先日の記事にて、ダーティーハリー4に登場した
オートマグ・クリント1ついて書きましたが、
なんと今回も・・・
Go ahead
Make my day
ずっどん
オートマグ
クリント1
モデルガン
です
マルシン製クリント1の興奮冷めやらぬうちに
今度はなんとモデルガン
■今回の症状■
・光物ブーム
+
・ダーティーハリー好き
+
・8mmBB弾が好き
+
・ガスガンで弾も撃ちたいけど
モデルガンで装填排莢も楽しみたい
という合併症です。
(;´・ω・)
今回も合併症による重症化
MGCオートマグクリント1を
レビュー致しましょう。
エムジーシー
クリントワーン
ワショーイ
(/°▽°)/
■マズル■
中はインサートが入っていますが、
マズル部分は大口径で非常に迫力がある。
■ベンチレーションリブ■
オートマグにおけるアイデンティティの一つ
バレル上に設けられた冷却用のリブ。
デザイン的にも骨太なイメージを持たせており
バランスも良いのではないでしょうか?
■レシーバー■
本来はココに刻印があるはずなのですが、
カスタムされているようで刻印は埋められて、
塗装が施されています。
薄っすらと純正の刻印が見えます。
AUTO・・・のところが薄っすらと・・・
各作動パーツ類は金属のようで、
フレームとは異なる風合いをしています。
何となくですが、パーツの一つ一つが
磨き込まれているように見受けられます。
恐らく製作者さんの手による加工でしょう。
■テイクダウンラッチ■
実銃同様、ライブです。
■トリガー■
ガスブローバックに慣れている
ワタクシDT10㎜AUTOにとって、
モデルガンのトリガーは非常に重く感じる
ただしバチッと落ちる感覚というか
シアが切れた後の感覚はサイコーですね。
これはMGCベースの「タカ・カスタム」を
ドライファイヤするときも感じていました。
トリガーフィール・・・イイ・・・
(/・ω・)/
■マガジンキャッチ■
オーソドックスな形状です。
やはり表面が磨かれているようで
風合いにどことなく「愛想がナイ」。
だがそれがイイ・・・。
まるでいつも苦虫を嚙み潰したような
ハリーの表情みたいな感じでスキ・・・。
■スライドストップ■
先日のマルシン クリント1でも
既にレビュー済みなので重複しますが
グリップに覆われている部分があり
露出しているのはこの部分のみです。
しかし操作等については1911系と
さほど相違点はありません。
■セイフティ■
こちらはマルシン製ガスブロでは
コック&ロックとなっていましたが、
MGC製モデルガンではそうなっておらず
ハンマーがコックされていてもいなくても
常にセイフティのオンオフが可能です。
■ハンマー■
ココも磨きこまれており
他の作動パーツ類と同じ風合いで統一され
一体感がある仕上がりです。
コックはそれなりに重く、
トリガーを引くと勢いよく
バチッ!とハンマーが落ちます。
■フロントサイト■
レッドインサート?というより
レッドで塗装されています。
ドックカスタムのピンクインサートを
何となく連想してしまいました。
■リアサイト■
上下左右の調整が可能な
フルジャスタブルタイプです。
照門の部分は非常に大柄で
ボマーサイトやイライアソンサイトの様に
大変見やすいものでアリマス。
■グリップ■
MGC純正オプションのグリップです。
スムーズタイプのものが装着されています。
これは大変細身で握りやすく、
個人的にとても気に入っております。
そしてスクリューも六角になっています。
■エキストラクター■
これはマルシン製ガスブロにはなかった
モデルガンならではのパーツですね。
カートリッジをスムーズに排莢するための
エキストラクターデス。
44AMPという大口径のカートリッジを
勢いよく排出するためなので、
このパーツは重要な役割を果たしますが
ドライファイヤ→ボルト操作を行ってみて
排莢は非常にスムーズでありまシタ。
■六角スクリュー■
この銃のスクリューは至る所が六角で・・・
グリップはもちろん・・・
リアサイトの調整も・・・
(;´・ω・)
上下左右ともに六角スクリューなんですよ。
ベンチレーションリブと
レシーバー?を固定している部分も六角・・
徹底しているな・・・
(;´・ω・)
■マガジン■
マガジンはノーマルのままで
装弾数は6発となっております。
これがフルに装填した状態。
インジケーターに見える真鍮がステキ。
というわけで、
MGCオートマグクリント1のレビューでした