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2024年2月某日
この日はお友だちのお宅へ
お伺いする約束をさせて頂いていた。
遊びに？
イヤイヤ違いますのよ
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この日おじゃましてきたのは、
サバゲー友だちの「くますけ父さん」。
実は父さんが最近、Twitterで呟いていた
ある事が気になっていたのです。
それは
旋盤加工
つぶやきの内容というのは
「次世代電動ガン1挺を新品で買って
カスタムするのと同じくらいの値段で
その３倍は楽しめる」
というモノです。
実はそんな折、ワタシもとあるカスタムパーツを
オリジナルで製作したくなり、父さんにDM。
すると
「もし良かったらウチに来て、
旋盤を見て触ってみませんか?」
嬉しいお誘いを頂いたのです！
というわけでとある週末、
都内某ガンショップにて待ち合わせ。
父さん・息子さん・店長さんと4人でランチ。
カスタム談義に花が咲きます。
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その後、店長さんによるカスタムガンの試射。
長モノ・ハンドガンとも素晴らしい弾道で、
15m先のターゲットにBB弾が吸われていく。
買い物を済ませ、店長さんにご挨拶し、
本日の目的地である秘密の花園
「くますけ工房」へ向かいました。
最近、バレル加工やカスタムなど、
くますけ父さんが活発に取り組まれてますが、
その原動力の一つと言えるのがコレ。
旋盤です。
で、このくますけ工房ですが、
くますけ父さんのご実家で、
何を隠そう、ご自身が中学生になった頃からの
自室なのだそうです。
くますけ父さんといえば、
ツイッター上における又の名を
「ブラックアスパラガス農家」
トイテック キャリコM100を
日本一所有している方(当社調べ)です。
そのためあの真っ直ぐに生育したキャリコを
思い浮かべる方が多いと思うのですが、
先程も申し上げた通り、ここは父さんが青春を
過ごした空間でもあるのです。
そのためクローゼットには
ワタシも中学1〜3年生頃は全く同じ！
洋服のクローゼットに多数のトイガンを
いっぱい詰め込んで、妄想を捗らせて
絶賛厨二病をこじらせておりました。
お！ドアのラックにはカスタムリボルバー
父さん入魂のビアンキ？カスタム。
11月のリボルバー秋季祭における
父さんの使用銃でシタ。
うわぁ・・・これかっこいいなぁ
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くますけ工房には5ｍのレンジがあり
このカスタムを撃たせて頂きまシタ。
5ｍからの射撃。
ダットサイトの調整をしておらず
狙点はセンターのままで撃ちましたが
着弾は1か所へ集約。
父さんから旋盤についての説明を聞き
一体どんなことができて
どのようなものを作る事が出来るか
色々な話を聞かせて頂きまシタ。
左側の「チャック」に素材を突っ込み
右側の「バイト」で好みのサイズに切削。
削る
切断する
抉る
などなど
工夫次第で色々な形状を作る事が出来て
これは楽しいですね。
工夫とアイデア次第で
「あんなものがあったらいいのに」
というパーツが出来てしまうんです。
父さんのくますけ工房・・・
いいなぁ・・・うらやましい・・・
あ！
これ！ツイッターで見た！
BB弾回収に優れた弾速計。
これは以前、息子さんがやっていた
ゴーカートの古タイヤを用いて作ったと
伺っておりましたが、いやはや実物を
この目で見ることができるとは・・・。
ほかにもこんなものが・・・
ペットボトルをカットした
漏斗みたいな何か・・・
これは？
トイテック キャリコM100用の
BBローダーなのだそうです。
うーん、さすが中学39年生(笑)
発想が昭和63年から変わっていない。
なおくますけ工房には旋盤以外にも
・ヒートガン
・ディスクグラインダー
・はんだコテ
・卓上ボール盤
それ以外にも工具がたっっくさんあって
もうこのまま明日の朝までいたい！
そんな気分でシタ。
こうして午後のお時間を
くますけ工房にて過ごさせて頂きまシタが
もううらやましすぎる！の一言に尽きます
最後はワタシも旋盤を触らせて頂き
真鍮パイプのカットや削りなどを
体験させて頂きまシタ。
大変貴重な社会科見学の
お時間でシタ。
で・・・
ワタシが何を作ろうとしているのか？
後ほどブログで。
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