ワタシのブログにおいて
定期的に登場する言葉・・・
謝 罪
(;´・ω・)
もはやフリとなってしまいましたが
記事の中でたびたび登場する謝罪とは
トイガンメーカー
各社さんに対し
大変申し訳のナイ
偏屈なカスタムを
実行してしまった
モノでアリマス。
そして各社さんに対し、
失礼なカスタムをやりすぎた結果
「DT10mmauto 謝罪」で検索すると
出るわ出るわ・・・
(;´・ω・)
そしてこの謝罪ネタ(←コラ!)は
上から順に・・・
■マルシン工業㈱ 御中
■㈱クラウンモデル 御中
■マルゼン 御中
・・・と、ほぼこの3社さん、
特にマルシンさんへの謝罪記事が多い。
で、前置きが長くなりましたが
今回謝罪を行うトイガンメーカーは
何と「東京マルイ」さんです
一体何をしでかしたのか?
ワタシのトイガンライフ第7章の
暴走っぷりと併せてこうなりまシタ。
謝罪
マルイ 御中 2022年10月
開発担当者様 DT10㎜AUTO
この度ワタクシDT10㎜AUTOは、貴社製品の中でも
絶版品となられましたガスリボルバーM66及び
パイソンについて、ドッキングさせてしまい、
スマイソンを製作してしまい深くお詫び申し上げます。
誠に申し訳ございませんでシタ。
下記の通り時系列並びにその詳細を報告し、
お詫びとさせていただきます。
記
■動機
第7章 光物ブームのため
■合併症の種類
・光物ブーム
・リボルバーが好きすぎる病
・アンダーラグ好きすぎる病
・リロード好きすぎる病
・ラバーグリップ好きすぎる病
■今後の対応
以後気を付けるように十分注意を払い、
このような過ちを繰り返さないように
して参りたいと思うようにして、
自制できるようになったらいいなぁと
いつもほんわか思うようにいたします。
以上
トイガンライフ第7章の不始末について
上記の通り深くお詫び申
前フリがなげぇよ
ヽ(`Д´(○=(・∀・#)
やらかした銃はこれです。
どん
S&W M66改 スマイソン
やっちまいました・・・
もちろんM66だってカッコいいので
とても好きですケド・・・
ワタクシ・・・アンダーラグが
好きすぎるんですよ・・・
(;´・ω・)
接着の跡・・・
ヒドイ仕上がりだ・・・
このスマイソンはパイソンのバレルを
インナーごとそのまま接着してアリマス。
しかし、そのままポン付けとはいかず
様々な「弊害」が出てしまいます。
それを以下のように対策しています。
エジェクターロッドシュラウドは
M66のロッド径に合わせて拡大してアリマス
当時は仕上的に上手くいったなと
自画自賛していたのですが、あれから5年、
冷静に見てみるとヒドイ仕上がり。
(;´・ω・)
そして最大の弊害はココ
マズル・・・
何か不自然な形状・・・
(;´・ω・)
横から見るとさらに明らかに
何とマズルキャップが飛び出てる。
なんで???
実はシリンダーの動きに連動して
バレルが前後しています。
マルシン・コクサイといった
リアルカートリボルバーでは
比較的よく見られる構造ですが
マルイのガスリボルバーも
同じようなタイプデス。
ただフツーに移植(←移植自体がフツーじゃねーよ)
しただけではバレルの前後スペースが取れず
シリンダーが回転しなくなってしまいます。
バレル接着後にそこに気付いたワタシは
マズルキャップを少し前進させ、
そのスペースを確保したのデス。
どうやって前進させたのかというと・・・
固定用イモネジの部分を長孔にして
前進させた・・・デス。
よく見たら亀裂入ってる・・・
もしかしたら破損してしまうかも
(;´・ω・)
そしてこのスマイソンは
リアルカート化されておりまして・・・
6発のカートリッジが装填されています。
やはりリボルバーはリアルカートで
楽しみたいですからね。
このようになったわけですが、
ココでパイソンの時とは少し違いがある。
それはカートリッジ。
使用しているのは銅の弾頭を模した
レインボーラグーン(現:C-tec)製です。
なぜパイソンの時に使用していた
キャロムショット製アキュラシーカートを
用いないのかというと、理由がアリマス。
以前登場したパイソン。
コイツもリアルカート化されていて
6発仕様となっています。
取り出してみると・・・
こちらはキャロムショット製
以前も解説しましたが、
キャロム製とC-tec製は、
保持したBB弾の動き方が大きく異なり
ノーマル24連射の構造に近いのは
キャロム製でアリマス。
命中精度に優れているのも
キャロム製なので、運用するなら
全てキャロムで統一・・・したいのですが
実は・・・
同じ357マグナム
同じ24連射を基軸としている
なのですが、実は薬室の内径が
M66、パイソンともに異なるのデス。
パイソンが太く、M66はわずかに細身デス。
左:キャロム 右:C-tec
C-tecはあらかじめ細身に作られており
パイソン・M66ともに使用可なのに対し、
キャロム パイソン用は太いため、
M66シリンダーには収まりません。
キャロムのM66用カートリッジは・・・
このような形状をしています。
ケースの上半分が少し細くなり
M66シリンダーにも入ります。
この2つを並べるとこんな感じ。
試しにパイソン用をM66に入れると
どうなるでしょうか?
装填・・・出来るのか?
途中まで入るので、「いけるッ」と
思ってしまいそうですが、
残念ながら入りません
(;´・x・)ブブ~っ
弾頭部がスプリングのテンションで
ある程度動くため押し込みは可能ですが
見た目キレイに収まっても、
装填・給弾機構が機能しなくなるため
結局使用できないのでアリマス。
ケース上半分が細身なM19/66用カート
内径に対応した段付きがあるため
装填はちょっと引っ掛かるものの
スピードローダー装填のように
薬室に対し垂直にカートリッジを
収めるようにすれば問題なしデス。
ホラ!キレイに収まった
(/・ω・)/
ワタシはこうしたアイテム類を
殆ど中古で揃えますが、
中古はほとんどパイソン用。
M19/66用は数が少ないため、
探すのに苦労しました。
両方ともキレイに装填できた・・・の図
というわけで、マルイさんにも謝罪
スマイソンについてでシタ。
さて・・初速計測の準備に掛りますか・・・