唯一のロングアクション
クラフトアップルワークス
CAW レミントンM24 SWS
いつものように初速計測をしようと
マガジンに弾を装填し発射をしたが、
「ばぃ~ん」
あれ?
「ばぃ~・・・ん」
アレ?
弾が出ない
(;゚Д゚)
この銃のversion1・2で起きていた
給弾機構の欠陥による給弾不良
それは解消されたはずのversion3
にもかかわらず、
何故だっ!!!!
(; ・`д・´)
というわけで、簡単に眺めていきます。
なぜ給弾されないのか?
見つめること数秒
原因判明
ココ!
ズームアップ!
(; ・`д・´)
マガジンのBB弾を保持するリップ部分を
リリースする突起です。
ココがマガジン前方に当って
リップを開放するのです。
マガジンハウジングの中で、
底部の突起がマガジンを前方に押して
件の突起とリップを接触させるのですが、
そのテンションが足りないことが
給弾不良の原因でした。
何と間抜けな・・・
そこで
マガジンを押すところ
そして
マガジン底部に押されるところを
それぞれテープで嵩増ししてあげました。
これで給弾不良は解消です。
にしても、
色々な人たちのブログやYouTubeを見て
このCAW M24 SWSは何とか撃てるように
なりまシタが、
デフォルトで欠陥とか、給弾不良とか
メーカーさんに文句を言いたい気持ちも
ありますケド
こうして作動するようにしようと試みて
修理やカスタムをする人たちの情熱のおかげで
私もこうして楽しめるのですから、
文句を言ってメーカー批判だけを言っては
いけないですね。
今はコロナで世界全体が疲弊していますが、
そんな中、たまたま学生時代の恩師と会う
機会があり、こういわれました。
「コロナ禍で社会はパラダイムシフトを
余儀なくされるだろう。
しかし、より良く生きようとする
人間の力は普遍のものだと信じている」
だそうです。
目の前の事象に対して
文句や批判を口にするのではなく、
環境に適応した生き方を、
そしてより良い生き方を・・・という
想いになりました。
ですから
給弾不良があるならば、
お通じを改善してあげればよい
ガス漏れがあれば
止めてあげればよい
そんな恩師の言葉を思い出す
令和2年12月 コロナ禍真っ只中の
おじさんでした。