DT10mmAUTOの日記

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幾星霜の時を超え・・・甦れ!史上の戦士達~シェリフ ハイランダーマグナムを更に分解して構造を知る~

とりあえず、本体はココまでバラせた

 

 

さぁ、次に進もう

(*'▽')

 

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本体のトップ部は溶接されていて外せないことがわかっているので、

下部の方からねじを外して分解していきます。

 


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下部は溶接の跡等はないので、

ここから機関部(といってもこの子はないケド)に

進んでみます。


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下部を留めていると思われるネジをクルクル


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次はトリガー周辺のねじをクルクル


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最後にリアのパッドプレート部分のねじをクルクル


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裏返して~♪


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同じように全てクルクル


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すると・・・

 


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おぉっ!

動いたぞ!

 


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下部が外れました。

 


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トリガー周りとチャンバーが見えます。

アルミの削り出し・・・すげぇ


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本体内部には給弾機構が残っています。


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なお、このハイランダーマグナムは中古で入手した時には、

パーツがこれしかなかったのデス (;´・ω・)

 


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給弾機構がようやくわかりました。

 

まず銃本体の給弾口からBB弾を投入します。

 


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すると、

フィーダーにBB弾が流れ込みます。


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イメージとしてはこんな感じ


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そしてここから、ストンとチャンバーにBB弾が落ちていき

 


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下部のチャンバーへBB弾が流れていく・・・

です。


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流れたBB弾はPV式ユニットによって、ガス圧を利用して次々に発射されていく・・・

 

という構造のようです。

 

試しにチャンバーへ突っ込んでいるのは、トイテック P90のPV式ユニットです。


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恐らく前オーナーによるねじの破損です。

 


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ネジをペンチでひねって取り外しました。


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本体側面、チャージングハンドルの取り付け部です。


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ふぅ・・・(;´・ω・)

ようやく構造がわかった


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マガジン部はトイテック キャリコと同様、

本体にジャラジャラと流し込みまして
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すると下にあるフィーダーにBB弾が流れ込み


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スプリングのテンションが掛かったロッドに押されて、チャンバーへ送り込まれるのデス。だから弾が出なくなったら、チャージングハンドルを操作して、またフィーダーにBB弾を送り込む必要があるのです。

 

それにしても面白い機構だな・・・コレ。

 


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よし、これでこの銃の構造はわかった。

 

というわけで、

もう1挺のユニットありのハイランダーマグナムに

パワーを制限する小型レギュレーターを内蔵します。

 

・・・続くのデス。