さて・・・
3年前の記事の時は、
純正パッキンのフチを
手作業によりカットするという
なんとも雑極まりないカスタムで
お目汚しな記事となってしまいましたが
その後は、タナカSAA純正パッキンを入れ
BB弾の保持力を落とすことになりまシタ。
で、SAA用のパッキンが2挺分・・・。
・・・2挺?
そうです
もう1挺はこれデス。
deltaelite-10mmauto.hatenablog.com
これはもともとSAA純正パッキンで
弾の保持力を落としておりましたが、
まだ弾道が一定にならず、
もう少しテンションを下げたいなと
考えておりました。
で、
もう少しだけパッキンの保持力を
落とすその手法とは・・・
さっきからヒントが少し見えていますね。
タナカのパッキンに詰められた
ブルーのBB弾・・・これは
マルシンのSMブルー弾です。
直径が一般的なBB弾より気持ち大きく、
当時はマルシンの専用弾として
流通していた物なのですが、
今回はこのSMブルー弾の
「気持ち大きい外径」を利用します。
径の大きいBB弾を
詰めて煮込む
(/・ω・)/
もしかしたらこれでもう少し
パッキンの保持力が下がると思いました。
グツグツ煮えてまいりまシタ(笑)
煮込み具合が均一になるように、
少しずつ位置を変更して満遍なく
熱が通るように菜箸でかき混ぜます。
中火で行っていただくのが
風味を損なわず、よろしいかと存じます
(;´・ω・)ホントかよ?
沸騰した湯で煮込んで10分。
取出したパッキンをざるに移し、
水分を切ります。
煮込み終わったら風を当てて冷やし
BB弾を外します。
と、こんな手間をかけて
チャンバーパッキンを煮込んでいたのデス
さて・・・このパイソン。
後ほど屋外テストするとして
まぁまずはいつものクローズアップと
初速計測を行いましょう。
パイソンの記事は
続くのデス。