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さて、結果発表も佳境に差し掛かります。
本日より長モノ篇のレポートです
長モノだけでもこんなに！
まずはプチプチに包まれている
3挺の長モノをレポートいたしましょう。
手前から順に、この長モノ・・・
梱包を解くと・・・
96系のボルトアクション・・・ですが
どこの機種でしょうか？
ちなみにお値段￥4,400（税込）とお安い。
正解はココ。
レシーバー上部。
バレルの基部に何やら見慣れないダイヤル。
逆にレシーバー部分を見ると
何やら見慣れた形状ですねぇ。
そうです。
これはクラウン タイプ96シニアです
クラウンのライフルは
スーパーライフルU10という名称で、
基本コンポーネントはSS9000の系譜であり
なんと49年という長い歳月にわたり
世に出続けてる傑作ライフルなのデス。
機構はそのままに給弾を一部改良し、
96タイプのストックに搭載したのが、
このライフルです。
屋外でも試射しましたが、良好な弾道。
0.25gで適正。もしかすると0.28gでも
いけるかな・・・という感じ。
続いて長モノ２品目。
左側に木製ストックがチラリ。
梱包を解いてみますと・・・
これはヴィンテージな形状ですね。
梱包を徐々に剥がしていきますと
全体像が出ます。
こちらはマルシン モーゼルkar98K
木製ストック
ジャンク品でシタが購入。
￥9,900（税込）と、大変にお得。
不具合箇所は
・フロントサイトがユルユル
・若干ガス漏れ気味
・カートリッジ欠品で試射できず
・ボルトの固定パーツ不良
・箱説明書なし
これらの症状がジャンクの理由でシタ。
この手のガス漏れ修理ならば、
バスボンドQさえあれば、どうにでもなる。
ガスを注入した処、注入バルブより
ジリジリとガス漏れアリ。
これなら問題ない。
で、このモーゼル98kで
最大の関心事がココ・・・
口径は？6㎜？それとも8㎜？です。
一応ワタシは両方カートが家にあるので
どちらでも楽しむことは出来ます。
バレルは・・・マズルいっぱいまで
かなり長い・・・。
ノギスを当てて確認してみる。
んっと・・・どれどれ・・・
この通り。6㎜のバレルでシタ。
というワケでこの子は現行ロットの
6㎜仕様のモーゼルだったのデス。
不具合があるとはいえ、この価格は
大変にお得でシタな。
ココは破損部分。
通常ボルトはココに引っかかって
コッキングしても後方に
すっぽ抜ける事は無いのですが、
このパーツが破損しているため
コッキングはできるものの、
ある程度のところで止めないと
ボルトがスポッと抜けます。
6㎜用のカートリッジね・・・
後で試射してみましょう。
フロントサイトゆるゆる問題・・・。
(;´･ω･)マヂですか・・・
これは困たー。
どやって直そー。
ご存じの方、教えてください。
そして長モノの３品目・・・
またしても木製ストックのライフル。
恐らくボルトアクションで、
梱包の下のシルエットからは
第一次・二次大戦の頃の機種であると
推察できると思うのデスが、
これ・・・やばいモノですよ。
というワケで今日の記事はココまで。
３品目のレポートは明日の記事で！
(; ･`д･´)引っ張るのかッ！？
