DT10mmAUTOの日記

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好きすぎて デザートイーグル  ~遅々として進まぬ・・・~

珍しく新品エアガン購入と

相成りまシタ「アーマーワークス」の

デザートイーグル・・・

 

 

せっかくなので、現在部屋にある

各社のガスブロデザートイーグルを持ち出して

比較レビューを行おうと思い、写真を撮りながら

準備をしていたときのことです。

 

 

WAの44マグナムverをマットの上に置いて

画像を撮り始めましたが、

 

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マガジンに

「A」「B」「C」

 

 

・・・そうなんですよ・・・

 

 

 

(;´・ω・)

 

 

 

このパターン・・・

ガス漏れです。

 

 

先月までブラックのマガジンだけは

ガス漏れなくバッチリ使えたのに

 

 

 

ということで、ガス漏れ修理に取り掛かります。

 

 

まずは個別に症状を確認します。

 

 

 

まずはAくん


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放出バルブ付近からのガス漏れを確認

 

 

 

 

続いてBくん


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この子は放出バルブ付近と、

底部からもおもらし


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そして先月まで調子よかった

Cくんですが・・・


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やっぱり・・・

(;´・ω・)


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放出バルブからのガス漏れですね。

 

 

 

位置の特定ができたところで、

分解しながら修理方法を「考えます」。

 

 

「考える」・・・???

 

 

そうなんです。

 

 

わたし、WAのデザートイーグル

ガス漏れ修理をしたことが無いんです。

 

というわけで、構造を調べつつ、

修理方法を模索していきます。

 

まずはマガジン上部のピンを抜きます。



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抜けた (;´・ω・)


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次にマガジン底部のパーツを外します。

ココはスプリングのテンションがかかっていて

マイナスで抉ると、ピーンと外れます。


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放出バルブを押し込みながら、

ガスタンクを下に押し下げます。

 

これはKSCの旧型M93Rと

同じ方式ですね。


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こんな風に出てきます。


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取り外し完了。

次に放出バルブを取り出すのですが、

その前に・・・


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このガスタンク・・・


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ベトベト

  (;´・ω・) なにこれ?


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これは100均にあった

自転車のパンク修理剤の跡です。

 

YouTubeで「お手ガスガス漏れ修理」という

動画をみて試したのですが、直りませんでした。

その時のはみ出した修理剤が固まっていたのですね。

 

 

では修理に戻ります。

放出バルブです。

 

これはどうやってバラすんだ??

(;・∀・)???


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しげしげと眺めること数秒

(;・∀・)じぃ~っ


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    ↗

( ゜-゜)!!!

何か中にあるゾ!

 

 

見ぃつけた!

これだ!


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ココに六角のボルトを発見。


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当りだな・・・

さて・・・外すぜ!

 


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とれた (;´・ω・)

 

この状態で、もう一度ガスを入れて

正確なガス漏れ位置を特定する。

 

 

すると・・・


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真鍮の部品と、バルブの隙間から

すーぅって漏れてる。

 

ということは、バルブのOリングが

劣化したんだな・・・。

 

 

で、バルブを抜こうとしたが、

バルブレンチが使える形状ではない

 

そこでペンチで回そうと試みたら・・・


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スポッ!

 

 

そのまま抜けた。

 

どうやら刺さっていただけらしい。

まぢか・・・。

 

 


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画像が暗くてわかりづらいですが、

黒いバルブの両端は、Oリングが入っています。


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バルブを取り出してみる。

こうなってたのですね。


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ちなみにこのOリング。

 

とにかくカチカチ。

硬くて外れなかった。

 

普通、シリコンスプレーを吹いて

精密ドライバーを入れると、スルっと

Oリングが取れるんですケドね。

こいつはガチガチでした。

 


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そして、

 


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あー・・・こっち側のOリングの劣化が原因だな。


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真鍮の部品の中でスカスカと前後に動きます。

ガス漏れの原因はこれですね。

 

 

で、このOリングも右端のOリングと同様、

カチカチで外れない・・・


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わかりますか?

結局カッターで両方とも

リングを切って取り外しまシタ。


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ふぅ

 (;´・ω・)

 

先日のKSCのガス漏れみたいに、

動かない場所の気密不良ならバスボンドQで

対処できますが、今回の場合はリング交換しないと

直りませんね。

 

週末、Oリングを探しに

ホームセンターに行くことにします。

 

 

続くのデス

(;´・ω・)