安いじゃん!
オークションサイトを見て
そう感じたワタシが何も考えずに
軽い気持ちでポンと落札した
マルシン S&W M629初期型
ガスリボルバー
一体何をもってして
「安い」だったのか、
今日はその理由を紐解きます。
(;´・ω・)
M629を落札した金額は
ズバリ¥6,000
この機種は新品で¥7,800くらいだったと
記憶しています。
しかも30年も前のシロモノで、
性能だってたかが知れています。
それを安いと感じさせたのは、
付属していた「あるもの」に理由あり。
どん
純正オプションの
真鍮カートリッジ x18発
実はこの真鍮カートリッジ、
オークションでは非常に高値。
確か新品で¥1,200位だったと思いますが
現在だとそれ以上の競り合いになることもある
あの当時、憧れたパーツだから
余計に魅力的に見えたというのもあり
入札してしまったのでアリマス。
(;´・ω・)
ちなみにこのカートリッジ
何が魅力かと申しますと・・・
①HKSスピードローダー使用可能
②後方保持カートリッジ
この2点が特長でアリマス。
①の利点については
リム径が実弾と同じサイズなので、
HKSスピードローダーが使えます。
そして、もともと手持ちだった
44マグナム真鍮カートと合わせると
36発 連続発砲が可能でございます。
ワショーイ
(/・ω・)/ ~♪
しかし!
マルシン製ガスリボルバーといえば
そう・・・SMブルー弾問題
しかし、ココをクリアしたのサ。
あるパーツでな・・・。
\フッ・・・/
(。-`ω-)y-゜゜゜
実は手前の12発と奥の18発
ある違いがあります。
手前は市販のBB弾すべて使用出来る様
カスタム済みなのでアリマス。
奥の18発・・・
手前の12発・・・
違い・・・判りますか?
ココですよココ!
BB弾を保持するパッキンが違うのデス。
カスタム済みのものはパッキンに段差あり。
これはクラウンエアリボルバー用の
カートリッジのパッキンです。
ワタシのカスタムではおなじみのパーツ。
こちらは純正パッキン。
段差がなく、フラットなつくり。
おかげでSMブルー弾でないと
弾ポロしてしまうのデス。
というわけで、後方保持カートで
実銃用スピードローダーが使える
満足度の高いM629と相成りまシタ
ホラこの通り
(/・ω・)/ ほほほ~い
ちなみにこの昭和のオプション
真鍮カートリッジは、
現行のXカートリッジとは
大きさが異なります。
左:昭和 右:令和
リム形状も違うし、
弾頭部分の大きさも違う。。。
昭和と令和では、シリンダー形状が
微妙に異なっています。
そしてフォーシングコーン形状も
微妙に違うのデス。
そのため互換性はありません。
昭和カートのケース直径は11㎜
Xカートリッジは12㎜
そのため旧型の貫通シリンダーに
Xカートリッジを試そうとしても・・・
絶賛拒否
(;´・ω・)
使えないんです。
というわけで、発砲準備が出来ました
次は発砲記事デス。
ガスガンにはありがたい季節になりまシタ
それでは明日の記事に・・・
続くのデス
(・∀・)