DT10mmAUTOの日記

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部屋の片隅に・・・名銃の系譜あり⑮  ~その伝説は現在進行形~

タカトクSS-9000を発祥とした

名銃の系譜はSⅡSとクラウンモデル、

2つの流派に分かれていきました。

 

SⅡSは現代戦闘に適したタクティカルな装い

対して

クラウンは当時の面影を残したオリジナル路線

 

 

そして両社は現在もそのモデルを

進化させ製造販売中でいらっしゃいます。

 

 

 

前出記事はSⅡSの「TSR-X」

そして今回の記事はその後継機種にして

現行の進化形態であります。

 

 

どん!

 

 

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SⅡS TSR-ZERO 

エアコッキングモデル

 

 

 

ストックの色がデザート・・・

(;´・ω・)

 

 

このシリーズにおける「TSR」兄弟は

お正月のガンショップで、ジャンク品として

投げ売りされていたモノを購入したので

・塗装されている

・欠品がある

・イマイチ本来のパワーが出てない

などなど、不具合も満載でした。

 

しかし私はお構いなしに

2021年1発目の銃として

この兄弟銃をまとめて購入しました。

 

 

では簡単にレビューしていきましょう。

ノーマルとは著しく異なりますが、

あくまでも「SS-9000からの進化の過程」

ということでご覧ください。

 

クローズアップ どぞ( ・ω・)ノ””

 

■全景■
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TSRシリーズは

・スコープ

・スコープマウント

・バイポット といった

スナイパー必須のアイテムが最初から付属し、

雰囲気満点でありながら価格もお求めやすいと

非常にユーザーフレンドリーなモデルです。

 

この個体はジャンクでしたので、

ワタシが後から自宅にあったパーツ類で

装いを変えてしまっていますので、

ノーマルレビューではございません。

 


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スコープはレーザーモジュールを追加した

バトラーキャップ付きにしています。


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スポータータイプとして、スーパー9PROの

オーソドックスなスタイルを継承しています。

 

またこの個体はサプレッサーを追加装着

しております。


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銃を少し後ろから見た側面の画像・・・

スキなんです。

 


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このスコープ+バイポッドというのは

仲村トオルさん主演の東映Vシネマ

「狙撃~theSHOOTIST~」における

狙撃体制に入るシーンで魅せられて以降、

今現在で所持する全てのボルトアクションに

このセットを装着しています。

 

ここからは前モデルからの

進化の跡を見てみましょう。

 

■HOPUP調整■
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ココは大きな進化のポイントでは

ないでしょうか?

 

前作のTSR-Xではバレルハウジング上から

プラスドライバーで締め込みでしたが、

今回のTSR-ZEROについては、工具なしで

調整ダイヤルにアクセス可能です。

 

■アンダーレイルマウント■
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本当はTSR-Xと同様に装着されているのですが

このモデルはジャンク品ということで

取り外されていました。バイポットだけ

ワタシの手持ちを装着しました。


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そしてスリングスイベルも取り外されています

寂しい (;´・ω・)

 

■マガジン■
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これも大きな進化のポイントであり

もう一つの流派であるクラウンと

一線を画すことになった機構です。

 

SⅡSはカートリッジ式を廃し、

ケースレスマガジンのみの機構です。

 

恐らくサバゲーの中でカートリッジ式は

不要と判断したのでしょう

 

 

■レシーバー■
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割箸式のケースレスマガジンは廃しましたが、

その名残は形状に残されています。

 

給弾口は別パーツで目倉蓋をされていて

こんな状態に (;´・ω・)


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マガジンをひっかけるブラケットは

残されています。

 

確かに「あっても無くても一緒」ですね。


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前作と同様、マズルには14㎜逆ネジが切られて、

サプレッサーの装着を可能にしています。


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純正ではねじ山保護のキャップがありますが、

このモデルは店頭に販売されていた時点で

キャップが欠品→サプレッサー装着済みでした。


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元々の外してみて

更に長~いサプレッサーを付けてみた


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長いはロマン

でも

軽いは正義・・・ 

(;´・ω・) ですね・・・

 

 

でも長くしても、

TSR-ZEROは軽くていい銃ですよ。

今度ゲームに持っていきます。

 

■刻印■
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レシーバーにあるのは唯一

「OCT.2007 STGA」のみ

 

これは2007年10月 STGAの承認済み

 

・・・って事かな? 

 

■セイフティとボルト■
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ココだけは昭和の時代から変わらない。

 

 

■スコープマウント■
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搭載位置も取付方法も昭和時代と一緒。

 

 

 

古臭い銃などと宣うなかれ

 

これは

 

「偉大なるマンネリ」なのです。

 

■ブルバレル■
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ライフルもこの呼び方でいいのですかね?

 

リボルバーでは肉厚に強化されたバレルや

反動軽減のために分厚くなったバレルを

「ブルバレル」というのですが、

これはライフルも同じでいい・・・

 

 

 

 

・・・んだよな (;・∀・)

 

 

■マガジン■
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マガジンラッチに手を掛ける

 

するとスプリングのテンションで

外れる方向にマガジンが動きます。

 


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まぁ普通は銃を構える方向で持ち、

マガジンは落下する方向に・・・

 

つまり・・・

 

「俺もやってみたかった!」

 

 

 

~また刃キャッチボタンを押すとぉ・・・~

このように
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マガジンは自重で落下します。


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これがマガジンの形状

じっくり見てみる


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プラスティック満載ではないですか?

 



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これがマガジンです。

装弾数29発と刻印されてますが

使用する時は16~20発程度に留めてます。

だって満タンにすると破裂しそうだから

(;´・ω・)

 

では簡単なレビューは終了です。

SⅡSさんも、ユーザーにやさしい

価格で扱っていますね!

 

次は発砲してみます

 

続くのデス

(  ˘ω˘ )SⅡS

(  ˘ω˘ )マガジン自重で落下しまS