前回の記事で、PPCカスタム探しから、スナブノーズに食指が伸び始め、
マルシンM36チーフスペシャル
コクサイM10
と2挺を購入してまいりましたが、
次に出会った銃は、またいつものガンショップめぐりの中で発見いたしました。
どん
コクサイ S&W M10 モデルガン
昭和の刑事ドラマでは、脇役の刑事さんたちが持っていた銃・・・というイメージが強かったスナブノーズ。
PPCカスタムや長銃身の大きな銃とは異なり、地味なカタチだったのですが、改めてこうしてしげしげと眺めていると、とてもカッコよく見えますね。
サイドプレートにはコクサイのマークが入ってます。HWなのですが、鉄粉が混じったような、またつやのある表面仕上げです。
前回のガスリボルバーの時は「MADE BY KOKUSAI」となっていましたが、モデルガンでは「MADE OF 1984.8」となっています。これは1984年8月に製造された金型ということでしょうか・・・?謎ですね。
ココをパット見て「コクサイ」と気づく人は、昭和からファンですね。
メダリオンの背景が黒いのは、同社の特徴みたいです。
これってうれしいんですよね。シリンダーに安全対策はされているものの、こうして弾頭が見えるようになっているシリンダー。
カートリッジも昔は真鍮一色のモノが多かったですが、ディスプレイに最適なフルメタルジャケットのフラットトップ風。
38SPECIAL と刻印が・・・あれ?
2発しか刻印が入ってない(;´・ω・)
今初めて気づいた(笑)
この銃のスイングアウト、装填排莢、トリガー・ハンマーのアクションは一貫してなめらかの一言に尽きます。
昭和の頃は「ガスリボルバー、それもスナブノーズで撃ち合いなんて無理」と思っていましたが、今ではマルシンのカート式ガスリボルバーも性能が上がってきましたし、ペガサスリボルバーという選択肢、さらには東京マルイの24連射も生産終了にはなったものの、流通量も豊富で、まだしばらくは楽しめそうです。
たまに動画で「リボルバー戦」と入れると、やはりその趣味の皆さんでお集まりになって、サバゲーや早撃ち対決などをなさってます。とっても楽しそうでうらやましいです。
いつかガスリボルバーオンリーのインドアサバゲーが近所で開催されたら、行ってみようカナ(´-`*)
その時は何もっていこー??