「〇〇だからその銃を好きになった」
・カタチが気に入った
・使用目的に則している
・映画やドラマの登場人物の影響
などなど、色々理由はありますよね。
今回、モデル名をクイズにして
こんなに引っ張ってしまいましたが、
この銃を手に入れた理由は、
ボルトアクションである事や、
狙撃・プレシジョンシューティングという
仕様目的に則していましたが、
最終的に決め手になったのは、
「ブラックシャドウ」という、この銃の
名前にありました。
ようやく正解です。お待たせしました。
どん!
KTW ウィンチェスター M70
〜ブラックシャドウ〜
すごくレアな銃です。
ヒントはココです!
レミントン・モーゼルといった
ライフルとは違うボルト形状。
近年はタクティカルなモデルが多く、
レイルなどでごつごつした印象の銃が多い中、
このKTW ウィンチェスターM70
ブラックシャドウは
スリムでシンプルなスタイルですね。
この銃はその名が示す通り、
名門「ウィンチェスター」の
ライフルであることがわかりますが、
このM70が有名なのは1964年以前製造
「Pre64」と呼ばれるモデルであります。
KTWのエアガンでも同様で
・Pre64 スーパーグレード
・Pre64
・ブラックシャドウ
3機種をラインナップしています。
上位2機種が木製ストックで
ブラックシャドウは樹脂ストックで
価格も一番安い。
しかし、この銃
「ブラックシャドウ」を
廉価版と
軽んじるなかれ。
このブラックシャドウも実銃としての
ラインナップがあって、当時の流行だった
シンセティックストックを用いて、
ベルギーのFN社が機関部を載せて発売した
そのモデルがモチーフとなっているそうです。
※説明書抜粋※
では簡単に外装などのレビューします。
■全景■
バイポットを展開してパチリ
先に記事としてアップした
レミントンM24 SWSと比べると
かなりスリムな印象です。
こちらのビューも、
近年のタクティカルなライフルと比較して
シンプル+スマート
■機関部下部■
この銃も実銃と同じマガジン位置で
プレートを開けると金属製の
パイプマガジンが出てきます。
マガジン前方の金のマイナスネジ
これはHOP調整機構です。
マガジンを取り出すには
トリガーガード前方の丸ボタンを押します
ココを押し込むことで
マガジンプレートのロックが
解除され、マガジンにアクセスできます。
セレーションの入った部分。
これが挿入されたマガジン。
シリンダー形状の制約などから、
チャンバーの位置はVSR-10やAPS-2などと同様
かなり実銃とは異なる位置になっていますが、
このウィンチェスターM70シリーズは、
実銃マガジン位置から、こうした機構を用い
リアルなテイストを損なわず、高い実射性能を
両立しているのです。
マガジンを取り出したところ。
新品でウィンチェスターを購入すると、
もう1本予備のマガジンがついてきます。
これはうれしかったですね。
( ・∀・)イイ!!
■マガジン■
装弾数は22発なのですが、
満タンにするとフォロワーがキツいので
いつも1発抜いて21発で使用しています。
弾込めが終わったら
マガジンを挿入します。
■グリップ■
チェッカリングの入った
細身のグリップ
握りやすくていいですよ。
レミントンM24SWSは
グリップが太く、角度によっては握りづらい
形状かなと思いましたが、
これは( ・∀・)イイ!!
というわけで、
次は発砲動画に参るのデス
続くのデス
( ˘ω˘ )