前出の記事でオープンになった
リキのマグナムを
カート式の
ガスリボルバーで
再現する
これを進めていきます。
それから
今回、ただアウターバレルを付け替える
というだけのカスタムではつまらないので、
「いつか使おう」と思い、購入しておいた
あるパーツを使用します。
どん
マルシン工業製オプション品
S&W M29用木製グリップ
しかも昭和時代のパーツ
凄いレアもの
(;´・ω・)
実はこれ
東京に行ったときに
とある老舗ガンショップに足を運び
見つけたものなのデス。
閉店セールだったようで
何と一つ¥1,000で投げ売りされていました。
2つほど購入して、持ち帰りまシタ。
そのうちの1セットです。
今回はこのグリップを装着します。
マルシンのガスリボルバーは
歴史が古く、現行品もさかのぼっていくと
昭和のモデルが起源であると確認できますが、
細かい部分がモディファイされています。
この木グリ装着個所も例外ではなく、
昭和モデルに対し、平成モデルは
主にガスタンクが異なるのです。
上:昭和のM629
下:平成のM29classic
平成モデルの方がガスタンク下部が大きく
グリップ装着の障害になります。
そこで
削り落としする箇所を明確にするため
鉛筆で罫書を入れてリューターで
切削します。
まずは罫書をする・・・
タンク下部のでっぱり部分には
鉛筆の跡がありません。
ココを切削します。
では切削開始!
きゅいーん
上:未加工で罫書だけ
下:リューターで切削後
切削完了
(;´・ω・) ふぅ=3
銃に組み付けます。
ビスは純正を流用するのですが
ビスと同時にここにはめ込む
抑え金具?カラー?も移植します。
コレです。
こんな風に。
で、
グリップを装着した姿がこちら!
グリップのトーンが明るいせいか、
別の銃に見えます。
今回の記事はココまで
次の記事ではアウターバレルの交換を
クローズアップしまぁす!
続くのデスゥ
( ˘ω˘ )