トイガンライフ第8章
この章節も大変に濃い期間でシタ。
書斎が出来上がった第6章
光物に魅せられた第7章
そして・・・
現在アップしている第8章では
・ブログ開設前夜・・・season1
・サバゲーに復帰・・・season2
という構成になっており
いよいよサバゲーに復帰・・・という
重要なパートとなっております。
さてそんな第8章のある日
いつものようにガンショップ巡りを
している時でシタ。
なんと、トンデモナイお宝を
発掘したのでアリマス。
カンケーないね
(/■ω■)/
ズドン
MGC コルトパイソン2.5インチ
サービスグリップカスタム
デス。
で
今日のお題・・・
「タカが先か?ユージが先か?」
わざわざ固有名詞を出して
タイトルにした理由。
それはこのコルトパイソンが
「あるもの」とセットで発掘されたから。
ゲット
ゲット
ゲット
ゲット
ゲット
ゲット
(/■ω■)/
ホルスター・・・
これに収められた状態で
中古コーナーに陳列されていました。
で
このホルスターをよく見ると・・・
ショルダーホルスターである。
向かって左側
装着者の右肩には予備の弾が6発
向かって右。
装着者の左肩に吊られるホルスター
ホリゾンタルスタイルですな。
背中のハーネスがクロスしている・・・
そして裏返すと・・・
STRIKER!
そうです。
コルトパイソン2.5インチに
STRIKERのホルスターとくれば・・・
もっとあぶない刑事
大下勇次のメインアーム
これまた偶然なのですが、
お店の方曰く
「今さっき買い取ったものを
陳列したばかりですよ
お客さんはラッキーでしたね
まさに掘り出し物ですよ」
との事でシタ。
というわけで
ユージのパイソン&ホルスター
早速レビューいたしましょう
ユージィ
ホリダシー
ワショーイ
(/■ω■)/
■外観■
現代のHWやスチール系のフィニッシュと
異なる趣の表面仕上げ。
つまりはABS樹脂なのですが、
グロスフィニッシュでテカテカ。
「いかにも樹脂・いかにもプラ」と
言わんばかりの佇まい。
しかし
往年のファンの方ならば
もしかするとお判りいただけるかも・・・
HWやスチール系もいいんだけど
・・・これこれ・・・MGCのABS
・・・これなんだよ
実は過去に、マルシンM29クラシックで
PPCカスタムのレプリカを作りましたが、
HWで作ったら風合いがおかしくなり、
「違う!これはワタシの求めている
PPCカスタムの風合いではない」
ということでわざわざABSボディの個体で
再度作り直したほどです。
思い入れのあるモデルならではです。
■フロントサイト■
レッドランプもなく
モールド成型でどことなく不愛想なサイト。
反射防止セレーションは再現されています。
■リアサイト■
上下左右調整可能。
フルアジャスタブルサイト。
モデルガンですので機能的には
動いたところで別に・・・ですが、
これを出来るのとできないのでは
大違いですよ。
■刻印■
PYTHON357
☆357MAGNUM CTG☆
若いころはこの刻印を見つめるだけで
うっとりしていました。
サイドプレートにはお馬さんの刻印。
バレル右側はデフォルメ刻印。
MGCのオリジナル刻印とナリマス。
右側面にはSPGマークが入っています。
■トリガー■
縦にセレーションの入った
細身のトリガーです。
引きやすいです。
■ハンマー■
親指を掛ける場所は
チェッカリング加工されており
滑りづらくなっている。
そしてコルトのリボルバーなので・・・
かなり以前からすでにこの形状・・・
ファイヤリングピンがなく、
ピンは本体側に設置されております。
確かファイヤリングブロックシステムも
搭載されていて、ハンマーダウン時の
暴発も防ぐ様になっている・・・ような?
■グリップ■
中古品を格安入手という事もあり、
こうした経年劣化や保管状況の問題による
傷や磨耗が見られます。
以前も書きまシタが
ワタシは「使い込まれた銃のカッコよさ」
これを好む趣向なので、これで良いんです。
■カートリッジ■
スイングアウトしたところ。
カートリッジが6発装填されています。
このカートリッジはS&W・コルトとも
MGC製品の中では共通部品となります。
リアルカートとはいえ前時代の製品故
大きさや形状は実包とは大きく異なり
特にケース長がだいぶ違いますが、
リムは殆ど実包通りで、実銃用の
スピードローダーも使用可能です。
■シリンダー■
S&Wではエジェクターロッドの先端に
ロッキングボルトが付いているのですが
COLTには存在しません。
どこでロックしているかというと
ココ。
クレーン(S&Wでいうヨーク)のここに
フレームへ飛び出すデッドボルトがあり
ココとフレームがガッチリハマるように
出来ている・・・デス。
というわけで、
STRIKERのホルスターと同時発掘の
MGC コルトパイソンでシタ。
続いての記事では
ちょっとマニアックな内容。
というより個人的な好みのお話・・・。
これ・・・
共感してくださる方・・・
いるのかな・・・
(;´・ω・)