この記事のタイトル
「二式スポーター」
ナンじゃらホイ?
三八式や九九式といった漢数字に
洋式のハンティング用ライフルの
形式である「スポーター」をくっ付けている
この文言
(。´・ω・)?
今回、新たなお宝を手に入れるために
手放したのが・・・まさにタイトル通り
こちらです。
どん
タナカワークス
二式スポーター モデルガン
です。
ポートレートも1枚
どん
すんごく昭和な香り漂う写真
(;´・ω・)
実はこの二式スポーターは
ワタシのエアガンライフ第4章で
手に入れたものデス。
これを欲した理由はズバリこれ
何度かブログでも取り上げた
仲村トオルさん主演の
「狙撃~THE SHOOTISIT~」
全4作がリリースされていて、
各作品に素晴らしい嗜好やアイデアが
ちりばめられたストーリーです。
一応このシリーズは物語が繋がっていて
1作目の時の主人公は25~26歳前後という
年齢設定で、以後もこの設定を引き継ぎ、
主人公である松下の「過去の経歴」と
「その特性」は全作共通であり、
1作目から4作目である「完結編」への
伏線ともなっています。
その最終作「完結編」のジャケットには
この銃が描かれていますね。
特徴である連結部が写っています。
ワタシのエアガンライフ第4章にて
この銃を手に入れた経緯、そして
劇中におけるこの銃の活躍は
第4章の頃の思い出として
別の記事で書き綴ります。
今回はこの銃のクローズアップを
致します。
(*/・ω・)/ ワショーイ
■全景■
この銃は外装を「松下仕様」としています。
・スコープ
・バイポッド を装着しています。
■弾薬■
7.7㎜実包のカートリッジです。
クリップで装着されていて、
装填することが可能です。
■テイクダウンピン■
このピンを外すことで
銃は前後に分割できます。
本体の右側面の連結部に、
このように挿入されており、
ネジの様に回転させて取り外せます。
取り外した状態がこちら。
なおバイポットは固定していません。
本体にキズを付けたく無かったので
画像ではただ載せただけでした。
合体させてバイポッドを展開して
このように使用します。
つなぎ目はこのようになっていて、
張り合わせ部分は金属が貼られています。
なお不正改造防止のため、
実銃とは敢えて異なる形状で
この銃を再現している部分があるとか。
それがこの連結部の内部構造です。
確かに、これは安全対策として
ごもっともな部分ですね。
ストックの風合いと佇まい
Vシネマ劇中の雰囲気を大切にして
再現しています。
なお二式スポーターのスコープマウントは
入手が大変難しく、ごくまれにこの銃も
ヤフオクなどで出品されますが、
そのほとんどはマウントナシの状態。
この二式スポーターにも入手時からマウントは
装着されていませんでしたが、
某ガンショップのご主人から聞いて、
とある銃のマウントを流用しました。
それは
サンプロジェクト M700用の
2分割マウントです。
こちらの取付部がアールになっている
片方が使用できます。
つまり2挺分必要ってことです。
(;´・ω・) まぢですか・・・
■説明書■
九九式スポーターと共通です。
これは入手した時に同封されていたモノなので、
果たしてこれが正解なのか・・・?
二式専用の説明書ってのがあっても
よさそうなものだが・・・
確かにボルトやレシーバーは
パッと見た感じ「九九式そっくり」なので
まぁ支障はなさそうなのですが、
出来れば専用の説明書が良かったなと
感じてしまいます (;´・ω・) ショボーン
・・・以上
二式スポーターのレビューでした。
実はこの二式スポーターは
自宅を新築した2016年以降、このように
プラノのケースにテイクダウンして収め
ほとんど開ける機会がなかったのです。
このまま箪笥の肥やしにしてしまうより
次の持ち主に楽しんでもらった方が、
この銃のためでもあり、そして
私自身が次のお宝を手に入れるため
前進できるとも思った。
仲村トオルさん・・・松下が使用した
「二式スポーター」
ワタシも憧れて恋焦がれ手に入れたが、
次の持ち主になるであろう方も、
恐らく憧れとロマンを持って
この銃を求めているハズ・・・
ワタシも次のステージに向かい
旅に出る・・・
だから・・・
さらば・・・お宝。