さて・・・と
( ・∀・)ニヤニヤ
修理が終わったM66改スマイソン
撃ちますよー
( ・∀・)
ちなみに今回は
2種類のカートで2ラウンド、
合計12発、計測します。
2種類・・・というのは
左の銅色の弾頭をしたレインボーラグーン製
右の鉛色の弾頭をしたキャロムショット製
この2つは給弾機構に違いがあり
レインボーラグーン製は、
弾頭に保持したBB弾をガス圧で飛ばす
ごく一般的なタイプです。
対してキャロムショット製は、
ハンマーコックすると呼応して
BB弾が前進し、チャンバーに待機。
ハンマーが落ちてガス放出するときには
BB弾はチャンバーにあるので、
保持状態は常に一定であり、
リアルカートにもかかわらず、
オートよりも命中精度が高いという
いいトコ取りの製品なのデス。
それぞれに一長一短があり
レインボーラグーンはお手頃価格だが
カート保持力にばらつきが出てしまう
キャロム製は非常に高精度ではあるものの
その分、価格に反映されており、
多数買いそろえるのは大変・・・という
お互いがお互いの短所を補完しあうという
数奇な縁のあるアイテムなのデス
1ラウンド目はレインボーラグーン
2ラウンド目はキャロムショットで計測します
ご覧ください
どぞ(*・ω・)ノ
ふう・・・撃ち終わった。
途中動画内でも触れましたが
両社のカートリッジは、
BB弾がガス圧を受ける箇所が異なり、
放出口に近い箇所でガス圧を受ける
レインボーラグーン製のほうが、
若干ですが初速が高いデス。
またこの後、屋外レンジで遠射性能を
比較してみたのですが、
基本「つまづきHOP」になる
レインボーラグーン製は、
どうしてもHOPの掛かりが不安定で、
ドロップ気味の弾道となっていました。
対してキャロム製は純正と同じ給弾機構
HOPもばっちり掛かって、直進弾道。
最終的ジャッジとしては
■インドアで撃合い携行弾数重視
→ レインボーラグーン
■屋外のロングレンジで確実な射撃
→ キャロムショット
という感じになると思います。
ガス漏れ修理を自分の手で行える様になり
昔のように絶望的な気持ちになる事は
ほぼ皆無となった今は、
気持ちに余裕をもって過ごせています。
構造を理解し、アイデアをひねり出せば
トイガンはいつまでも楽しく遊べます。
2017年の光物ブームから5年・・・
直せる銃が増えると同時に
故障者リストの銃も増えていく
(/ω\)きゃー