DT10mmAUTOの日記

エアガン・サバゲー関連の記事が中心です

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(;´・ω・) JACという沼 BVという沼・・・JAC M16A2 DXを・・・撃つッ!

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BB弾を装填し、ようやく発砲できます。

 

 

正直言うと、JACのM16は、

準備して撃つまでの間がとても憂鬱・・・

 

(;´・ω・)

 

 

何故なら、

調子のいいBV式ガスガンに

巡り合えるのは稀

 

だからです。

 

行きつけのガンショップ店長曰く

 

当時の銃は

調整が大前提。

カスタムできる者が

強いとされた

時代だった

 

 

なるほど・・・納得。

 

 

というわけで、

今回は計測のため特別に

このM16A2 DXのフルノーマルに

サブチャンバーを組込んで、

リキッドチャージにて初速計測を

してみます。

(計測後、本体は分解しました)

 

弾は0.2gバイオ弾デス。

 

どぞ 

(*・ω・)ノ””

 

 

https://youtu.be/UNzyYzdJdVg

 

 

以前、マルゼン M93R BV式をアップした

その時の動画でもそうでしたが、

リキッドチャージではまともに動きません。

 

やはりホースをつながないと、

安定して圧が供給できないので、

動きも不安定です。

 

このころはサバゲー復帰に向けて

軍拡をしていた頃ですし、

あの頃の憧れである

JACのM16

しかも当時ですら超少数派の

BV式を持っていったら、

それは目立つだろうな・・・

 

 

でも・・・

 

 

 

HOPもなく、装弾数も少ない、

安定して弾が飛ぶかどうかも解らない

そんな鈍器を持ってフィールドへ?

 

 

 

冗談じゃねース

(; ・`д・´)やるっきゃねー

 ↑

2012年ごろのワタシ

 

と、遵法と性能アップを求め

動き始めたのですが・・・

 

 

 

フッ・・・青二才が

(。-`ω-)y-゜゜゜

 ↑

2021年のワタシ

 

 

 

で、このM16A2 DXで、

BV式ガスガンの現実を知った私が

起こした行動とは・・・

 

 

 

沼だよぉ・・・

(;´・ω・)

 

 

 

 

(;´・ω・) 沼にハマった時の話・・・ JAC M16A2 DXの撃つ準備を・・・するっ!

さて・・・

 

 

気が重いナ・・・

(;´・ω・)

 

 

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普通、銃を撃つときって

「ワクワクする」

「この手間がまた楽しい時間」

そんな感じですよね?

 

 

JACのM16は本当に

       沼っ

 

 

初めてM16A2を撃った時の

ドロップ弾道は忘れられないですモン。

 

ただでさえ順法という観点からしても

危うい構造だというのに、

撃っても「がっかりするくらいの性能」なのが

始めからわかっているからサ・・・

 

 

 

何だかなぁ・・・

(;´・ω・)

 

 

と、感じてしまう・・・

 

 

なお今回、銃の横になにかある・・・

 


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これは当時のサードパーティから販売されてた

汎用BBローダーなのです。

先端の口の部分にMGC用・アサヒ用・JAC用と

アタッチメントを付け替えることで対応でき、

しかもすごいのは・・・


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これも汎用のBBボトルです。


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キャップを外して・・・

 


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何とBBローダーに直接取付出来ちゃうの!


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ロッドを上に押し上げてローダー内に

スペースを作り、その中にBB弾を流し込みます


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そのあと棒で上から突いて装填。

ローダー内のBB弾はこぼれないように

先端にはパッキンがついています。

オマケにBBボトル使用というのが

一つミソになってましてね・・・


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これ分かりマスか?

何とベルトにひっかけるフック!

