DT10mmAUTOの日記

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マンストッピングパワーとはこういうことさ  ~マルシン コルトアナコンダ 8㎜~

今回の記事はこの銃に関する記事です。

 

ずどん!

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マルシン コルトアナコンダ44マグナム 8㎜ガスリボルバー

 

この銃は初期型で、シリンダーにインサートが入っているモデルです。

Xカート化される前のモデルです。流通当時のモノを新品で購入しました。

 

前出記事の中で、アンダーラグ付きの44マグナム「M29クラシック」で、その迫力に魅せられてしまった私ですが、やはりカートの装填排莢ができるモデルが欲しいと考えていたところにこれです。

例のスタッフUさんに声をかけて、このモデルを試射したところ

 

「うわ・・・思ったよりパワーあるかも」

そう感じた私は、もうこの銃を買わずにいられませんでした。

そしてM29用のスピードローダーも合わせて購入しました。

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装填ッ→排莢ッ→リロードぉォっの動画です(・ω・)ノ

www.youtube.com

 

 

 

それからというモノ、シューティングレンジではこのアナコンダを撃つのが楽しくて楽しくて(*'▽')

それは「的にBB弾が着弾した時の迫力が6㎜と全然違う」からなのです。

 

そのお店のレンジはペーパーターゲットを吊り下げるタイプのモノや、APSカップなどで使用するスタンド式のターゲット、そしてYouTubeの中でマック堺さん(←堺さ~ん!チャンネル登録していつも楽しく拝見させていただいております♪)が命中精度を見る前に試射して狙点確認をするアングル状の的がおいてありました。

 

それらのどれを撃っても、6㎜とは全く違う迫力なのです。もちろん6㎜も楽しいのですが、何といえばいいのか、もはや理屈じゃなくて「マンストッピングパワー」を感じるのです。

実包の世界で言うと9㎜パラベラムと45ACPの違い・・・とでもいうのでしょうか?

小口径で、音速を超える高速弾9㎜パラベラム

弾速は音速に及ばないものの、200グレイン以上の重量弾頭を撃ちだし、命中した標的にダメージを与える45ACP

何となく性格の違うそれぞれのカートリッジにおける特性を表しているように感じたのです。

 

今回、購入してから初めて初速を計測しました。

www.youtube.com

 計測は純正の0.27g 8㎜BB弾を使用しました。

1発目・・・58mps

2発目・・・60mps

3発目・・・55mps

4発目・・・59mps

5発目・・・57mps

6発目・・・54mps  

思ったほど初速は高くないですが、まあ十分なレベルですね。
5m程度の的撃ちなら十分です。それよりもロマンが勝ちます(笑)

やっぱり大型のリボルバーは迫力があっていいですね。

 

このモデルは木製グリップも購入しました。純正グリップがあまりにもプラスチック感満載なので、オプションの木グリを装着しています。

 

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こうして少しずつ、シューティングレンジに持ち込む銃が増え始めてきました。

このころ、ドスコシルのハンドガンケースを購入し、一度に何挺も持ち込めるようにしました。画像がないのですが、上下2段、スポンジで仕分けて収納していました。

 

ある時、店員のUさんから「いつも何挺持ってきてるんですか?」と尋ねられ、そのガンケースを開いて見せたところ

 

 

9挺も入ってた(;´・ω・)

 

よくまあ収めたもんだなと自分でも感心してしまいましたが、

1つの段に4丁ずつと、上の段にはタナカのチーフを収め計9挺。

 

あのケースは実家に置きっぱなしなので、現在自宅にないため画像がありません。

あとで実演してブログにアップします。

 

 

 マルシンのガスリボルバーにも、HOPがついて、パワーも以前より上がっているので、シューティングレンジでしっかりと的撃ちができる初めてのカート式リボルバーとなりました。

8㎜BB弾は非常にニッチな世界ですが、一度験するとその魅力はとてもよくわかります。サバゲーでは使用が禁止されているフィールドもあるようですが、もしいつか使うことができたら、リボルバー戦でこのアナコンダを使ってみたいデス。

 

おじさんになっても

令和になっても

 

ロマン全開の毎日を過ごしているワタクシでした。