すんごくレアなカスタムガン
その名も
スタームルガー・ホークアイ
シングルショット
先日までの記事で、
■実銃に関するプチ情報
■外装レビュー
この2つが終わっているので、
今日の記事はいよいよ本銃最大の
アイデンティティである
ブリーチブロックの真実に
迫ってまいります。
今回はかなり画像多めです。
右側面のビュー。
このホークアイ・シングルショットは
銃の右側から装填排莢をします。
こちらは左側面のビュー
ブリーチブロックを解除するための
ボタンがアリマス。
これがロック解除ボタン。
独特な形状をしていますね。
この棒で指した場所がボタン。
スプリングによるテンションが掛かって
且つ溝にハマまることで、
ブリーチブロックの回転を止めて
ロックしているのデス。
ボタンを押すと・・・
ブリーチブロックの固定が解除され
ローディングゲート側のブロックが
回転します。
ブリーチブロックを反時計回りに
約30度から40度くらい回転させます。
すると・・・
ローディングゲート側は
チャンバーへアクセス可能になりマス
そしてシングルショット・・・
この1発の弾薬を装填するのデス。
ちなみに本カスタム銃に
使用しているカートリッジは
実銃と同じ256マグナムではなく・・・
357マグナム・・・?
(;´・ω・)
コイツはなんと・・・
まさかのマルベリーフィールド製
初期型用リアルカートリッジ
この銃を手に入れた時、
前オーナーさんから譲り受けた一式。
残念ながら発火する事は出来ませんが、
この銃最大の楽しみである、
装填・排莢の動作を楽しめるパーツ。
装填の手順は・・・
ブリーチブロック状に
カートリッジを載せます。
セミオートで言うフィーディングランプ
そんな感じでしょうか?
カートリッジを指で押し込む
又は銃口を下に向けると
ストンとカートリッジがチャンバーに
収まりマス。
カートリッジをチャンバーに収めたら
ブリーチブロックをもとの位置に戻す。
時計回りに回していきます。
ブリーチブロックの回転とともに
カートリッジが見えなくなり・・・
ココでブリーチブロックが正位置に
戻ってまいりまシタ。
これで発砲準備が整いました。
ブリーチブロックが正位置の時、
ローディングゲート側はこうなりマス。
チャンバーは見えませんね。
さぁ・・・
発砲準備完了という事で・・・
記事をご覧の皆さまも脳内射撃で
お付き合いください。
ターゲットに向かって・・・
呼吸を整え・・・
ドン!
撃ち終ったら、ロック解除ボタンを押す。
慣れると片手でできるようになります。
発砲済みカートリッジが見えます。
銃口を一瞬上に向けるだけで
ブリーチブロック内へ
カートリッジがスルリと落ちます。
最後に銃本体を右側に傾けて
カートリッジの排莢完了となりマス。
そして次の発砲に備えて、
次弾を装填しますが、手順は一緒・・・
こうして次の発砲を行います。
いかがでしたか?
劇中、加山さんが1発ずつ装填排莢し
また排莢時には銃を水平にして
不自然な角度でカートリッジを
足元に捨てていた・・・。
排莢動作の謎は、こういった発砲の
プロセスがあるからだったのデス。
というわけで謎が解けた・・・
(/・ω・)₀
すっきりー
次の記事では
カスタムベースの銃である
マルシンスーパーブラックホーク
これと細かい部分を比較して
さらに深く掘り下げ致しましょう。
記事は続くよー