 

つまりこれは

 

「ジャラジャラ

 音を立てながら携帯」

 

するものなのデス。

 

しかし当時は現代のような

多弾マグは存在しませんでしたし、

なにせBV式は構造上多弾化するには

大型のエアタンクが無いと

実現できませんでしたから、

難しかったのデス。

 

そのため約50~60発を装填したマガジンを

何個も持っていました。

当時の私はブラックステアーも、

アグレガートも、ウージーピストルも

全て純正マグしか持っていませんでした。

 

 

なので

撃ち合いの時・・・マグチェンジ

敵と離れた場所・・・ローディング

と使い分けていました。

 

 

これで弾が装填されまシタ。

 

次の記事では発砲動画を

ご覧いただきます。

 

続くの

(;´・ω・) 沼っ

 

(;´・ω・) テイクダウンのクセがすごい・・・

リリーフバルブというパーツのせいで

JACの収集に加速がついた2012年のワタシ

 

 

 

 

そして2挺目のJACとなった

M16A2 DX

 

 

 

今回は少し、内部の構造について

解説をしてまいりましょう。

 

 

ワショーイ

(*/・ω・)/ミ

 

 

 

 

テイクダウンは、

実銃同様に「テイクダウンピン」を

抜いて行うんですケド・・・

 


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リアのピン ↑

⇓ フロントのピン


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普通、皆さんの良く知るテイクダウンは

 

①まずはリアのピンを抜いて

②フロントをヒンジの様にして

③ボルトを引き抜き

④フロントのピンを抜いて上下分離

 

だと思うんですケド

この銃はちょっと違うんですよ。

 

 

 

(;´・ω・)

クセがすごい

 

 

まず、レシーバーピンは

前後同時に抜かなければなりません。


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普通なら後ろから分離するのですが、

JAC M16は最初にフロントを持ち上げます。

 


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少し持ち上がったら、

銃口方向の斜め上に力を入れ

スポッと引き抜きます。

 

なんでそんな大クセがあるかというと

構造の問題がアリマス。

 

ストックの基部に、

 

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このでっぱりがハマっているからです。

だから前方にしか引き抜けないんです。

 

 

 

上下分離した状態・・・


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ロアレシーバーを見てみると

何やら突き出た部品・・・

(;´・ω・)なにこれ?

 


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これは「カウンター」です。

セミ・2点射・3点射・フルを制御する

装置なのデス。

 


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中央の真鍮で出来たパーツの中を

エアが通り、前後に動くのですが、

その動いた回数をこの突き出たパーツで

カウントし、セミ・2・3・フルを

制御するのデス。


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現代で言うと何だろう・・・

そうだ!M93Rのバーストカウンター

あれと同じ原理です。

 

 

あと、BV式=ホースをつながないと撃てない

 

・・・ではなく、

一応リキッドチャージも出来るんですよ。

 


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まずはストックのパッドプレートから

リキッドチャージでガス注入。


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実銃でいうリコイルバッファーの位置が

ガスルートになっています。

ココをガスが通り抜け・・・


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ここからガスが・・・


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ボルト部分に送られて・・・


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この真鍮のパーツが「エアスイッチ」です。

 

 

 

 


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トリガーを引くとこのエアスイッチが押され

ガスタンクからチャンバーへエアが充填されます

 

するとサブチャンバーで保持されたBB弾が

「キャップ」のような状態となり、

チャンバーの中でエア圧が高まります。

 


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エア圧の高まりでサブチャンバーは前進。

一定の位置まで前進したら

BB弾が解放され前方に飛んでいく。

 

 

 

これがBV式ガスガンの仕組みなのですが、

文章だけでは分かりにくいので、

あとでイラストにして解説します。

 

・・・時間があれば (;´・ω・)

 

 

 

ちなみにこの銃、

BV式ガスガンというのは、

モーターはありません。

 


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 そのためグリップ内はすっきりしてます。

 

また、ハンマーも無い構造ですので、

作動はとても静かです。

 

サプレッサーで銃声を抑えても

モーターの作動音が響く電動ガンと違い

作動音が無いBV式ガスガンは、

銃声をサプレッサーで抑え込んでしまうと

非常に静かな銃であります。

 

つぎの記事では、久々にサブチャンバーを

銃の中に組み込んで、実際に発砲させてみます。

 

ただし・・・

 

