DT10mmAUTOの日記

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謝罪  クラウンモデル御中 エアコキとガスリボルバー 禁断のスワップ

2021年12月某日

 

 

 

 

ワタシの手元には

クラウンモデルのコルトパイソンが2挺

 

 

 

 

 

 

 

 

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■1挺はコレ■

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パイソンハンター

ガスリボルバー

 

 

 

 

2挺目はコレ
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2.5インチ 

エアコッキングモデル。

 

 

 

 

 

 

さりげなくタイトルにもしてますが・・・

そう・・・謝罪シリーズ。

 

 

 

 

謝罪 クラウンモデル御中

 

 

この度、ワタクシDT10㎜AUTOは

貴社モデルであるパイソンの

エアリボルバー・ガスリボルバー

それぞれのいいトコ取りを思いつき

実行に移してしまうことを

謝罪するのデス

(;´・ω・)

 

 

 

どゆこと?

 

 

 

 

実はクラウンさんのモデルは

ガス・エアともに共通パーツが多く、

着せ替えなども行えるのです。

 

 

ガスリボルバーの長所

・ダブルアクションで連射可能

 

ガスリボルバーの短所

・空薬莢風カートリッジのため

 シリンダーにインサートがある

 そのためスピードリロードできない。

 

 

・・・それに対して

エアリボルバーの長所

・フルサイズ風カートリッジ

・リアルシリンダー

・比較的スピードリロードしやすい

 

エアリボルバーの短所

・ハンマーを起こさないと発砲不可

 

 

 

なのデス。

 

 

 

それぞれのいいトコを欲張りにも

合体してしまおうというのが今回の計画。

 

 

 

 

 

でもさ?そんなことできるの?

 

 

 

 

結論から言うと

 

 

 

 

出来ます。

(  ・∀・)きっぱり

 

 

 

実はすでにワタシが行った

カスタムの中に、そのモデルが

あるのです。

 

 

 

それはコレ

 

 

 

 

 

どん

 

 

 


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クラウン S&W M686

エア+ガス ハイブリッドカスタム

 

 

クラウンモデルさんのガスリボルバーでは

元々のラインナップに

画像のようなM686は存在しません。

 

 

これは各モデルのパーツを組み合わせて

自分の好みに合わせて作った銃です。

 

 

 

■シリンダー■
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これはエアコキのM686から移植しました。

 

 

 


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そのためフルサイズ風カートが使用可能です。

画像のカートはグンゼ産業のM586用純正

メタルカートです。

 

 


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ホラ!このようにシリンダーは

プロップ風になっています。

 

 


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ちなみにリアサイトは元々の色が

いかにもプラスティック・・・って感じで

チョッとリアルさに欠けるな・・・と思い、

M586の黒を移植しました。

コントラスト的に中々悪くないでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

■グリップ■
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これも移植してます。

このグリップはM19から移植しました。

 

 

実銃のLフレーム/Kフレームで

グリップの互換性があるように、

クラウンのリボルバーもL/Kは

どちらもついてしまうのです。

 

そのため細身でフィンガーチャンネルがあり

握りやすいホーグ風のグリップにしました。

 

 

このM686は一番手間がかかっていて

①銃本体・・・M686ガス

②リアサイト・・・M586エア

③シリンダー・・・M686エア

④バレル・・・M686エア

⑤グリップ・・・M19ガス

と、実に4挺の銃のパーツを組み合わせて

出来ているのです。

 

 

非常に贅沢な仕様ですが、

クラウンさんのモデルは非常に安価。

中古であればもっとお買い得に入手出来て

カスタムも捗るというモノです。

 

 

というわけで、今回は

「2.5インチバレルで

 フルサイズ風カートリッジの使える

 コルトパイソン ガスリボルバー

 作ろう」

が目的なのデス。

 

 

 

というわけで、その手法を

これから画像と共にご覧いただきます。

 

 

 

スワップパーティー

ワショーイ

(/・ω・)/

 

 

 

①まずは材料
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パイソンハンター・・・ガス

2.5インチバレル・・・エア

 

銃本体はガス式のハンターを使用し、

バレルとシリンダーを取り換えっこします。

 

 

 

②シリンダーの取り外し
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トリガーの上にあるビスを緩めて外します。

 


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ビスを抜き、シリンダーをスイングアウトして

前方に引くと、クレーンとシリンダーが抜けます。

 

 

 

③バレル取り外し
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ドライバーで指した部分。

ここにピンが入っているので

このピンをピンポンチで叩いて抜きます。

 


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ピンが抜けるとバレルが前方に抜けます。

 

 


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ガスリボルバーも外す箇所・外し方は

エアリボルバーと同じです。

 


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このような状態になったら、

バレルとシリンダーを入れ替えます。

 

 


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なぜバレルまで?というお声も出そうですが、

シリンダーの構造が特に異なり、

ガスリボルバーのシリンダーは

インサートにバネが仕込まれており、

エアリボルバーのフォーシングコーンと

相性が悪いせいか、初速がガクッと落ちたり

最悪、発砲しても弾が正常に発射できません。

 

 

 

 

そのため面倒ではありますが

バレルごと交換・・・なのです。

 

 

こうしてフォーシングコーンを

比較してみますとね・・・

 

 

 

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左:ガス   右:エア

 

 

 

突き出し量が若干違います。

そのためシリンダーを交換するなら

一緒にバレル交換したほうがよさそうです。

 

 

 


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横に並べたところ、

取付の形状は同じなので、

特に何も考えずそのままフレームに差し込みます。

 

 


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こうしてみると若干色が違うな・・・

大丈夫か?

(;´・ω・)

 

 

 

 

そして・・・合体・・・

 

 


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思い切り

色が合わない・・・

(;´・ω・)

 

 

これは・・・予想外だったが・・・

 

 

 

 

 

出来上がったカスタムの

全景がこちら・・・

 

 

 

どん!

 

 

 

 

 

 

 


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ほお・・・

(;・∀・)

 

 

 

 

いいんじゃないか?

 

 

 


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エアのパイソンから移植したシリンダー

スコスコだぜ・・・。

 

 

 

 

で、このパターンですけど・・・

 

 

 

 

 

もうお分かりですよね。

 

 

 

 

 

以前、

「ドックみたいなS&Wのオートが欲しいゾ」で

あった事と同じで・・・

 

 

 

 

 

 


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反転仕様として、

パイソンハンターのエアコキが

出来上がっておりました(笑)

 

 

 


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謝罪

クラウンモデル御中

 

 

ワタクシDT10㎜AUTOは

貴社製品のいいトコ取りを画策し

このような微妙なものを作り上げて

しまったことを謝罪いたします。

 

 

でも・・・

 

 

 

 

 

次はもっととんでもないことを

しでかす予定です。

 

 

 

クラウンさん・・・

 

 

ご勘弁ください

(;´・ω・)