タイトルからして既に、
ワタシが何かやらかしたというのを
表してますねぇ
(;´・ω・)
光物ブームの時は、とにかく見境がなく
色々なものを買い漁ってしまいました。
これも買っておきたいナ
~”( ・∀・)♪
お!これいいじゃん!
☆(・∀・ )”~
そんな中・・・オークションサイトにて
(お・・・コレは安いじゃん・・・買いだな)
ある出品が目に留まり、入札。
そして数日後。
おめでとうございます
商品を落札いたしました
落札したのは
この銃でした。
どん
マルシン
S&W M629
ガスリボルバー 初期型
です。
確かに本体価格も手頃ながら、
一体何をもってして「安いじゃん」だったのか
レビューと共に明らかにして参りましょう。
マルシーン
ロクニーキュー
ワショーイ
(*/・ω・)/
■外観■
オーソドックスなスタイル。
先日のギャラクシーでも触れましたが、
マルシンのM29/629は6インチ仕様の、
リヴィジョン3以降をモデルアップしています。
■フロントサイト■
レッドインサート入りで狙いやすいサイト。
当時の定価で¥10,000未満でしたが、
細部までよく作り込んであります。
■リアサイト■
上下左右に調整可能なフルアジャスタブル。
但しギャラクシーと同じで,
照門にはホワイトが入っておらず、
より狙いやすくするためには着色したいところ。
■刻印■
バレル左側面にSMITH&WESSON
フレーム左側面にはASGK
バレル右側面には44MAGNUM
フレーム右側面にはメーカーロゴと、
MADE IN USA他の刻印
パテントに関する意識が、現代ほど厳しくなく
緩やかだった時代ならではですね。
■ハンマー■
セミワイドタイプみたいです。
ココは各社モデルアップにあたり、
再現性が異なる点でもあります。
■トリガー■
セレーションのないタイプ。
パーティングラインが見えますね。
■パーティングライン■
確かこのモデルは新品でも
¥10,000しないくらいの価格だったと
記憶しています。
手ごろな価格の割に、
表面仕上げはよいと思います。
若干パーティングラインは
目につく部分があるものの、
価格帯から考えれば及第点、いや
十分だと思います。
トリガーガード内にはラインが残るものの
外側は塗装である程度見えづらくなってます。
■グリップ■
今から5年ほど前に訪れた
東京都内にあったガンショップで、
昭和時代の純正オプションだった
M29用木製グリップが何と千円で
投げ売りされていました。
それを2つほど購入し、
1つは「リキのマグナム」へ
deltaelite-10mmauto.hatenablog.com
もう一つはこのM629に取付けまシタ。
現在の木製グリップとは風合いが違い
明るめのトーンとなっているため、
若干大きく見える気がしマス。
■シリンダー■
以前の記事でも記載しましたが、
マルシンのガスリボルバーは歴史があり、
時代とともにシリンダー形状が異なる。
今日レビューするのは
昭和の最初期型なので・・・
貫通シリンダーとなっています。
■気づきますか?■
さて問題。
スイングアウトしたこのM629
なんか違和感ないですか?
本来なくてはいけない
「あるモノ」が・・・
・・・
・・・ナイッ!
(;゚Д゚)☆
わかりましたか?
正解はココ!
何と昭和のM629には
シリンダーストップがない!
(;゚Д゚) まぢかー!
おいおい!
射撃時はどうすんの?
その答えはこれです。
フォーシングコーン・・・
このフォーシングコーンが
シリンダー前面をガッチリとロックして
びくともしないので、正確な射撃ができる。
というわけなんですよ。
現在のXカートリッジシリーズは
シリンダーストップが追加されています。
というわけで、
お!安いじゃん!
・・・だったわけなんですが、
実は購入の決め手は、付属してきた
パーツ類にありました。
次の記事では
その購入の決め手となったパーツを
レビューします。