このように電池を更にコンパクトにして
9v電池を駆動電源にすることにしまシタ。
で、ここまでくると、
自分の過去のカスタムの稚拙さに
もはや我慢がならなくなってしまい、
数分後・・・
分解してしまいました
(/・ω・)/
せっかくなので、いくつか手直し
そしてアップデートを行ってまいります。
今回のアップデートは
・チャンバーに細工してHOP搭載
・ガスルートの適正化
この2点です。
まずはバレルの取り出しから。
ヤティマチックについて、
バレルの部分まで分解するのは
今回が初めてなので慎重に行きます。
まずはフォアグリップと
グリップのポジション検知用の
パーツを外していきます。
続いてはバレルを抑えている
金属のパーツを外します。
ドライバーで挿したココ。
この+ネジを2本外すと
バレルを取り外すことが出来ます。
外れました。
この後、メカボックスを少し持ち上げて
バレルとチャンバーを取り出します。
取出したバレルとチャンバー
これはノンHOP時代のトイガンに見られた
よくある一般的な形状です。
MGCの固定スライドシリーズに
同じような形状のチャンバーです。
ココからBB弾が入り込み待機、
ノズル前進とともにガス放出→発射
そういったサイクルを繰り返して
フルオート射撃を可能にしています。
チャンバーからバレル内を覗いてみる。
キレイに真円となっているように見える。
以前、マルイ ハードボーラーで
偏心HOP加工を行いましたが、
今回も同じ手法でスピンドライブを
得ようと考えました。
チャンバーとバレルの間に
インシュロックを2本挟む。
これでバレルのセンターと
チャンバーのセンターは若干偏心する。
不要な部分を切り落として・・・できた。
先日のマルイ ハードボーラーでは
なかなかいい弾道を得られたので、
今回のヤティマチックも・・・
約1㎜の樹脂を挟み込み、
バレルのセンターをズラして
偏心させてみました。
偏心したバレルを本体に戻し、
組みなおします。
続いてガスルートの見直しです。
4年前はテキトーに穴を開けて
ホースを伸ばし、ユニオンをくっつけた
本当に雑な仕上げでしたが、
今回はホースの取り出し角度を変えて
垂直方向に致しまシタ。
ホースの垂直化に伴い、
新たに穴もあけなおしまシタ。
これでスコープの中にすべてが収まる。
最後にスコープを張り合わせて
M4ストックパイプをかぶせて・・・
出来たっちゃ
(/・ω・)/
外部ソースだけどホースレス
乾電池1本でモーター駆動
ヤティマチックの近代化
+
令和5年のアップデート
完成です。
近いうちにこのスタイルで
サバゲーに参戦することになりそうです。