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まずは銃本体よりシリンダーアセンブリを
取り外しいたしまシタ。
続いてはシリンダーの分解。
手順を解説いたします。
まずはシリンダーの中心にある棒
「エジェクターロッド」を外します。
これは正ネジ方向に回して外します。
この時!
こうしてペンチで回すのが
簡単で非常にいいのですが、
これだとロッドが傷だらけになります。
このようにウエスを噛ませて
パーツに傷が入らないようにすると
表面を傷めずに済みます。
ロッドを緩めると前方(右側)から順に
・エジェクターロッド
・ヨーク
・シリンダー
に分かれます。
そしていよいよシリンダー本体の分解。
シリンダーは後方から分解します。
シリンダーの後方。
弾薬を模した円形のプレート、
これを「ラチェット」といいます。
ペガサスリボルバーのラチェットには
3本のネジがあり、これを外すと
中のガスタンクにアクセスできます。
ラチェットの外周に3本のネジ・・・デス。
3本のネジを外すとラチェットが外れます。
するとラチェット中心に注目・・・
右から順に
・ラチェット
・ロッキングプランジャー
・ロッキングスプリング
・ガスタンク(シリンダー)と
分かれます。
そして最後にシリンダーを下に傾けると
ガスタンクを取り出すことができます。
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いよいよガスタンクに到着。
これでチャンバーパッキンへ到達しました。
シリンダー前方からマイナスドライバー等で
突くとチャンバーパッキンが取り出せます。
ちなみにデフォルトの取付方向は、
このようになっております。
まずは1か所だけ、取付方向を逆さまにして
試してみようと思いますので、
入れ替えた場所にテープで印をします。
先ほどと向きを入れ替えて・・・
もう一度シリンダーにパッキンを戻す。
元々は薄い傘の部分が前方(画像右手側)に
なっていたのを逆向きにします。
ちょうど12時の位置が向きを変えた所。
チャンバーの風合いがココだけ違いますね
この画像を平たいケータイで撮影していると
通知が入る・・・
お友だちの沙門さんからの通知。
昨日の記事にコメントを下さった様だ。
これはうれしい。
励みになります
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そしてなんやかんやと、
シリンダーを組み立て終えて、
銃本体に取り付けて、
検証準備完了。
チャンバー単体でのテストでは、
逆向き方向に対して弾が保持できず、
ポロリしておりましたが、
果たしてシリンダーに組み込むと
どうなるのでしょうか?
BB弾を薬室に装填ッ!
装填の瞬間の感想としては、
純正だと非常に硬い装填が、
スッと入る感じ・・・というか、
何の抵抗も手ごたえすらもなく
スルッと入ってしまった感じ・・・
(こ・・・これではッ・・・)
銃口を下に向けると・・・
ポロッ・・・
そのまま弾が落下してしまった・・・
だよねぇ・・・
つまり・・・
この逆さまにする手法を取る場合は、
このままではダメという事でしょう。
というワケで、この逆さまカスタムを
更に進めてみます。
・・・続く。
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