また撃ってガッカリしてしまう

性能であることは最初から分かっています。

しかしこれは

「記録を残す」という意味での

発砲動画となりマス。

 

続くのデス

(;´・ω・) 沼・・・

 

(;´・ω・) 次にハマった沼は何だ・・・

2011年、ガンショップで見た

ゴルゴ13カスタムに魅せられて

AR15・・・

特にM16A2の魅力に憑りつかれた

2012年ごろのワタシ

 

 

BV式ガスガンについて、

リリーフバルブというアイテムをゲットし

更にJAC M16A2に傾倒していく・・・

 

 

色々ネット記事を読み進めたり、

当時のGUN誌やコンバットマガジンを

読み返し、ラインナップを知り、

更に深い沼にはまっていく・・・

 

 

 

 

そんな私が次に購入した

JACのM16A2がこちらですわ・・・

 

 

 

どん

 

 

 

 

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JAC M16A2「DX」

BV式ガスガン

 

 

 

実はJACのM16シリーズには

グレードがいくつか存在しており

 

・エクスポート

・スタンダード

・デラックス

・リミテッド   

 

というラインナップがありました。

 

①エクスポート

これは本体からBV式ユニットに至るまで

全て樹脂製で出来ている廉価版

当時のJACが輸出用にと製作したと

されるもの

行きつけのガンショップ店長曰く

「当時はタダでも要らないと

 揶揄されたもの」らしい

 

②スタンダード

通常グレードのモノ

ただしABS樹脂のレシーバーや

HW樹脂のレシーバーなど数種あるようで

詳しくはわかりません (;´・ω・)

 

③デラックス(DX)

レシーバーが金属で出来ていて

非常に強固な作りをしている。

 

④リミテッド(Limited)

最上級グレードで、今でも高値で

オークションに出ることが多い。

なぜ高値なのか?というと

レシーバーが金属なうえに、

ハンドガードやグリップ、

ストックなどに実銃用パーツを

使用していたから

 

 

という主な4種のグレードに

分かれていました。

 

 

で、今回入手したのは

上から2番目のグレード

「デラックス~DX~」であります。

 

 

ではレビューしましょう

ワショーイ

(*/・ω・)/

 

 

■全景■
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前出記事のスタンダードモデルより

更に重たい金属レシーバー

 

持ち運ぶのが嫌になるくらい重いの・・・

(;´・ω・)

 


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この銃はスコープを搭載して、

ゴルゴ風にしていた。

だからマガジンも20連ショートです。

 

やっぱりこのアングルは最高ですね。

改めてAR15・・・カッコイイ

(*ノωノ) 惚れちゃう

 

 

■マズル周辺■
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リミテッドとは異なり、至る所に

樹脂製の部分が残されているのです。

アウターバレルは樹脂です。

Fサイトとフラッシュハイダーは金属製

 

 

■アウターバレル■
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やっぱり刻印は入っています。

デラックスと名乗っている位ですから

ココが手抜きだとチョッと・・・ね。

 

 

 

 

■ハンドガード■
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前出のM16A2よりツヤがない感じ。

個人的にはこっちの方が好きですが、

何で違うんだろ?塗装したのカナ?

 

で細部を見てみますと・・・


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ガスチューブは再現されてマスが

ヒートシールドは入っていません。

 

 

■レシーバー■
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これもスタンダードのM16A2と

色合いが似ていて、画像だけだと区別が難しいです。

ぱっと見、どっちが樹脂?どっちが金属?

 

(。´・ω・)? わかんねーな・・・

 


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金属製のため、まぁ重たい。

 

 

■刻印■
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COLTのお馬さん

そしてM16A2の刻印

 

そしてなぜかシリアルナンバーが。

ただし銃固有のシリアルではなさそう。

 

 

■そしてセレクター■
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ええ、5ポジションですが何か?

