ワタシがこのFN FALを手に入れた理由は
ズバリこれ。
ネタバレを含みますので、
まだ購読されていらっしゃらない方は
ブラウザバックして本編をご覧ください。
既に購読済みの方やファンの方は
以下、ご覧いただければ幸甚です。
第1話 日本に潜伏していた
テロ集団「レッドゲイル」
7人のうち6人を、あっという間に始末。
白昼堂々の大立ち回りだったため
警察のご厄介になるも、事情を知る警視監の
超法規的措置により釈放された
主人公 御子神 鋭士
釈放されるときも浮かない顔の鋭士。
(6人で終わりならめでてえけど
あと1人がね・・・)
鋭士のいう「あと一人」「最後の1匹」
テロ集団 レッドゲイルのリーダー
デイビス・ウィルバー
コードネームは『中尉』
民間不正規防衛集団(CIDG)の
エージェントである御子神は
普段、大学生に成りすまして過ごしており
『中尉』はこのタイミングで
自分を付け狙うCD機関の鋭士を逆に狙います。
CIDGのメンバーのクセに
大学生なんぞになりすましおって・・・
(。-`ω-)±σ`・・・
新築工事中の校舎の屋上に潜伏し
鋭士のスキを狙っていた中尉ですが、
この瞬間を鋭士は待っていたのデス。
工事現場の屋上からスコープで
鋭士の姿を捉える中尉・・・。
記事が気になって
本編をご覧になる前に
記事を読み進めてしまった方のために
オチはお預けにします。
まだtheEDGE本編を未読の方は
ぜひご購読ください。
本作が連載されていた昭和末期から
平成初期にかけては当然ネット環境はなく
情報収集も足で稼ぐ時代でシタ。
ワタシたち日本人には馴染みのない
銃はテロといったワードに対し、
GUN誌やコンバットマガジンといった
専門誌からの情報収集が中心。
描かれた登場銃器や戦術なども
近代的・実践的なものではなく、
現実とはかけ離れたものも多かった時代です。
スイングアウトしてしまうブラックホークに
おいおいと突っ込んだ方も多いのでは?
ココで「中尉」ことデイビス・ウィルバーが
鋭士を倒すために使用していたFN FALも
狙撃銃として適していたのかどうか?
ふと考えてみると、距離や使用用途などから
FAL??と思う方もおられるかもデスが
当時夢中で連載を読んでいたワタシには
そんな事は最早どうでもいいことでシタ。
果たして中尉の狙撃に
鋭士はどう立ち向かうのか?
こうご期待デス。
以上、考察 物語と銃
theEDGE 第2話 でシタ。