7月に降った大雨の影響で
倒壊してしまった自宅シューティングレンジ
これから修理→再製作に掛るのデスが
同じように作り直していたのでは
また同じように壊れてしまうのが
目に見えています。
というわけで、今回はなぜ壊れたのか?
どうすれば壊れにくい・壊れずに使えるか
損壊状況と、後日の様子から
検証をして対策を練ります。
ケンショー
タイサーク
ワショーイ
(/・ω・)/
■損壊のその後■
唯一残っていたテント部分である
射座付近における今週末の様子。
テントはその後、やはり飛ばされてしまい。
結局屋根・壁に使用していたテントは
「ほぼ」なくなってしまっていた。
「ほぼ」なくなったということは
「一部」残っている箇所があるという事です。
それはココ・・・
ターゲット後ろの壁面になっている箇所
と
射座の後ろの壁になっている箇所。
つまり端と端のみ無事で、
他は全部だめになってしまっている。
■損壊の原因■
ターゲットと射座の場所以外は、
開口部がとても大きい。
これが損壊の最大の原因でシタ。
まず屋根部分。
面積にして1.5mx3.0mがガバっと開いている。
物干し竿を通してはいたが、真ん中に1本だけ。
雨量が増えてくると、テント部分に雨水がたまり
屋根からだんだん撓(たわ)んでくる。
これが損壊の最大理由だったのでアリマス。
そして壁面にも問題大有りでした。
こちらの開口部は屋根より大きく、
高さ2.0mx奥行き3.0mなので、
屋根より大きい開口。
しかし屋根のように雨を受けるような
ストレスはかからないんじゃ・・・と思いきや
地面に落ちていたインシュロック。
留めていたものが風の勢いで切れて
そのまま落ちている状態です。
シューティングレンジの箇所は
風通しがとてもよく、
前回の完成直後にも風が吹いていて
壁になっている部分が風で押されて、
室内側のほうに膨らんでいたのを
確認しておりました。
というわけで
今回のシューティングレンジの修繕は
「開口部を小さくする工夫」とともに
進行していくのでアリマス。
そして開口部を小さくする・・・というのは
いわば「柱」を増やせばいいのデス。
が、
単管いパイプを増やすには
多額の費用が掛かる・・・
(;´・ω・)
夏のボーナスで小遣いも出ましたが、
やはり各所値上げの動きもあり、
我が家も家計を引き締めねばと、
いつもより寂しい小遣いの金額・・・。
少ない予算で、いかにして開口部を減らし
テントの撓みを抑えるか・・・
ホームセンターを走り回り
あるものを目にしまシタ。
(コレ・・・いけるッ!)
数日後・・・
アマゾンで届いた対策品。
対策品として用いたのは
■PPバンド
■PPバンド用ストッパー
単管パイプとパイプの間を
PPバンドで縛っていきます。
PPバンドは重い荷物の梱包にも用いられ
高い強度と安価な運用コストが特長です。
そしてPPバンドストッパー
これがあれば手作業で簡単に
PPバンドを締め込むことが出来て、
単管と単管の間の部分でしっかりと
テンションを掛けて結ぶことが出来ます。
というわけで週末は
シューティングレンジの
修理だワショーイ
(/・ω・)/