前置きもなく・・・
今回取り上げるのはコレです。
どん!
既に何度か記事にしたことがありますが、
S&W M49 ボディーガード
です
(*■ω■)ノ
今となってはご存知の方も多い銃で
あぶない刑事 鷹山刑事の
バックアップガンとして有名になりまシタ。
ところで、前置きも何もないのはなぜか?
このボディーガードを見て
違和感を覚えた方はいらっしゃいませんか?
何故なら
M49ボディーガードと言えば
・マルシン ガスリボルバー
・タナカ ペガサスリボルバー
・タナカ モデルガンシリーズ
現在までに、この3種類が2社より
モデルアップされてますが、
・・・このボディーガードはこの3つの
どれでもないんです。
一体どういうことだ??
(; ■`д■´)
この「?」な S&W M49
一体どういった銃なのか?
ヒントとなる画像をアップします。
■外観■
普通、黒っぽいスチールで再現されることの多い
エジェクターロッドやトリガーが
何となく白っぽい色合いをしています。
そしてこんなところまで・・・
ハンマーも。
オマケにちょっと黄ばんでいるカモ・・・。
なお、指が掛かる場所のチェッカリングですが、
通常M49ボディーガードは射手から見て
真横方向にセレーションが入るのですが、
この「?」ボディーガードはチェッカリングが
入っています。
つまりこれは、チーフスペシャルを
ベースにしている・・・ということを
表しています。
こっちサイドを見てみると
ヨークも白っぽい・・・
これはメーカー純正のものではなく、
恐らくシルバーモデルから移植した?のか。
あるいはこのM49が元々シルバーベースだった
可能性を示唆しています。
■エジェクターロッド■
■ヨーク■
エジェクターロッドもヨークも・・・
何となく白っぽい。
それにしても使いこまれた感がすごい。
こういう銃・・・好き。
■トリガー■
縦に溝が切られています。
ここもやはり白っぽい・・・。
タナカもマルシンも黒だったのに・・・。
■シリンダー■
このM49ボディーガードの正体を突き止める
最大の特徴がココ。
シリンダーのインサート。
この形状をしているということは
カートリッジによる発火ではなく。
シリンダー内に設けられたデトネーターによる
発火であることが解ります。
さぁ・・・
このM49ボディーガードは
某ガンショップのショーケースで
発見した時に即買いしました。
これ・・・何をベースにして作られた
ボディーガードか・・・お分かりになりマスか?
・・・つづくよ
(。■`ω■)y-゜゜゜