トイガンライフ第7章
2017年発症 光物ブーム
先日の記事に登場した
インフィニティと同じ日に同じお店で
購入したものです。
よく知らない銃だったけど、
光物だったし・・・
安かったし・・・つい・・・
どん
ウエスタンアームズ
・・・
なんていう銃なんだろう?
(;´・ω・) まぢですか・・・
スミマセン、
自分で買っておいて調べもせず、
レビューしようとしていました。
お調べしますのでしばしお待ちを・・・
※なんだか妖怪ウォッチの
ウィスパーみたいだ※
ええ・・・とぉ
おかしい・・・
該当するモデルが存在しないみたいだ。
解説すると
コルト ホーグN.M.KKスペシャルに
形状が近いんだケドセイフティと
コンペンセイターが違う・・・
ひょっとして個人カスタムなのかな?
まあいいか、
とにかくインフィニティとまとめて買った
詳細不明なWAのナショナルマッチを
レビューします。
フメーイ
ワショーイ
(/・ω・)/
■外観■
光物ブームって怖いものですね。
だってよく知らない銃まで
何も考えずにポンと買っちゃうんだもん。
フツーに考えたら病気だよコレ・・・
(;´・ω・)
とにかくホーグNMKKスペシャルに
近いというか多分間違いないんだ。
でも
・アンビセイフティじゃない。
・コンペンセイターが付いてる。
なのさよ。
■フロントサイト■
赤や白のポイントやランプは無いけど
比較的キリッとした見やすいサイト。
反射防止セレーションも入っている。
■リアサイト■
ボマーサイトを低くマウントしてる。
見やすくて、いいサイトだ。
リアサイトは上下左右フルアジャスタブル。
■刻印■
昨年沼にハマったナショナルマッチとは
刻印が違うな。
いや、そんなことより、
昨年どころか、今年も沼にハマっている。
ナショナルマッチ・・・はぁ・・・
なんか古めかしい刻印に感じられたので
色々と調べてみたらPre’70というもので
所謂シリーズ70ガバメント以前のモデル。
確かにドックのナショナルマッチは
シリーズ70がベースだったし、
コブラのナショナルマッチに至っては
シリーズ80だったもんな・・・
ナショナルマッチって、
そんなに古くから存在していたのか?
そうだ・・・昔誰かに言われた。
ナショナルマッチはハマると大変
沼だよって・・・どこかのガンショップの
ご主人だったな・・・
ココにはシリアルナンバー・・・カナ?
WAのHPにあったホーグNM KKスペシャルと
同じ刻印だ・・・
やはりセイフティとロングコンプが
変更されているようだ・・・。
こんなところに小さくASGK
実はこの記事を書き始めるまで
全く知らなかった。
コレよく見たら
前の持ち主の名前じゃなくて
WAの国本社長の名前じゃんか。
どんな銃なのか
全く存じ上げず・・・すみません。
■コンペンセイター■
これが本当に謎。
何でこれが付いてるんだ??
上から見るとポートが細く開いている。
しかし・・・なぜなんだ。
なぜこんな高価な銃を
こんな謎カスタムにしたのか??
カッコイイんだケド・・・
謎だ・・・。
これは外し方がわからない。
ひねってもねじっても、抜けないの。
・・・と思ったら、
先端じゃなくて、アウターバレルを
回せば普通に抜けた。
ただしコンペンセイターは
脱着できないようだ。
バレルブッシングにもNMの刻印アリ。
リコイルスプリングガイドは
ロングタイプが装着されています。
■トリガー■
調整式のトリガーが付いています。
そしてトリガーガードは角形デス。
警視庁捜査第8班 ゴリラ にて
神田正輝さん演じる風間が
このタイプのガバメントを使用しており
銃の一つ一つに神田さんの拘りが
感じられましたね。
神田さんと言えば銃の知識が豊富で
造詣が深く、役どころにおいても
そのチョイスが素晴らしかったです。
■スライドストップ■
■サムセイフティ■
競技用を意識しているのでしょうか?
ロングスライドストップと
ロングサムセイフティが付いております。
しかしこれは前オーナーが購入後に
カスタムして変更した可能性がアリマス。
■ハンマー■
コマンダー風のリングハンマーです。
このモデル、スライドに国本社長のお名前が
記されていることから、恐らく察するに
国本社長がアメリカにわたっていた際に
マッチで使用していたカスタムを再現した
モデルではないかと想像できますが、
社長の名を冠するモデル・・・
作り込みの気合が感じられます。
■チェッカリング■
グリップ前面に筋目やすりで彫ったと思しき
チェッカリングが再現されています。
メインスプリングハウジングはストレートで
グリップ前面と同じチェッカリングが
施されています。
確かに滑りづらいので
これはいいですね。
■グリップ■
ロゴの押し出し感が半端ない。
これはコルト社の純正なのかな?
WAのKKスペシャルは樹脂グリップに
ゴールドのメダリオンが入っていたようで
このモデルは全く違うグリップが
装着されていました。
ちなみにこの銃、
コンペンセイターの事もあるけど、
すごく重いんです。
何でかっていうと、理由はコレです。
見えますか??
グリップの下に重り!
コイツが左右に入っているおかげで
モノすんごく重い。
(;´・ω・)
■エジェクションポート■
BARSTO 45 ACP の刻印です。
■マガジン■
中古品を購入したので
確証も何もないのですが、
恐らくSCWの中でもver2~3ではないかと
考えております。
付属していたマガジンは樹脂リップの
最新版のモノで、ガスだけ入れて
ドライファイヤした時の独特な銃声も
間違いなくSCWのそれです。
また屋外での射撃で、素晴らしい弾道を確認。
チャンバー回りもver3の固定HOPである事も
分かっています。
若干不明な部分も多いこの
KKスペシャル(もうこれでいいや)です。
次の動画では初速計測を行います。
不明なKKスペシャルの記事は
続くのデス。
(;´・ω・)