今回のカスタムは
■M29 → M629化
■8.375インチ → 6.5インチ化
この2つです。
続いては8.375インチ → 6.5インチですが、
これは過去にも何度か記事でアップしたので
そちらもご覧ください。
deltaelite-10mmauto.hatenablog.com
deltaelite-10mmauto.hatenablog.com
deltaelite-10mmauto.hatenablog.com
では今回のカスタムです。
まずはアウターバレルを取り外し、
この状態になったら、
インナーバレルをカットします。
8.375インチ → 6.5インチ
ということは、1インチ=25.4㎜ですので
8.375インチ → 212.725㎜
6.5インチ → 165.100㎜ となります
その差は 47.625㎜ です。
単純にその分をカットすれば
問題ない・・・のはインナーバレルだけです。
バレルを包んでいる真鍮の部品については
タナカのアウターバレルの内径と
合わない可能性があるので、こちらはカットしつつ
現物合わせをします。
それから、タナカアウターバレルと
マルシンアウターバレルは取り付け基部の形状が
大きく異なります。
タナカのアウターバレルは基部を
切り落としてフラットにします。
簡単に手作業で切り落として
後程やすりでキレイに整えます。
次にインナーバレルをカット
最初は真鍮のカバーから、
次にインナーバレルをカットします。
インナーバレルが通るココ
フォーシングコーンの動きに合わせて
バレルが前後しますので、
ココもインナーバレルとの干渉を防ぐよう
リューターで広げます。
ココですね
広げた後は・・・
こうなります。
見栄えを考えるとインナーバレルは
奥まった位置がイイと思うのですが、
稀にまっすぐと飛び出さないBB弾が
マズルの内側に当たってしまい
弾道が明後日の方向にいくことがあります。
サプレッサーの出口に当たって
弾が中で砕けるアレみたいな感じです。
これでインナーとアウターが問題なく
しっかりセットできることが
確認できました。
そしてバレルの基部です。
マルシンの本体側には
アウターバレルが回転しないように
ココにピンが入っていて結合されます。
タナカのアウターバレルにはその穴が無いので
開けます。
こんな感じに。
インナーバレルを本体に装着
アウターバレルを被せて・・・
結合がしっかりされているのを確認
8インチのリキのマグナム同様
スポンジを付けてぎゅっと押し込む
そして
フロントサイトを接着して
出来上がりッ
(  ̄▽ ̄) エヘヘ
ここでまずは
8.375インチ → 6.5インチ化が
完了しました。
このままでも良くないか?と
思ってしまいますが、
次の行程ではいよいよクライマックス
M29 → M629化 こすって銀SUNによる
塗装?工程になります。
続くのデス
( ・ω・)ノ行くぞおりゃー