DT10mmAUTOの日記

エアガン・サバゲー関連の記事が中心です

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(/・ω・)/ 今度のサバゲーで使うからよー

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日よりオークションでいい出物を

探しておりましたが、見つけました。

 

 

 

 

コレ・・・

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 

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SⅡS ワルサーP990

ガスブローバック

 

 

です

 

 

ワショーイ

(/・ω・)/

 

 

 

 

 

 

 

今回、この銃を記事にしたのは

次回サバゲーで使用するに当り

不具合を解消するためです。

 

 

通常はトイガンを入手した順に

レビューしているので、

後ほど第9章の振り返り記事で

再登場することになりますが、

今回はレビューではなく、修理です。

 

 

 

 

エスツーエース

シューリダ

ワショーイ

(/・ω・)/

 

 

 

 


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このトイガンはワルサーP99・・・

ではなくてP990 とナリマス。

 

 

 

なになに?

パテントの問題で10倍表記してんの?

 

 

違います。

 

 

この製品は実銃をしっかりと

モチーフにしているのデス。

ワルサーP99のボディで

ダブルアクションオンリーという

P990をモデルアップしたものです。

 

後にワルサーP99DAOという名称に

改称されたそうです。

 

 

 

今回の不具合は何かというと

HOPの掛りがイマイチというより

ほぼドロップ弾道という状態です。

 

バレルユニットを確認して、

適正なHOPを掛けることに致します

 

 

 

 

まずは分解の手順です。

(*・ω・)ノ

 

 

 

 

 


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ワルサーP99とそっくりな形をした

SⅡS ワルサーP990ですが、

公式ライセンス品のマルゼンと異なり

かなり簡素化されており、

分解手順も異なります。

 

 

P99はテイクダウンラッチを下げて

スライドを引き抜くのですが、

P990はここがセイフティなので

 

 

 

 

 


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セイフティの隣にあるピン

コイツを抜くことで分解が可能です。

 

 

 


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結合ピンを抜くとスライドが前方へ

突出してきます。

 

 

 

 


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後方にガイドレールがあり

ココでハマっているわけです。

 

 

 


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更に前方にグッと押し出してあげる。

するとスライドが取り外せます。

 

 

 


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このように取り外せました。

 

 

 

 


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スライド内を撮影。

これは一般的なガスブロと

何ら違うところはナイ。

 

 

SⅡSの製品というのは

サバゲーマーが挙って使用する

そういうものではなく

どちらかというと低価格帯の

エントリーモデルが中心デス。

 

このスライド内を見る限りでも

かなり樹脂パーツが多いのが判る。

 

 

 

 


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スプリングガイドを前進させて

ガイドとスプリングを脱着。

 

 

 

 

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これで

・スライド

・リコイルスプリング

・スプリングガイド

・バレルASSY

とナリマス。

 

 

 

 

 


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続いてバレルASSYの分解です。

 

 

 


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バレルASSYもかなり簡略化されており、

ショートリコイル機能はなく、

ストレートブローバック方式となる。

 

 

まずは左のピンを抜きます。

 

 

 

 


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特にどちら側からという方向は

関係ないようですが、

私の場合、基本は銃の右から左へ

抜くことを心がけています。

 

 

 


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これでアウターバレルと

インナーバレルが分離しました。

 

 

 

 

 


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続いてインナーバレルユニットを

分解します。

 

 

 

 


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チャンバーは樹脂のハウジングに

組込まれておりますので、

アウターバレルの時と同様に

ピンを抜いて分割します。

 

 

 

 


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コレも方向を合わせ銃の右から左へ

こんこんと叩き抜いていきます。

 

 

 

 

 


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ピンが抜けました。

これでチャンバーユニットを

分解することが出来ます。

 

 

 

 

 


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分離の仕方

よく見ていてください。

 

 

これがまだ結合された状態。

 

 

 

 

 


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ハウジングの下の部分を

前方にスライドさせます。

 

 


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ハウジング上側をこのように起こし

分離させます。

 

 

すると・・・

 

 

 


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アッパーハウジング

ロアハウジング

バレル

 

この3つに分離できます。

 

 

 


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そして最後はHOPパッキン。

これを取り外します。

 

 

 

 


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これは瞬殺。

後方に引き抜くだけです。

バレルの切り欠きがある方が上。

これがHOP窓とナリマス。

 

 

 

というわけで分解が完了しました。

次の記事ではHOPの嵩増しを施し

0.2gで適正HOPとなるように、

調整を行います。

 

 

 続くYO

(; ・`д・´)