 

こんなん、現代の電動ガン世代には

受け入れられないだろうな・・・

 

 

インジケータを見てみると・・・


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5ポジション全ての位置に

分かりやすく表されます。

 

 

■ダストカバー■

■チャーハン■
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ダストカバーはライブですが、

例によってボルトはダミーですので、

ハンドルとは連動せず、動きません。

 


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■ストック■

■グリップ■
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リミテッドとは異なり、

標準仕様と同じパーツを使用しています。

そのため風合いが大きく異なっています。

 

 

とまぁ、こんな銃です

(*・ω・)ノ””

 

次は少し分解してみましょう。

 

この銃、オイルまみれだし、

重たいから分解が面倒・・・

 

工具なしでテイクダウンも出来るんだケド

その方法が大クセすぎるんだよ・・・

 

 

 

沼だよ沼・・・

(;´・ω・)

当面出られない

 

 

(;´・ω・) 沼から脱出することが出来た・・・その秘策とは?

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せっかく外部ソースを手に入れたのに、

沼にハマった

(;´・ω・)

 

その沼の入口は

 

M16A2を入手してルンルンの私が

ネットで

JAC M16 カスタム」と

検索した時にあったのです。

 

 

(へぇ~BV式ね・・・

 昔は「振動バレル式」って

 言ってた気がするけどな・・・)

 

あの頃を懐かしみながら

ネットでカスタム情報を

拾おうとしていました。

 

しかし

 

 

 

検索すると

 

JAC 規制オーバー」

「BV式 極悪」

「BV式 違法」 という文字が踊り

私の心をざわつかせたのデス

 

 

なんだとぉぉ

Σ(・ω・;ノ)ノ!

 

 

 

ココで言う「違法」というのは

もちろん初速オーバーのことです。

 

 

 

何も対策をしていないBV式ガスガンは

「持っているだけで違法」とは

なりませんけれども、

「高圧を掛けて発砲して

 初速オーバーしたらアウト」

であることに違いはありません。

 

 

(どうやってこの点をクリアしよう・・・)

 

 

 

悩む毎日の私・・・

 

 

 

おかげでエア工具のことに関して

ずいぶんと知識がついてきてしまい、

いつしかこんなパーツを目にすることに。

 

 

 

それは

 

「小型リリーフバルブ」という

パーツです。

 

それは、

~ある一定の圧力が掛かると

 排気弁が作動し、エアを開放して

 機器の損傷を防ぎマス~

というエアツール用の安全装置でした。

 

 

 

これだーっ!

(; ・`д・´)

 

 

んで、見つけたのがコレ

 

以前も記事にしたことがありますが、

このパーツです。

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

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フリーダムアート

ワンタッチエアカプラ付き

リリーフバル

 

 

これです。

 

 

これを銃本体に内蔵すれば、

ある一定の高圧が掛かると

大気開放が始まり、銃にはエアが

供給されなくなる=発射不能になる。

 

 

こいつを使えば、

銃は絶対に違法初速が出なくなる

 

 

 

 

これならBV式ガスガンが

違法になることは無い!

ワショーイ

(*/・ω・)/

 

 

 

こうして無事に沼を脱出した

 

 

 

 

 

 

・・・と思ったら大間違い

 

 

 

 

 

このリリーフバルブを見つけたことは

更なる深みにハマるきっかけに過ぎない

 

 

いや~いいモノ見つけたな♪

( ・∀・)るんるん

  ↑

2012年のワタシ

 

 

フッ・・・青二才が・・・

(。-`ω-)y-゜゜゜

  ↑

2021年のワタシ

 

 

 

 

 

このリリーフバルブを発見した事で

次々とJACのM16を買い漁る日々が

始まるのデス・・・

 

 

 

言ったでしょ・・・

 

 

 

 

(;´・ω・)

沼ですよ沼・・・

 

(;´・ω・) 沼・・・そう・・・沼なのよ

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前出の記事で紹介した

JAC M16A2 後期型

BV式フルオート

 

ぶっ壊れているのではない

 

でも

「撃てない」ってどゆこと?

(・。・?) 

 

 

これは

 

 

私が自ら

撃てないように

したから  デス。

 

 

 

 

せっかく欲しかったモノを

手に入れたのにどうして・・・

 

 

 

それが今からお話しする

 

 

 

 

なんですよ。

 

 

 

まずはこちらの箱から

ご覧ください。

 

 

 

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エアカプラとかユニオンが見えますでしょ?

