1995年、BV式フルオートや固定ガスガンを中心にサバゲーをしていた自分も、いよいよ電動ガンを購入することになりました
( `ー´)ノ
記念すべき1挺に選んだのは・・・これ!
どんっっ・・・!
例によってリロード用の予備マガジン付き
反対側のビューです。
どん
なんでPSG-1なの?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
私が初めてPSG-1という機種を知ったのは、コロコロコミックに連載されていた
「リトルコップ」です。
テロリストの一人「ジャッカル」が大統領を狙撃する際に使用するのですが、なんと主人公の矢車弾刑事はワルサーWA2000で対抗し、彼の狙撃を阻止するというストーリーが描かれているのです。
その時、PSG-1カッコイイ(*'▽')となってしまい、以後、G3系ライフルの最上位機種としていつか欲しいナと思っていたので、これを機に電動ガンのこの子を購入したというのがきっかけであります。
そして、このPSG-1は、実はカスタム品であります。
某赤羽のガンショップで、新品ではありましたが、ショップチューンが施されていて、カスタム品として売られていたものです。
この銃を買いに行ったとき、店頭には
■ノーマル
■140%カスタム
■170%カスタム
と3種類の品物が陳列されていたのですが、買いに来た私は非常に悩みました。
~心の声~
「せっかくなら一番いいヤツ行っちまえヨ( `ー´)ノ」
「いやいやノーマルでよくないか?(;´・ω・)」
さてどれにしよう・・・私の中の天使と悪魔がバトルを繰り広げている時に
「君たち待ちたまえ!中庸という言葉があるだろう(・ω・)ノ」
( `ー´)ノ トコトンイケ
(;´・ω・) ジブンノーマルデイイッス
(・ω・)ノ マァマァココハアイダヲトッテ
結果、中庸を取った(・ω・)ノが勝ちました。
つまりのトコ、このPSG1は当時の赤羽某ショップのチューンがかかったカスタム品ということです。
が、
実は100発も撃たないうちに、この銃は動かなくなります。そしてそのまま放置となります。
電動ガンの仕組みがよくわからなくて、原因も掴めず、直せなくなったからです。
元々BV式フルオートで育ってきた私が初めて入手した電動ガンです。
構造が全く分からず、何とヒューズが切れていたことを知らず、しばらく放置していました。
そしてヒューズを入れ替えたのですが、ここでも素人全開の私。
ストック内にうまくバッテリーを収めることができないので、場所を確保するためヒューズボックスを除去して、おまけにヒューズをセロテープで止めるという何ともお粗末な施術。
(;´・ω・)オイオイダイジョブカー
24年前に留めたセロテープが黄色っぽくなってる。
というわけで、購入から24年間放置しっぱなしのPSG1です。
今回記事をアップするにあたり、この銃を引っ張りだしましたが、ふと気になったのが
「ひょっとして、この銃まだ動くのカナ?」です。
30年以上前のモデルでも普通に作動するということは、この銃も動くんじゃね?
というわけで、バッテリーをつないで、緊張の一瞬…トリガーに指を掛ける・・・
「うにゅっ・・・」
だめか・・・。
動かない。
何が原因なんだろう。
考えてみれば、エアコキとは違い、この銃は電動ガン…つまり家電製品と同じ。
さすがに四半世紀近く放置し続けていたものが、サクサクと動くわけないですよね。
これが長年電動ガンを避け続けた原因です。
機構も複雑、部品も多くてお金がかかる。
そして何より
また初心者に逆戻りしたみたいな
何ともいえない悔しさ
気が付くとこの銃を放置し、以後、長い期間電動ガンに触ることがないまま過ごすことになりました。
さて・・・どうしよ・・・PSG-1
赤羽の某ショップに持ち込んで直してもらおうかな。金ができたらね。
何だか
また復活が遠のきそうな感じ(;´・ω・)