タカ・カスタム探しの旅の途中で
格安で投げ売りされていたものでした。
どん
コクサイ コンバットパイソン
ガスリボルバー 初期型HOPなし
元々はラバーグリップが
標準装備ですが、別のパイソンに
移植してしまったため、この銃は
木グリ風のプラグリを装着しています。
以前にもコクサイのパイソンを記事にしたことが
ありますが、これはそのパイソンの初期型となります。
deltaelite-10mmauto.hatenablog.com
この銃は3インチモデルです。
刻印も4インチとは異なります。
初期型ですのでHOPUP機構であるは
「スナイピングシステム」は搭載されていません
フォーシングコーンも無事・・・
よかった (;´・ω・)
同じコクサイのガスリボルバーでも
S&WのM10・M19・M29は、
フルサイズのカート(Kフレーム)や、
空薬莢風のカート(Nフレーム)が
初期型とされていますが、パイソンは
発売当初からシリンダーにはインサートが
施されていて、カートリッジの弾頭部が黒ではなく
カラーのついたものが初期型のようです。
元々は緑色の弾頭部だったカートリッジでしたが、
経年劣化でBB弾を保持できなくなり、
引っ越した時に誤って廃棄してしまったカモです。
またこの黒い弾頭パッキンも、
コクサイのS&Wとコルトで長さが異なり、
コルトは若干短いのです。
S&Wのカートリッジを装填すると
シリンダーから弾頭ゴムがはみ出してしまい、
トリガーフィーリングに大きな悪影響をもたらします。
◆コルト用・・・40.5㎜
◆S&W用・・・41.5㎜
1㎜長いのです。
そのため同じコクサイの同じ357マグナムでも
誤ったカートリッジの使用は、こういう事態を引き起こします。
シリンダーの先をよく見てクダサイ
↓↓↓
”””( ゜o゜) あっ!飛び出してる!
この飛び出た部分がフォーシングコーンに当たり
回転の抵抗となります。
そのためトリガーのフィーリングに悪影響をもたらす・・・
ということです。
ではこれからガスを入れて弾を込めて
発砲に移ります。初速計測を行います。
続くのデス ( ˘ω˘ )