FCW striker12 streetsweeper
ガスショットガン
一通り外観レビューを終えましたが、
外観について、もう一つ考察しておきたかった。
それは「アレ」との比較です。
ワタクシ、このstriker12・・・つまり
「RDIストライカー」が欲しくて欲しくて
ロマンの暴走が激しくなってしまい、
とうとう
「世に無いものは自分で作る!」と
事もあろうに希少モデルである
マルゼン レミントンM1100をベースに
原型を留めないほどに、
且つ中途半端なカスタムを施し、
サバゲーに復帰したのでアリマス。
deltaelite-10mmauto.hatenablog.com
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全ては「theEDGE」主人公の
御子神鋭士とシンクロするため。
そして今、実銃を忠実にモデルアップした
FCWのstriker12を手にすることが出来たので、
ガスガンと並べて比較をしてみましょう。
比較だワショーイ
(/・ω・)/
■全景の比較■
マルゼンM1100はデフォルトでバレルの下に
チューブマガジンを備えていましたが、
サバゲーでの使用を念頭に置いていて
ドラム内に多弾マグを仕込んだのです。
また実物のビューに近づけるため、
チューブマガジンは切り落としまシタ。
ストックを収納したところ。
ワタシはステアーのほかにこのショットガンを
背中に背負ってサバゲーに出撃しました。
しかし
3ゲーム目はもう背負うことはなかったです。
(;´・ω・)
とにかく重くて・・・
ステアーも多弾マグだし、
そうそう弾切れのシチュエーションもなく
2020年10月24日のサバゲー復帰では、
このRDIストライカー風ショットガンは
ほぼ出番がなかったのデス。
ただ当日は定例会だったので、
運営の皆さんや、参加者の方々からの
視線が集まるのが面白くて(笑)
マルイのM16用190連ショートマガジンに
M1100純正マガジンをドッキング。
これでバリバリ連射出来ますわ。
(3発チャンバーで67連発)
弾はココから自重落下させて、
ゼンマイで給弾口まで持ち上げています。
そしてドラムのガワ内に挿している
「ハリボテ」状態です。
リアルさには欠けますが、
悪いナ、
このショットガンは
変態カスタムでな。
連射がきくんだ
・・・
(;´・ω・)さぶいおじさん・・・
■ドラムマガジンの比較■
内部に多弾マグを仕込んだハリボテと
リアルなゼンマイ給弾機構を備えたFCW
当然大きくビューも異なります。
しかし何より、外径が全然違う。
RDIストライカーの実銃は
グアムの実弾射撃で見たあれ一度キリ。
当然リアルなサイズなど知る術もない。
「何となく・・・これくらい?」という
ノリで作ったため、実物よりも一回り
大きなドラムになってしまっていた。
(;´・ω・) マヂデスカ・・・
■フォアグリップ比較■
我ながらヒドイ・・・
M1100ベースは雑な仕上げだ・・・
(;´・ω・)
これも画像でしか見ることのできない
RDIストライカー・・・
恋焦がれ、手に取りたくて
造った結果は・・・ビミョー・・・
■給弾機構の比較■
M1100は給弾がドラムの側に仕込んだ
多弾マグのため、前方にゼンマイは無し。
本当はダミーで付けるつもりだったが、
すっかり忘れてた。
対してFCW製はもちろん前方のツマミも
忠実に再現している。
これ嬉しかったなぁ・・・
■グリップ周辺の比較■
ココはもう何も弄るつもりもなかったので
M1100は同じマルゼンの製品である
M870のフォールディングストックを移植。
スリングスイベルの位置が違うのですね。
M1100はグリップエンドに、
striker12はヒンジについている。
■各部寸法比較■
見た目で背の高さが違う
FCW striker12は大変コンパクト。
そう考えると
・装弾数12発
・連射可
・蓄圧散弾シェル
そんな銃であればインドアやCQBだと
戦力高いんじゃないか?
そう思いがちですが、
どうなんでしょうか・・・。
ワタシはある理由から
当面発砲しない予定です。
それは
「インナーバレルが発売されるまで
発砲を控えよう」だからです。
シェルの前方パーツがガスで弾と一緒に
飛んで行ってしまうという事例が
ネット上に複数掲載されているので
頑丈なAPS製のショットシェルか
インナーバレルを装着してパーツ飛びを
防げるようになるまで控える予定です。
手前にFCW striker12を置くと
こちらの方が大きく見えますが、
これは遠近法の関係でそう感じるだけで
実際はM1100の方が大きいです。
ドラムの外径が大きいM1100の方が
総じて大柄でアリマス。
ドラムの厚みも若干ですが、
FCW striker12はスリムですね。
後ろから見てもやはり大きさが違う。
FCWは大変コンパクトにできています。
逆さまにしたら、もっと感じるその差。
(;´・ω・)
より際立って、ドラム外径の違いが
よくわかるっちゃデス。
ちょーテキトーですが、
両方の外径を測ってみまシタ。
↑
FCW・・・13~14㎝ってとこですかね。
↑
M1100の方は・・・と・・・18㎝前後カナ。
てことは外径で4~5㎝くらいの差がある。
そりゃ見た目に大きく違うわけだ・・・。
次にマズルからの寸法を測る。
↑
FCW・・・大体47㎝くらい
↑
M1100・・・大体52㎝くらいって感じ。
↑
FCWの全高は・・・大体17㎝くらい
↑
M1100の全高は・・・20㎝前後くらいだな。
ロマンを求めて作った
M1100ベースのRDIストライカー風と
実銃を忠実に再現している
FCW製 striker12
大きく寸法に差異があり、
FCW製は大変にコンパクトであることが
わかりました。
次に、発砲は行いませんが、
実際にシェルを開封して装填し
その作動を確認してみましょう。
striker12
続くぜワショーイ
(;´・ω・)