先日の記事で
マルイ電動G3A3を記事にしたとき、
「子どものころに
エアコキで持っていた銃の
ガスブロや電動バージョンを、
大人になってから買う」
という文章を書きました。
「わかるー」
「このおじさんもそうだよ」
そういった共感の声を
頂きました。
オフラインでつながっている
メンバーにも聞きましたが、
やはりあるあるのようですね。
私はココまで
■マルイG3A3(電動)
■マルイデザートイーグル(ガス)
この2挺において、それぞれ
エアコキからグレードアップしたものを
買いました。
でも、この銃だけは・・・
コルトウッズマン
私の「すべての始まりの銃」
この銃がなければ、
ガンロッカーも、このブログも、
サバゲーへの出撃も何もなかった。
初めてのウッズマンは、
組立式のストライカー式。
以後もエアコキのウッズマンは
購入しましたが
ウッズマンは
固定スライドも
ガスブロもない
以後は
モデルアップもない
なのです。
ただただ寂しい
(~_~;)
しかし、ウッズマンは
非常に古くからモデルガンとしての
発売はありましたので、
子どもの頃の憧れをカタチにするのは
ガスガンでも電動ガンでもなく、
モデルガンだったのでアリマス。
そして〇〇鑑定団で発掘しました。
どん!
コルトウッズマン マッチターゲット
モデルガン
スライドを欠損させてしまった
私のウッズマン・・・
ウッズマン・・・実銃ならどう動くんだろう。
という当時の憧れを、少しだけ叶えてくれる
存在です。
ではクローズアップしましょう。
■全景■
ああ・・・カッコイイ
小学生の時に組みたてたこの銃を片手に
遊びまわったっけ・・・。
■トリガー■
このモデルはメッキがかかっています。
空撃ちの時のかっちり感もイイです。
■グリップ■
樹脂製なのですが、とてもいい色合い
この色、大好きです。
■マガジン■
ボタンを押すとスプリングのテンションで
勢いよく飛び出してきます。
そして使用する弾薬である22LRは
径でいうとBB弾より小さいので、
マガジンも細い・・・。
■F/Rサイト■
フロントは固定式
リアは上下調整が可能のようです。
■スライド■
現代セミオートによく見られるような
銃の上半分全てがスライド・・・ではなく
ハンマーやフィーディングランプ付近まで。
ワルサーP38みたいな感じ。
そしてハンマーは銃に内蔵されていて
後端は滑らかな形状をしています。
■セイフティ■
これはコッキングした時のみ作動します。
安全状態ではトリガーを引いても、
シアは落ちません。
そしてセイフティを掛けると・・・
トリガーを引いてもシアは落ちません。
またスライドにノッチが食い込み、
動かないように固定されます。
■マズル■
BB弾より径の小さい22LRといいましたが、
本当に小さいですね。
22LRは「22口径」ですので、
「100分の22インチ」です。
1インチ・・・25.4㎜ですので
0.254㎜ × 22 = 5.588mm
そのためホラ!
BB弾は銃口から奥には
入らないのデス!
というわけで
クローズアップしてみました。
ああ・・・
いつかBB弾の出るウッズマンで
サバゲーしたいな・・・
久々に手に取ったウッズマンの
グリップの感触に、小学生の頃を思い出し
またノスタルジーに浸ってしまう
令和3年のおじさんなのでありました。
(´ - ` ).。oO