットは3箇所のネジで止められており
コレを3本とも緩めて外します。
なおラチェットのネジはとにかく小さいので、
メガネ用の精密ドライバーが必要です。
ネジ穴を傷付けないように丁寧に。
ラチェットが外れました。
続いてガスタンクの中央にある
ロッキングスプリングを外します。
そしてラチェット中央のカラー・・・
ロッキングプランジャーといいますが、
コレを外します。
なおこの
「ロッキングスプリング」
と
「ロッキングプランジャー」は、
ラチェット取り外しの中で、
一緒に取れることもありますので、
順番は多少前後しても構いません。
ロッキングプランジャーを外しました。
取り外したパーツは紛失しないように
まとめておきましょう。
次はエジェクターロッドを緩めます。
そうすると
・エジェクターロッド
・ヨーク
・シリンダー(ガワ)
・ガスタンク
と分解可能になります。
まずは本日ココまで。
次は純正パッキンを取り出す工程を
ご覧頂きます。