外部ソース用のタンクである
M4シャーマン X-3をゲットしてから、
学生当時に憧れていたJACのBV式ガスガンに
傾倒する毎日・・・
それが私のトイガンライフ第4章
(;´・ω・) マヂデスカ・・・
そして今度はHFのM16に搭載されていた
同じく外部ソースのPV式ユニットにも
傾倒することとなる。
なおHFのM16A1に搭載されていたのは
本来この銃に搭載されていたものです。
どん
トイテック
Project’90 ガスガン
そうです。
所謂「P90」です。
トイテックがPV式ユニットを搭載して
発売しました。
恐らく日本のトイガンでのP90は
コレが初のモデルアップだったと
記憶しています。
後程電動式のP90も発売されましたが、
その後、同社はトイガンから撤退し、
アヤシイBB弾を作るメーカーとして
のちに知られることになりマス。
※密教怨念弾で「検索」※
あの頃の私は、なんでこんなに
古いガスガンを求めたのか・・・
それは
「あの頃、高くて買えなかった
憧れの銃が格安で手に入るように
なったから」
・・・だと、今から振り返ると
そう思います。
DELTA H-BAR然り、
ハイランダーマグナム然り、
そして前年のM93R祭り(?)然り、
「通り過ぎてしまった青春を
プレイバックしているような感覚」
だったのです。
ではこの銃のレビューをします。
(/・ω・)/ミ わしょーい
■マズル■
サプレッサーと見せかけて
実は違うのでアリマス。
インナーバレルが銃口ギリギリまで
延長されているようです。
■マガジン■
シースルーマガジンです。
同社の「キャリコM100」と同じように、
ヘリカル状の給弾機構と、フィーダー式
マガジンの組み合わせで、装弾数は実に
500発と言われています。
平成初期の戦場では、どのメーカーも
この装弾数に及ぶ銃はなく、
BV式ユニットのフルオート銃たちとは
一線を画す機構のため、有利な戦いを
展開できる・・・ハズだったと思います。
FA-MASの登場があと数年遅ければ
このPV式ユニットの評価も
もう少し高くなったのでは?と
今も思います。
■マガジンキャッチ■
これはマルイP90でもおなじみの場所です。
作動もまったく同じです。
ラッチを指で後方に下げることで
ロックを解除できます。
■給弾機構■
このヒョウタンを横にしたような
独特の給弾機構・・・
HFのM16も同じものが使用されてました。
やはりヘリカル状の給弾機構です。
トリガーと連動してエアが供給されると
回転しながらBB弾を前進させます。
■マガジン■
BB弾はフィーダーで押し込み、
下部に向かって自重落下します。
↑
上から見たところ。
右側につまみが見えますね。
こっちにひねると・・・
給弾口が開きます。
ココからBB弾が落下していきます。
弾を込めた様子。
お腹いっぱい
(;´・ω・)ケプッ・・・
■装填時の全景■
BB弾を装填した状態ですと
こんな風になりマス。
マガジンはシースルーで
マルイのモノより中が良く見えます。
そのため残弾確認はとてもやりやすい。
おもちゃ然としていますが、
サバゲーをするためのツールとしては
非常に機能的ですね。
■エジェクションポート■
P90の実銃では、弾頭を発射した後
空薬莢はトリガーの後ろから真下に
落下するようにできています。
ブルパップ式のライフルや
サブマシンガン・PDWというのは、
射手の利き手により、使用できない
もしくは排莢口を変更しなければ
なりません。
しかしP90の排莢方向は銃の真下。
そのため射手の利き手を問わず、
発砲することが出来ます。
■ユニオン■
銃の下部に取り付けられています。
ココに直接6㎜ホースを差し込みます。
抜くときはリングを押し込んで、
ホースを引っ張ります。
■コッキングレバー■
銃のフレーム等とは別パーツになっていますが、
可動ではございません。
マルイP90とは異なります。
■セレクタ■
3ポジション
S・・・SAFETY
1・・・SEMI
A・・・FullAuto
です。
なおAUGと同じく、フルのポジションでは
トリガーの引きしろによって、
セミフルの選択も出来ます。
軽く引くとセミオート、
奥まで引き切るとフルオートです。
というわけで、
次の記事では実射編 行きます。
続くよ
(/・ω・)/ミ ワショーイ