いつものルーティンで
外回りからの直帰で、ついホビーオフ(汗)
そこで
「マガジンがありません」
「ボルトストップ掛かりません」
「ストックパーツに欠品あり」
「リアサイト欠品」
などの文字が躍っており、
そのため格安で販売されている
この子を見かけてしまったのデス・・・
そしてぇ・・・
ゲットぉ
どん
G&P WOC SNIPER VPR
ガスブローバックモデル
コイツは普段ワタシが足しげく通う
中古メインのガンショップでも
ショーケースで販売されていたのですが、
その価格は¥54,000(税別)
(かっこいいけど・・・高いな・・・)
(;´・ω・)
しかし上記の通り欠品が多数あり
格安で販売とありましたので、
買っちゃいました。
というわけでSPRの最高峰
G&P WOC SNIPER VPRを
レビューしていきましょう
ジーアンドピー
ダブルオーシー
エスピーアール
ワショーイ
ミ(/・ω・)/
■はじめに・・・■
既にご存じの方もいらっしゃると存じますが
蘊蓄の方から失礼いたします。
G&Pの製品で「WOC」となっているモデルが
いくつか存在しますが
W・・・WA
O・・・Official
C・・・Custom
の頭文字だそうです。
そのためパーツ類はすべて
WA製品と互換性がアリマス。
今ではガスブローバックの長モノも
多数のメーカーで販売していますが
2010年代前半はほぼWA一強の状態。
海外ではコピー品を製造していた
メーカーもいくつかありましたが、
G&Pの製品はパーツも含めて
WA公認のメーカーでありました。
■外観■
レシーバーに刻印が見えますので
お分かりの方も多いと存じますが、
これはマグプルのパーツを多数奢られた
SPR(Special Purpose Rifle)。
中距離狙撃用のスナイパーライフルです。
このころのワタシはSPRが好きすぎて
このWOC SNIPER VPRを
いつしか手にしたいと思っていました。
■ハイダー■
特殊な形状をしています。
これひょっとしてサプレッサーを
そのまま前方からスポッと装着できるのカナ
( ゜o゜)?
■アウターバレル■
A2以降のブルバレルと同じです。
M4がベースですがライフルレングスと
なっているのデス。
■ハンドガード■
左右と下部にレイルが装着されており
拡張性が高いつくりをしています。
かといって全面レイルのRASやRISと違い
しっかり握れる部分もあるので
非常に撃ちやすいデス。
「MOE」の刻印アリ。
■フロントサイト■
スコープによる狙撃を念頭に置いており
普段は収納されています。
レンズの破損やスコープへの衝撃等による
エマージェンシーの時は起こして使います。
フリップサイトみたい・・・
収納時の状態。
「VLTOR」のロゴと剣の紋章
ちょっと子どもっぽいって思われるかも
しれませんが、ワタシこの紋章かっこよくて
すごく好きなんです。
剣の紋章なんて・・・
カッコよすぎます
(/ω\)きゃー
■レシーバー■
WAの2010年代前半のM4シリーズは
殆ど樹脂レシーバーでしたが、
G&Pでは早い段階から金属レシーバーが
色々と揃っていた記憶がアリマス。
・スカルフロッグ
・ボルター
・トロイ
などなど
これもその種類の一つなのかと思います。
個人的にはやはりVLTORのが好きだな・・・
■ストック■
ワタシの大好きなストック
マグプルPRS
この個体は店頭展示の時にはすでに
下部のパーツを紛失していて
ココは欠品してます。
このファイバーが練り込まれたような
独特の風合い・・・マルゼンさんの
こういう表面仕上げってかっこいいデスよね。
ちなみに反対側には
MAGPUL PTS DIVISION
FOR TRAINING USE ONLY
そう書いてある・・・
ということはこれは実銃用ではなく
ガスブローバックに作ったってこと?
実銃用のメーカーがトイガン用として?
だとしたらスゲーな。
■セレクター■
文字による表示ではなく
イラストによる表示です
これはわかりやすいカモ
多言語が入り混じる多国籍軍や
外人部隊などでは有効カモデス。
こちら側にも個人的に好きな部分アリ
それはケースディフレクターです
フォアードアシストの部分
ケースディフレクターにも剣の紋章。
カッコイイ・・・。
レシーバートップにはQRコード
ちなみに平たいケータイで撮影したけど
何も読み込まなかったな。
■チャーハン■
フツーのチャージングハンドルとは異なり
左側に大きく伸びた形状をしています。
これはワタシの勝手な推測ですが
極力スコープから目を離さずに
チャージングハンドルを引けるようにって
事なのかなと思いました。
もし「違うよ!これはね・・・」と
解説できる方がいらしたら
コメントくださいデス。
それにしてもデカい。
■マガジン■
販売時のデフォルトで30連タイプの
Pマグだったはずなのですが、
ワタシが入手した時にはマガジン欠品。
これは自宅にあったプロウィンの
20連タイプショトマグ
リコイルの俊敏さは30連タイプに譲るが
動きやすさ・構えやすさ・カッコよさ
これは20連ショートに軍配が上がる
■グリップ■
これも私が大好きなパームレスト付き
スナイパーグリップ。
最初からこのグリップであったため
特に変更は加えていないが・・・好き。
■スコープ■
これもワタシが購入してから取り付けたモノ。
モッジ スパイダー 3-9X40
レーザーはもちろん点灯化!
これはスコープがあるのに
意味ないのでは?とも思ったが
実際サバゲーはまだ投入していないので
後ほど検証してみたい。
これくらいの距離ではパララックスの関係で
思い切り下に着弾する。
次の記事では
ガスと弾を装填し、初速計測を
行ってみましょう。
続くよー
(・∀・)