さて・・・ココまでバラしたステアー
つぎはいよいよ本丸
インナーバレルの取り出しにかかります。
■バレルジャケット取外し■
チャンバーの前にある+ネジが2本。
これをドライバーで緩めます。
ネジはチャンバー左右に1本ずつあり
大変に短いネジなので紛失しないよう
マグネット付きのドライバーで
作業するといいでしょう。
ネジを緩めるとインナーバレルが取出せます。
インナーバレルを引き抜こうとすると・・・
なっ・・・長いッ!
Σ(・ω・ノ)ノ!
凄い長さだな・・・何㎜あるんだろう。
正確な長さは分かりかねますが
優に500㎜以上あるのは分かります。
チャンバーの位置から見ると510mmですね。
ORGA製バレルと比較すると
倍近く違う・・・。
こんなに長いバレルが入ってたのか。
どうりで初速がガクッと落ちるわけだ。
■インナーバレル取出し■
チャンバーにかぶせてある樹脂パーツ。
ココを取り外すことで
インナーバレルの取り出しが可能になる。
かぶせてパチンと止めているので
ココをマイナスで抉って取り外す。
かぶせパーツが取り外せました。
このように前方に向かってバレルを引き抜く
パッキンを傷つけないように注意しながら
作業してください。
ふぅ・・・外れた。
これがHOPパッキンです。
せっかく分解したので。いい機会です。
クリーニングしましょう。
パーツの順番。
左から順に
チャンバー
HOPパッキン
カラー
インナーバレル
となっている。
取り外したスタンダードのインナーバレル
長いな・・・
そういえばこのバレル最後のサバゲーは
2022年5月5日 ダブルクロスのイベント
親子サバゲーの日だったな。
戦場カメラマンさんが撮影してくれた
ステアーを撃つオレ。
そういえばバレルクリーニングを
全然してないんだよな。
取り外したバレルをクリーニング・・・するッ
ペーパーを巻きつけたロッドを押し込んで
詰め込んでいく。
ギュルギュル・・・ねじ込みながら
バレルの中をクリーニングして進む。
すると
バレルの中から出てきた白いモノ。
なんかよく分からない汚れだ。
コレなんなん?
さて、マズル側からチャンバー側へ
ロッドが通り抜けてきた。
ペーパーの状態は・・・?
真っ黒だたーッ!
(;・∀・)
バレルの外側も真っ黒。
汚れているものなんだな・・・。
こんな状態で弾がきれいに飛ぶわけがナイ
バレルクリーニング・・・大事だな。
左:ORGA製 260㎜
右:マルイ純正 510㎜
ほぼ倍近い差がある。
今回タイトバレルという事だが
弾を入れて写真を撮ってみた。
BB弾の周辺にクリアランスあり。
これ・・・本当にタイとバレルなのか?
ま、¥500だったし別にいいか。
純正だったとしても安い。
510㎜バレルと入れ替えて
チャンバーにセット。
分解とは逆の手順で組付けていきます。
さて・・・これから銃に戻して
完了なのですが・・・
実はもう一つやりたいことがあリマス。
次の記事ではインナーバレル短縮と合わせ
ワタシがやりたかったカスタムを
行います。