、
今日の記事では
先日ご紹介した「こだわり」についての
解説をさせていただきます。
(/・ω・)/
こだわった点のうち
「左手で銃を持った時に
グリップが隠れること」
というものがありましたが、
その理由・・・
このコンバットマグナム2.5インチが
欲しいなと思ったのは、
この作品の影響によるものでアリマス。
どん
毎度おなじみ「狙撃~the SHOOTIST~」
で、このシリーズの中で、
コンバットマグナムが登場したのは
三作目・・・
SAFTY OPEN
もう一人の俺が生まれる
です。
件のM19コンバットマグナムは
この作品の中で登場したのですが、
使用していたのはこの方デス。
半分しかお顔が見えません・・・
(;´・ω・)
というワケで、もう1枚・・・
西部警察やあぶない刑事など、
石原プロモーション作品がお好きな方には
おなじみの俳優 苅谷俊介さんです。
苅谷さんといえば・・・
■ゴツい
■厳つい
■渋い声
■激しいアクション
■屈強な漢
■それでいて状に脆そう
役どころからそうしたイメージが強く
荒ぶるイメージが真っ先に浮かびますが
ご出演されている作品をよく見てみると
・ループタイ
・ウエスタンなブーツ
・スカーフ
・カラーYシャツ
などなど、実はすごくおしゃれで
着こなしも大変すばらしいのであります。
こういったファッションについては
当然劇中の衣装なのだと思いますが、
トオルさんと苅谷さん、お二方とも
「すごくおしゃれだな・・・」と
感じるのデス。
近年、西部警察の劇中車両「サファリ」
この特集で久々にハンドルを握る
苅谷さんの姿が雑誌にありましたが、
2024年現在で御年78歳。
ネットで近影も拝見しましたが、
お元気そうで何よりです。
70代になったゲンとハトの掛け合いも
見てみたいものですねぇ
(/・ω・)/
話を作品に戻し、苅谷さんはこの劇中で
S&W M19 2.5インチを使用されており
それを見て・・・
(これも「狙撃」に登場する銃・・・)
(´・ω・)
というワケでコレクションしたくなり
購入と相成ったわけです。
この狙撃3における苅谷さんの立ち位置は
殺し屋であり、当初は主人公の松下と
単なる同業者という位置づけで
お互いの素性を知っているようでシタが、
ストーリーが進むにつれて、
その関係性が怪しくなっていくのデス。
そして作品の中で、苅谷さんが使用した
拳銃をじっくりと観察しようと
DVDを見てみたのですが・・・
動きが速すぎて、M19であること以外
何も確認できない・・・
(;´・ω・)
で、映像を一時停止して
確認してみた。
まずこのシーン・・・
・フロントサイト
・バレル形状
・サムピース
この3点からM19の2.5インチであると
確認はできたのですが、
グリップの形状は全くわからない。
そうなんです。
苅谷さんは左利きなので、
拳銃を左手で構えていらっしゃる。
そのためグリップが隠れてしまい
確認ができない
(;・∀・)
このシーンを
もう少し拡大してみる・・・
だめだ・・・フレーム以外
何も形状が確認できないよ・・・。
で、DVDを見進めていき、
ほかに確認できるシーンはないかと
探ってみる・・・
これも左手・・・
(;・∀・)
というワケなのデス・・・
そのためグリップの正確な形状は
映像から確認することができず、
苅谷さんのM19に近づけるため
「左手で構えた時、
手に収まる大きさのグリップ」という
意味不明なこだわりがあったのデス。
そう・・・左手で構えると
こんな感じですよ・・・
生憎DVDもデジタルリマスターではなく
いい映像ではないため視認が難しい。
そこで・・・
劇中シーンの中で、ほんの一瞬だけ
苅谷さんが銃を手放す箇所があるため
それを一時停止しながら確認してみます。
不意を突かれて銃を落としてしまう
このシーンですが・・・うーん・・・
これも映像がぼんやりしていて
確認しづらいですな。
ココでは黒いグリップという事だけが
辛うじて確認できるくらい・・・
更に一時停止で進んでいく・・・
お!少しいい状態で確認出来る。
よく見ると銀色のメダリオンがある。
なるほど・・・そうだったのか。
もっとよく見えるキャプチャ。
・グリップの色は黒
・銀色のメダリオン付き
・バナナ形状のグリップ
という事がわかりますね。
銃を地面に落としてしまい
拾い上げるシーンですが、
この状態でも銃本体ははっきりと映らず
新たに発見できたことはない。
銃全体がぼんやり映ったのもほんの一瞬。
苅谷さんが手で拾い上げたため、
全体像はわからなかった。
銃を拾い上げ、すぐさまズボンに挿して
結局グリップの詳細ははっきりしないが、
なんとなく・・・わかった。
そうか・・・ホーグじゃなさそうだな。
パッと見た感じ、
コクサイのM19ガスリボルバーで
装着されていたグリップに近そう。
よし・・・今度、似たようなものを探して
付け替えよう。
、