DT10mmAUTOの日記

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修理完了!クセしかないマルイM66改スマイソンを・・・撃つッ!

さて・・・と

(  ・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

 

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修理が終わったM66改スマイソン

撃ちますよー

(  ・∀・)

 

 

 

ちなみに今回は

2種類のカートで2ラウンド、

合計12発、計測します。

 


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2種類・・・というのは

左の銅色の弾頭をしたレインボーラグーン製

右の鉛色の弾頭をしたキャロムショット製

 

 

この2つは給弾機構に違いがあり

レインボーラグーン製は、

弾頭に保持したBB弾をガス圧で飛ばす

ごく一般的なタイプです。

 

 

 

対してキャロムショット製は、

ハンマーコックすると呼応して

BB弾が前進し、チャンバーに待機。

ハンマーが落ちてガス放出するときには

BB弾はチャンバーにあるので、

保持状態は常に一定であり、

リアルカートにもかかわらず、

オートよりも命中精度が高いという

いいトコ取りの製品なのデス。

 

それぞれに一長一短があり

レインボーラグーンはお手頃価格だが

カート保持力にばらつきが出てしまう

 

キャロム製は非常に高精度ではあるものの

その分、価格に反映されており、

多数買いそろえるのは大変・・・という

お互いがお互いの短所を補完しあうという

数奇な縁のあるアイテムなのデス

 

 

 

 

1ラウンド目はレインボーラグーン

2ラウンド目はキャロムショットで計測します

 

 

ご覧ください

どぞ(*・ω・)ノ

 


www.youtube.com

 

 

ふう・・・撃ち終わった。

 

途中動画内でも触れましたが

両社のカートリッジは、

BB弾がガス圧を受ける箇所が異なり、

放出口に近い箇所でガス圧を受ける

レインボーラグーン製のほうが、

若干ですが初速が高いデス。

 

 

 

 

またこの後、屋外レンジで遠射性能を

比較してみたのですが、

基本「つまづきHOP」になる

レインボーラグーン製は、

どうしてもHOPの掛かりが不安定で、

ドロップ気味の弾道となっていました。

 

対してキャロム製は純正と同じ給弾機構

HOPもばっちり掛かって、直進弾道。

 

最終的ジャッジとしては

■インドアで撃合い携行弾数重視

 → レインボーラグーン

 

■屋外のロングレンジで確実な射撃

 → キャロムショット

 

 

という感じになると思います。

 

 

 

 


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ガス漏れ修理を自分の手で行える様になり

昔のように絶望的な気持ちになる事は

ほぼ皆無となった今は、

気持ちに余裕をもって過ごせています。

 

 

構造を理解し、アイデアをひねり出せば

トイガンはいつまでも楽しく遊べます。

 

 

2017年の光物ブームから5年・・・

 

 

直せる銃が増えると同時に

故障者リストの銃も増えていく

(/ω\)きゃー