DT10mmAUTOの日記

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甦れ!史上の戦士達  現代のレシーバーに内蔵されたアサヒBVユニットの SPRを・・・撃つッ!

さて・・・と

(  ・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

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アサヒBVユニット内蔵の

M4  SPR  Mk12   Mod.0

 

 

 

 

初速計測の前にコンプレッサーで

エアを充填しなければならないので、

コンプレッサーを回している間、

アサヒファイヤーアームズのBV機構である

「エア給弾方式」について少し触れます。

 

 


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実はこのマガジン

インナーチューブにBB弾を込めるのですが、

中にBB弾を押し出すスプリングが存在しません。

 

 

聞きなれない言語かと思いますが、

先に述べた通り

「エア給弾方式」といいます。

 

 

 


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マガジンを上から見たところ・・・

 

 

手前側がチャンバー側で、

奥はエア供給口。

 

 

奥のノズルから発射エアを供給し、

同時にBB弾も前進させていくのデス。

 

 


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まず本体のエアスイッチである

トリガーを引くと、奥のパイプに

エアが流れてきます。

 

 

 


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エアはU字型のインナーチューブを通り、

チャンバー側の方へ流れていきます。

 

この時、BB弾も同時に押し出されていきます。

 


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ここがエアの出口・・・

つまりBB弾の出口となります。

 

 

発射用エアと合わせてBB弾も送られ

そのエアは発射エネルギーとして使用される

というわけです。

 

 

このBV式のメリットは、非常に堅牢で

100,000発以上撃ってもなお

摩耗するパーツがOリングくらいなもので

且つメンテナンスがラク・・・です。

 

 

日常メンテはシリコンスプレーを

銃本体とマガジンに吹き付けるだけ・・・。

 

 

 

 

 

・・・おっ!エアも溜まってきましたね!

 

 

 

それでは撃ちますか!

 

室温23.1℃

湿度33%

エアは約5気圧

弾は0.2gバイオ弾

 

 

今回は初速とサイクルを計測します。

 

 

 

どぞ(*・ω・)ノ

www.youtube.com

 

https://youtu.be/fuf-04VP6uQ

 



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ふう・・・やはり電動ガンにはない

静粛性とバレル振動のショック・・・

心地いい・・・。

 

 

現代のサバゲーフィールドに

コイツの銃声が響くのも・・・

そろそろだ・・・

(。-`ω-)y-.。o○