これはあの頃のパーツ類です。

 

 

使用しなくなった・・・わけではなく、

こういう状態なんですよ。

 

 

その中で、とあるパーツが

チャック付きビニールの中で

シリコンオイル漬けにされて

保管されています。

 

 

 

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拡大してみますと・・・

 

 

 

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ナニこのパーツ?

(。´・ω・)?

 

 

現代の電動ガンが主流になる前の

BV式ガスガンには必ずついていた

重要パーツで、その名を

「サブチャンバー」

         と言います。

 

 

BV式ガスガンはその機構上、

このパーツがないとBB弾を発射する事が

不可能になるので、私が自分でこのパーツを

外したのデス。

 

これだけ本数があるということは

持っているBV式ガスガンのうち

これだけ撃たなくした銃がある・・・

ということです。

 

 

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そう・・・

殆どのJAC M16シリーズは

発射不能です。

 

 

その理由は

 

 

 

「対策を施してないBV式ガスガンに

 高圧エアを掛けると、

 エア圧に比例して初速が上がり

 0.98Jという規制値を簡単に

 オーバーしてしまうから」

 

 

です。

 

 

 

外部ソース式ガスガンというのは、

供給される気体が適正なエア圧であれば

順法初速で収まるのですが、

もし仮に悪用しようとして

高圧ガスを外部ソースで供給できると

極悪パワーなガスガンになってしまうのデス。

 

 

もし仮に

 

「グリーンガスのレギュレータを

 目いっぱい最大でも4.5気圧

 これなら0.2gで98mps未満」

 

     だとします。

 


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しかし、それは外部ソース側の制御であり

銃本体がもしそれ以上の高圧ガスを

受け入れてしまっても作動する仕組みがあると

万一、何かしらの理由で高圧ガスが流入すると

銃は一気に初速をオーバーしてしまいます。

 

 

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もし自分は

「グリーンガスなら大丈夫」と

思っていても・・・ですよ?

 

 

グリーンガスレギュレータの個体差で

本来なら5Mpaしか圧力が出ないものが

6Mpaでてしまったとしたら・・・

 

そうです。

 

「銃本体に高圧を受け入れて

 弾を発射する仕組みがあってはダメ」

 

 

 

というのがBV式ガスガンを扱う上での

最大にして必須の問題なのデス。

 

 

 

電動ガンもそうですが、

 

 

「発射不能になるまで分解しない限り、

 違法なパワーを出す改造など無理」

 

つまり

 

「組みあがっている状態では

 銃本体にどんなに高圧をエアを

 供給しても、初速が絶対に規制値を

 超えない仕組みが内蔵されていること」

 

という状態をつくることで

BV式ガスガンも安全に使用することが

出来るようになりますので、

ココをどうクリアするかを考えることが

私のトイガンライフ第4章における

最大の沼でした。

 

 

 

 

なおこの答えを出すのにあたり、

来る日も来る日も情報を求めて

ようやく安全に撃てるようになったのです。

 

 

 

 次の記事では、

どういった処置を施してBV式ガスガンを

安全に使用できるようになったのか、

解説と交えてアップします。

 

 

 

 

(;´・ω・) タンクを手に入れて沼にハマった

某ガンショップに置いてあった

 

 

 

タダであげます

 

 

 

の張り紙がされた

M4シャーマン X-3

 

 

 

これが沼の入口だったとは

当時、青二才だった私には知る由もない

 

 

 

 

 

で、2012年ごろの私は、

この某ガンショップでM4シャーマン

タンクを手に入れたことで、あることに

想いを馳せるようになりました。

 

 それは

 

 

 

 

 

 

「あの頃、憧れた銃を

 手に取ってみたいナ」

 

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

ヤフオクを見ていると、

バブル華やかなりし頃の銃が、

二束三文で手に入る様になっていたので

手に入れました。

 

 

 

どん

 

 

 

 

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JAC M16A2

BV式ガスガン 

 

