さて・・・と
( ・∀・)ニヤニヤ
アサヒBVユニット内蔵の
M4 SPR Mk12 Mod.0
初速計測の前にコンプレッサーで
エアを充填しなければならないので、
コンプレッサーを回している間、
アサヒファイヤーアームズのBV機構である
「エア給弾方式」について少し触れます。
実はこのマガジン
インナーチューブにBB弾を込めるのですが、
中にBB弾を押し出すスプリングが存在しません。
聞きなれない言語かと思いますが、
先に述べた通り
「エア給弾方式」といいます。
マガジンを上から見たところ・・・
手前側がチャンバー側で、
奥はエア供給口。
奥のノズルから発射エアを供給し、
同時にBB弾も前進させていくのデス。
まず本体のエアスイッチである
トリガーを引くと、奥のパイプに
エアが流れてきます。
エアはU字型のインナーチューブを通り、
チャンバー側の方へ流れていきます。
この時、BB弾も同時に押し出されていきます。
ここがエアの出口・・・
つまりBB弾の出口となります。
発射用エアと合わせてBB弾も送られ
そのエアは発射エネルギーとして使用される
というわけです。
このBV式のメリットは、非常に堅牢で
100,000発以上撃ってもなお
摩耗するパーツがOリングくらいなもので
且つメンテナンスがラク・・・です。
日常メンテはシリコンスプレーを
銃本体とマガジンに吹き付けるだけ・・・。
・・・おっ!エアも溜まってきましたね!
それでは撃ちますか!
室温23.1℃
湿度33%
エアは約5気圧
弾は0.2gバイオ弾
今回は初速とサイクルを計測します。
どぞ(*・ω・)ノ
ふう・・・やはり電動ガンにはない
静粛性とバレル振動のショック・・・
心地いい・・・。
現代のサバゲーフィールドに
コイツの銃声が響くのも・・・
そろそろだ・・・
(。-`ω-)y-.。o○