屋外レンジにて、先日購入した
マルシン製S&W M49ボディーガードを
ぶっ放してきました。
HOPのゴムがだいぶ馴染んできて、
若干ドロップ気味の弾道だったが
どんどんと良くなってきました。
コンシールドキャリー用の
ホルスターに収めて持ってきました。
あぶない刑事では
STRIKER製のモノが使用されてましたが、
私が常時使用しているのはイーストAの
M49用です。
ノーマルで使用したのはこの時まで。
帰宅後はこの銃のグリップ交換が待ってマス。
先日の記事で、ノーマルグリップから
パックマイヤーノンメダリオン風のモノに
変更すると記載しましたが、
ようやくカスタムに
取り掛かることができます。
さて、、、まずはノーマルのグリップを
取り外しまして、
切削範囲をサラッと見てみます。
フムフム・・・なるほど
何となく削る場所がわかって来たぞ。
右のグリップを展開して裏返し、
左のグリップを裏返しして
一列に並べた時、あることに気づくのデス。
( ゜-゜) ↗ あれ?
何か違和感
グリップを一列に並べた瞬間、
キレイに並ばない・・・
なんでだ??
考えること数秒。
あーっ!
これビスの位置が違うじゃん!
そうなんです。
旧モデルと現行Xカートリッジモデルは
ガスタンクの形状が全く違うこと、
スクリューが貫通式になったこともあり、
位置が全く違うのデス。
(となると、この辺もあとで
要調整または妥協のいずれかだな・・・)
あまり深く考えずに
切削にかかります。
リューターを準備して切削開始!
シュいーんんんんっ
ぎゃあーっ!
何じゃこりゃー!
すんげえ「粉」
てっきり粘っこいABS樹脂独特の
焦げたにおいをさせて加工するのだと思ったら
まさかの粉
削ってはハンディ掃除機で吸い、
また削ってはハンディ掃除機で吸い、
これを何度か繰り返す。
部屋が煙っぽくなるほど
細かい粉塵が舞うのデス。
切削後、仮組してみると・・・
内側もう少し削らないと
ダメみたい
フレームも少し形が変わってるみたいですね。
内側
外側(ピンぼけ)
この2か所をもう少し削ってみるとー・・・
付いた
(;´・ω・)
そして今度は左側の加工。
リューターも粉だらけじゃん!
あとでキレイにしてあげなきゃ。
ちなみにワタクシ、
リューターは
「ドレメル・フィーノ」を愛用しています。
入門編にはお勧めですよ!
数分後、切削を終えて、
粉だらけになったグリップを洗う。
さっぱり♬
で、ドライバーで指さした部分。
ココがグリップに当たってしまい、
最後までぴたりとはまりません。
この真鍮部分をドライバーで外そうとした
その時です。
・・・シューっ・・・
(;゚Д゚) えええ!
何だよコレ!
ガスタンクの中を貫通しているのか?
ということは外せないじゃん!
うーん、困ったな。
右の方はさほど出っ張ってないので、
グリップはハマるんだけど、
左側がどうしてもハマらず浮いてしまう。
真鍮部品を削ってしまうか、
グリップに逃げ加工を施すか・・・
そこで私はこうすることにした。
グリップ内側に真鍮部品の逃げを削って作り、
グリップをはめようとしました。
で、結果・・・
あーあ・・・
グリップに穴が(笑)
余りにも真鍮の色が目立つので、
マジックで黒に (;´・ω・)
こんな風になった。
若干、穴の開いた箇所は気になるが、
物理的な問題でこればかりは仕方ない。
グリップの合わせ具合。
この後、しっかりと修正して
ピタッとハマりました。
ガス注入口も、位置が違うので
切削を入れます。
↓ 左:加工済み 右:加工前 ↓
切削カスがまた出たので、
再度グリップを水洗い。
若干乾いてないケド・・・
装着ッ!
・・・できた
出・来・た・ぞー
S&W M49
BODY GUARD CAL:38special
With Pachmayr (風)
~ タカボディー 初期型 ~
ようやく念願かない、
メインウェポンであるS&W M586と
並んでツーショット
喜びの舞!
(≧▽≦)
さて・・・
ココにあぶない刑事 初期バージョンの
タカ装備が出来上がりまシタ。
ドンドン悦な時間に突入します。
続くのデス
(; ・`д・´)いくぜ!