 

 

 

バブル全盛期の頃

まだ「サバゲー」という言葉が

定着する前の「バトルゲーム」なんていう

言葉がサバゲーを表していた頃、

戦場で「M16」と言えば、

このJACというメーカーが席巻していました。

 

 

私が当時のサバゲーでタンクを背負い

使用していたフルオートガスガンは

・マルゼン ブラックステアー

・マルゼン UZIピストル

・トイテック キャリコM100

・FTC MP5SD3 アグレガート

 

あの頃、JACやアサヒを持っていたのは

裕福な人たちでした。

 

ガンショップに置いてあった

AR15A2 DELTA H-BARは

当時の私の憧れ、高嶺の花でした。

 

 

というわけで思い出話はそこそこに

まずはこの銃のレビューをしましょう

ワショーイ

(*/・ω・)/””

 

■全景(左)■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210417235529j:image

 

この銃は初期モデルのM16A1とは異なり、

高比重プラスチックを用いており、

重量も中々のモノです。

 

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210417235557j:plain

 

風合いも「使い込まれた金属」っぽい

いかにもオモチャですという感じはありません。

 

 

■ハンドガード■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210417235552j:image

 

妙にテカテカしていて、何となく薄汚れてる。

昔、実銃用ハンドガードを見る機会があり

何となく覚えていますが、似てマス。

こんな風合いでした。

 

■レシーバー■
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この材質はHW樹脂です。

このころは「ヘビーウェイト」という

言葉が存在しておらず、高比重プラスチック

とかいう呼ばれ方をしていた気がする。

 

パッと見、マルイの電動M16A1に似たような

色合いですが、実物を見るとおもちゃ感は

まったく感じられず、むしろ本物の金属にすら

感じられます。

 

 

反対側を見てみましょう。

f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210417235600j:image

 

チャージングハンドルは、銃の発砲動作に

関係はしませんが、ライブで動くのが特長


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210417235503j:image

 

ハンドルを引くとダストカバーが開きます。

ただしボルトは単なるカバーですので、

動くことはありません。

 

■アウターバレル■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210417235539j:image

 

刻印もしっかりと入ってます。

さすがバブル期の製品。

しょーもないところがデラックス(笑)

 

■リアサイト■
f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210417235627j:image

 

これもしっかりライブです。クリック感もあり

非常にしっかりとした造り込みですよ。

 

ただしBV式ガスガンの命中精度たるや

「サイト必要ですか?」というレベル。

 

うーん

しょーもないところがデラックス

(;´・ω・)

 

 

■刻印とセレクタ

 

 

ロアレシーバーには

JAC ASGK」とあり、

セレクターインジケータも

ついています。

 

 

SAFEの状態ですと・・・


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つづいてSEMIにセレクターを入れると


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BURSTに入れると・・・


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すごいでしょ!

インジケータもしっかり動くのデス。

 

 

■ボルトフォアードアシスト■


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ボルトそのものが動きませんので、

意味はありませんが、ノブ自体は動きます。

 

しょーもないけどデラックス・・・

(;´・ω・)


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今の様にリアルなガスブロはなく、

「操作をしながら脳内で楽しむ」

これですよ、昔の楽しみ方は。

 

現代よりも不便ではありますが、

いい時代だったなと思う今日この頃。

 

■フラッシュハイダー
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バードケージタイプが装着されています。

余談ですが、JACのM16はバリエーションが豊富で

・M16ベトナム

・M16A1

・M16A2

・XM177E2

・M16A2カービン

・AR15A2

といったラインナップがあり、

それぞれ特徴をしっかり再現した

モデルが多数取り扱われていました。

 

この頃は「M4A1」というものが

まだ存在していない時代です。

 

■ストック■
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実銃であればメンテナンスツールを収納する

スペースとして活用されるべき場所ですが、

現在のマルイをはじめとした電動AR15系だと

バッテリー収納箇所になっていますね。

 

 

このJACのM16ですと、ここがガス注入口と

なっています。

 

拡大すると・・・

( ・∀・)

( ・∀・)

( ・∀・)

( ・∀・)

 

 


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ココに注入口がアリマス。

 

リキッドチャージはココから行います。

 

 

セレクター■

 

先ほどインジケータでSAFE・SEMI・BURSTと

3ポジションを説明しましたが、実はコレ

 

 

 

5ポジション

 

 

なんですよ (;・∀・)!

