当日、ツーショットで記念撮影しまシタ。
で、
実は、松本市在住さんから
「○○あります。DM下さい」と
コメントを頂いておりました。
その「○○」とは何かというと
マルシン チーフスペシャル
M60 ガスリボルバー
これは何故かというと・・・
先日盛岡への出張で、
その帰りにゲットしたモノ
チーフスペシャルのジャンク品。
ヨークが欠品していて撃てないモノと
ブログで記事にしたのをご覧頂いたようで
なんと、お手持ちのチーフをワタシに
下さったのデス。
あさイチ対面して早々、
「そうそう!DM下さいって言ったのは
このチーフを差し上げたくてですね・・・」
初対面のワタシにいきなりプレゼント。
流石にこれは申し訳ないと思いましたが、
「使い道がないものなので遠慮なさらず」
せっかくなので、お言葉に甘え、
有難く頂戴することに致しまシタ。
パッケージはこのタイプ。
現在のマルシン製品は、どちらかというと
素っ気ないパッケージまたは、凝ったもの
この頃の化粧箱にはこうした写真が
ドンとプリントされていて、
店頭に重ねてある箱を見ては、
購買意欲を抑えながら妄想して
楽しんでいましたね。
というわけで、本日の記事は
重ねて御礼申し上げます。
ではハコの中身を拝見しましょう。
ハイケーン
ワショーイ
(/・ω・)/
すごい・・・SMブルー弾が手つかず・・・
なおこの個体も発砲不可との事で
事前にお伺いしておりました。
この個体は内部メカがナイようで
その代わりワタシの欠品である
ヨークはある・・・という事です。
今回、このヨークを活用させて頂き、
ワタシのチーフを復活させます。
頂き物のチーフを見てみると・・・
フレーム・インナーシャーシに
サイドプレートをとめるビスがあり
なるほど・・・外装としてはまだまだ
使用できるのか・・・これはいいものを
頂きまシタ。
そして頂き物チーフからヨークを摘出。
ヨークの状態は非常にいいです。
傷や磨耗もほとんどない。
ヨークをワタシのチーフに移植。
これで銃が遊べる状態になりまシタ。
この年代の銃って、
こうしてパーツを取り換えれば
まだまだ遊べるものがたくさんある。
命をつなぐ・・・というと
ちょっと大げさカモしれませんが、
ワタシはこのキモチを大切にしたいデス。
性能的には現代銃の方が絶対にイイ。
それなのになぜ、わざわざ性能の劣る
古式銃を手に取ってしまうのか・・・
それは、ワクワクで満ち溢れていた
あの時代を忘れられないからデス。
頂き物のチーフのハコを眺めながら
今日もあの頃に時間旅行。
気が付くと書斎のデスクで、
「ハッ!」
ふと現代の時間に戻る。
時間旅行に入口のドアはナイ。
気が付くとスゥっとあの頃に戻り
しばらくすると我に返る。
今日もまた、人との繋がりを通じて
幸せをかみしめるDT10㎜AUTOでした。