タカ・カスタム Fタイプ
色々なガンショップやリサイクル店を
とにかく廻り尽くして、
ネットでも
「タカ・カスタム」
「旭工房」
「あぶない刑事」
「PPC」←これはもう治らないクセ
と検索をし続け、約1年半ほどしたある日。
タカ・カスタム Fタイプ
MGCベース
(;・∀・) !!
もう一度よく見てみる
「・・・MGCベース・・・」
(゚∀゚) きたーーーーー!
絶対に落札してやる!
ポチポチポチポチポチ
\入札とりゃーぁっ!/
(; ・`д・´)
数日後
「おめでとうございます。
商品を落札しました」
というわけでようやくこの手にすることが
出来ました。
どん
旭工房 タカ・カスタム Fタイプ
MGCベース 刻印入り
これですよコレ!
停電した港署の廊下。
城島の気配を察したタカがホルスターから
ドローした銃の輝きそのもの・・・
月明かりの中でブルーに輝いていたスライド
(*ノωノ) ハァハァ
・・・いかん!このまま悦な時間を過ごしてたら
明日の朝になっちまうぜ!
クローズアップします。
主に通常の1911とは違う点、そして
Rタイプとの異なる点などを中心に
紹介します。
そして接写した時の
ブルーイングの美しさもぜひ
ご一緒にご堪能下さい(笑)
■刻印■
この銃にはデフォルトとは異なる
固有の刻印が打ちこまれています。
左側面は「1911。 45AUTO」
■セレーション■
以前レビューしたタカ・カスタムRタイプと同様、
スライドの前方にセレーションが入っています。
よく見ると機械彫りではなく手作業であることが
わかります。
恐らくヤスリかな?一本一本丁寧に仕上げられています。
■スライドストップ■
ここもノーマル1911とは異なる点
スライドストップにチェッカリングが施されています。
■トリガー■
ノーマルの1911はチェッカリングが入っていますが
このタカ・カスタムFタイプはトリガーが面取りされていて
とても滑らかで触り心地の良いトリガーです。
■ハウジング■
この銃のメインスプリングハウジングは
Rタイプの「ラブレスハウジング」と
近い形状をしていますが、専用品となります。
丁寧な作業であることがよくわかりますね!
■リアサイト■
こちらも専用品です。
削り出して作られたものと思われます。
名称は「ブリリアントサイト」というそうです。
■ハンマー■
何度かタカ・カスタムの記事で記載したことが
ありますが、「フラットトップハンマー」になっています。
■フロントサイト■
通常の1911とは異なり、ドーブテールです。
■ステッピング■
スライド上面にはステッピング加工がされています。
旭工房さんの商品紹介記事にもありましたが、
確かにワンハンドコックしやすいです。
ガスブローバックとは異なり、
リコイルスプリングの硬いモデルガンでも
ワンハンドコックが難なくできます。
■エジェクションポート■
後ろに行くにつれてポートが広がってマス。
右側面の刻印は
「TACTICAL」となっています。
メインスプリングハウジングを下から見たところ。
ブルーイング・・・
私はこの銃を探す中で初めて知りましたが、
確かに今ではネットで情報も豊富に手に入り、
その手順も紹介されているのでたくさんの人が
挑戦しています。
しかしこの映画が封切られたころ
(あぶない刑事リターンズは1996年)は、
まだそこまで情報も現代の様に多くはなく、
あの当時でここまでの技術を持ってブルーイング出来る
旭工房さんの卓越した技術・・・。
テレビや映画の世界で重宝されるのもわかります。
動画でもその質感はバッチリ伝わります。
ボディーガードとセットでパチリ。
リターンズ以降は
ボディーガードもメダリオン入りの
パックマイヤーでしたので、着せ替えて
ツーショットにしてみました。
そして構えてみると
ズシっと重い・・・
(*´▽`*)これだよぉ
ハンマーの落ちる感じ
スライドを引いた時の感じ
握ったときの感じ
構えたときの感じ
マガジンは自重で落下します(笑)
やっぱりタカ・カスタムはMGC製じゃなきゃ
そしてFタイプの輝きに浸りつつ
次の記事ではRタイプとの比較に移ります。
続くのデス
(*ノωノ)ハァハァ