(; ・`д・´)
(; ・`д・´)
(; ・`д・´)

疑惑の晴れたPY-Aと586-Aは
部屋を出ました・・・
最後まで疑惑の残るこの2機種。
10-A と DS-A
S&W・COLTとそれぞれ異なるモデル用と
表記されているにも関わらず、
ココまで本体外径が同一なことから、
「コレ同じじゃね?」疑惑が掛けられ
いよいよ正念場を迎える事になりまシタ
本体の外径は同じですケド、
じゃあ他の部分はどうなのさ?
ノギスを当てる手に、緊張が・・・走る
樹脂部分以外のパーツといえば
ラッチ・ツマミ部分ですが、
これは・・・どうだッ!


ツマミの外径・・・どちらも19㎜
(;・∀・)
おいおい!
マジで同じ
モノじゃねーか?
(;・∀・)
他に違いはないのか?
更に別の角度からカメラを向ける。

ツマミから本体に伸びる部分・・・
左がDS-A 右が10-A・・・
どちらもテーパードで本体に向かうにつれ
径が細くなっていく・・・
うわ・・・これは・・・
容疑確定か?
(;・∀・)

見えないところに違いがあるのかと
ロック状態で見てみる・・・
ココにも特に違いはなさそうだ・・・

そうだ!樹脂部分の外径は同じだけど
高さが違うとか?そんなことあるかな?

そう思い、ノギスを当ててみる。
なおノギスを当てる位置は・・・

カートリッジの保持位置の間。
ココで計測します。

10-Aは・・・16.4㎜ッ!

DS-Aは?
どうなのッ?

こちらも16.4㎜・・・
・・・決まりだな・・・
クロだ!
(同一のものってこと)
(; ・`д・´)

まったく・・・それぞれ専用品と思わせて
別々の名前を名乗るとは・・・
紛らわしいったらありゃしないぜ。
さぁ・・・行きましょうか?
事件を解決したかに見えた
その時です。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
ん?

あれ・・・ココ・・・
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
ココが
違うーッ!
(; ・`д・´)
■10-A■
画像の上
ラッチのセンター部分
ここ!
■DS-A■
よく見るとココの角度が違うぜ!

これはS&W用である10-Aの拡大。
突起部分の角度は90°・・・直角。

こっちは主にCOLT用であるDS-A
よく見るとココの角度が違う。
直角じゃない・・・。
ということは・・・

【結論】
10-A と DS-A
この2機種は
同じものではナイ!
別物なのだーッ!
ワショーイ
(/・ω・)/

かなり深堀してみました。
生憎とコルトのモデルガンは
MGCのローマンくらいしかなく
画像も乏しいですが、
この部分にハマるってことですね。

だから90°じゃなくて斜めに切って
スムーズな装填をアシストしてるって
ことですね。

というわけで、N・Nマニアさん、
この記事はご覧頂けてますでしょうか?
10-A と DS-A
別物だったようです。
(^▽^;)
それにしても紛らわしいですよね。