DT10mmAUTOの日記

エアガン・サバゲー関連の記事が中心です

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ジャンクボックスの中にお宝キラリ⭐︎

(/・ω・)/

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

 

(/・ω・)/

 

 

 

オークションやフリマサイトの出品を

細か〜くチェックしていると

 

「大量」「まとめ」「詰め合わせ」

 

なんていう検索ワードとともに

ハコに詰め込まれたトイガン、はたまた

ブルーシート上に敷き詰められたトイガン

そういった出品がありますよね?

 

 

本日ご紹介のトイガンはそんな出品物の中に

紛れ込んでいた「お宝」でした。

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129003928j:image

 

 

 

マルシン工業

コルト アナコンダ ガスリボルバー  

8mmBB弾モデル

 

です!

 

 

コルトアナコンダそのものは過去にも記事で

紹介しておりますが、その時はHWでした。

今回はシルバーモデルをレビュー致します。

 

 

シルバー

ワショーイ

(/・ω・)/

 

 

 

■フロントサイト■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129003958j:image

 

 

 

レッドランプが欠品しておりますが、

バレルにピンで埋め込むタイプのものです。

スロープ部には反射防止セレーションが

刻まれております。

 

 

■ベンチレーションリブ■f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129003909j:image

 

 

 

コルトパイソン  でお馴染みの機構。

連射時に立ち昇る陽炎を抑え込むため、

ベンチレーション用の空洞が設けられた

独特な形状のリブ。

 

 

コルトアナコンダはパイソンよりも後発なので

こうしたノウハウも盛り込まれて開発された

ように見受けられます。

 

 

 

■リアサイト■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129003922j:image

 

 

 

上下左右の調整が可能です。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129003902j:image

 

 

 

上部のネジで上下の調整

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129004018j:image

 

 

 

側面のネジで左右の調整が可能です。

 

 

■刻印■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129003936j:image

 

 

アナコンダの刻印は黒い墨入れをしたような

クッキリとしたものになっています。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129003905j:image

 

 

なお右側面も墨入れされていますが、

刻印されている文字は実銃とは異なり

マルシンオリジナル刻印となります。

そのためMADE  IN  JAPANとなっております。

 

 

 

■トリガー■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129003940j:image

 

 

比較的ワイドなトリガーで、

縦にグルーブが彫られております。

引きやすいトリガーです。

 

 

■ハンマー■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129004003j:image

 

 

フレームの大きさの割に小ぶりな印象を受ける。

特にホーンの部分は小さい。

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129003913j:image

 

 

ちなみにコルトのリボルバーは、

ファイヤリングピンブロックが内蔵されており

ハンマーにファイヤリングピンはないです。

 

なおS&Wでは21世紀以降のモデルで

ピンのないハンマーに変更されています。

 

 

 

■セイフティ■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129003851j:image

 

 

 

実銃にはありませんが、コレはトイガンなので

マニュアルセイフティが搭載されています。

これはトイガンならではですね。

確かASGKはマニュアルセイフティの搭載が

発売の条件だったと聞いております。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129003950j:image

 

 

レバーを前に倒してセイフティオン。

トリガーがロックされ引けなくなります。

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129003932j:image

 

 

S&Wの実銃で21世紀以降のモデルには

サムピースの辺りに保管用のロックが

搭載されるようになりました。

なお専用のカギがないとオンオフできず、

オマケにそのカギは新品の本体に付属しない。

別売のものを買えというものだそうです。

 

 

 

銃器愛好家たちはこのロックの穴のことを

「ヒラリーホール」と呼んでいると

現地のyoutuberさん達が口々に揶揄してました。

クリントン元大統領の奥様である、

ヒラリー・クリントン氏が先導した銃規制により

その機構を搭載する事が必須になったので、

彼女への皮肉を込めてそう呼んでいるそうです。

 

 

■ロッキングボルト■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129004009j:image

 

 

元来のコルトリボルバーは、

後端でロックする機構でしたが、

このアナコンダは前方にボルトが付いてます。

 

はて?実銃もそうなんかな?

 

 

 

■オープンラッチ■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129004022j:image

 

 

コルトのリボルバーはスイングアウトの際、

このラッチを後方に引いてロックを解除し、

シリンダーをスイングアウトします。

 

■シリンダー■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129004014j:image

 

初期型でXカートリッジ以前のモデルなので

シリンダーにはインサートがあります。

 

この個体は真鍮製の純正ではなく、

社外のカートリッジを

装填されている状態で購入しました。

 

・・・あれ?Oリングが一つ無くなってる

今気づいた

(;´・ω・)

 

 

 

■フォーシングコーン■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129003945j:image

 

 

 

可動式フォーシングコーンです。

気密を保ちパワーロスを防ぎます。

 

 

 

■可変HOP■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129003854j:image

 

 

 

フレームとバレルの境目に穴があり

ここから六角レンチを入れて調整します。

 

 

■カートリッジ■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129003858j:image

 

 

先程申し上げた通り、社外品です。

普段サバゲーで使ってる6mm用の

マルベリーフィールドかなと思いましたが、

どうやら違うみたいです。

 

 

 


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129004026j:image

 

 

純正そっくりだけど、アルミ製。

どなたかご存知の方がいらっしゃったら

コメントください

(/・ω・)/

 

 

■グリップ■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129003954j:image

 

 

フレーム・口径の割に小柄なグリップ。

純正は握りやすいです。

オプションの木製グリップだと太くなり

握りづらくなります。

 

 

■マズル■

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20240129003917j:image

 

 

ライフリングもしっかり模してあり、

かつ8mmのバレルの迫力と相まって

物凄い威圧感がありますね。

 

以上、コルトアナコンダ シルバーの

レビューでした。

 

続いて動画でのレビューとなります。

(/・ω・)/また明日!