 

 

 

 

説明しますと・・・

 

①SAFE
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②SEMI
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ココで「おいっ!」

ツッコむ現代サバゲーマーの皆様

落ち着いてクダサイ。

 

 

続いてご説明します。

 

 

 

③2バースト(笑)
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何と「SEMI」の位置が

2バーストなんですよ。

3バーストならわかるけど何で「2点射?」

 

 

ですよねですよね 

”””(^▽^;)タジタジ

 

おまちかねの・・・

 

 

④3バースト
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おい!イイ加減にしろっ!

( ・д・)⊂彡☆))Д´)ウッ

 

となりにBURSTがあるのに

1コ手前が3点バーストってなんなん?

 

 

⑤フルオート
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もう何が何だか・・・

(-_-;)

 

実はJACのM16は前期型と後期型で

若干内部メカに変更があり、

前期型はセミフルのタイプが主流。

 

後期型は上記の画像の通り5ポジション。

トリガーとシアに段々が付いていて

サブチャンバーの前後をカウントし、

機械的に発射を制御しているPB式と

呼ばれるタイプがありました。

 

 

では、このJAC M16A2を発砲して

初速計測を・・・

 

 

 

 

 

 

・・・行えません。

 

 

 

 

 

いつもなら

続くのデス(  ˘ω˘ )とかなるのに

今回は「行えません」

 

 

どゆこと?

この銃、ぶっ壊れてんの?

 

 

 

違います。

 

 

 

 

 

BV式ガスガンの

「ある特性」がもとで、JACの銃は

「ノーマルのまま撃てる状態ではイケナイ」

のです。

 

 

次の記事では、

私がハマった沼、

BV式ガスガンの難しさを

説明するのデス。

 

 

 

(;´・ω・)

沼ですよ沼・・・

悔しさをカスタムにぶつけろ②そうは問屋が販売拒否 見た目にはわからなかったあるパーツの違い

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庭先での塗装を終え、

部屋に戻って来たPSG-1のグリップ

 


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率直なところ

AR15系で同様のパームレストグリップは

各社から販売されているので、見慣れてマス。

逆にPSG-1のような木目風の方が違和感が

あるようにさえ感じてしまいますね。

 

 

では早速装着に掛かりましょう。

 

 

SG-1及びPSG-1のグリップは

このように2か所のビスで留まっています。

 

 

 


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この2か所を外すだけで

理論上は入替可能なハズです。


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ネジをクルクル

余裕っち!

( ・∀・)~♫

 

ホイ取れたッ!

 


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そしてPSG-1のグリップに差し替えて、

ビスで固定すれば装着なのですが・・・

 


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そうは問屋が

    販売拒否!

(;・∀・)なんだとぉ!

 


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ネジをクルクル締め込み・・・

 

 

 

 

 

 

アレ?(;・∀・)

 

 

 

 

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だからクルクル・・・

 

 

 

んん??

(;・∀・)????

 

 

 

いつまで経ってもネジが食わない!

 

 

 

どういうことだ!?

 

 

 

 

 

おかしいよな、ネジ穴の位置も

下から見て合ってると思ったのに・・・

モータの回転軸が刺さる突き出しも

同じ位置のはずだし、なんで???

 


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原因はこれでした

(;・∀・)これだ!

 


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フレームに当たる部分の形状は一緒

だけど、高さが違う!

 

ということは、その分長いネジが

必要になるってことです。

 

 

仕方がない・・・

ネジを買いに行くか・・・

(;´・ω・) しばしカスタム中断

 

 

何だかな・・・雨は降るし、

ネジは届かないし、歯がゆいナ・・・

 

 

そう思いながら、信号待ちで横を見ると

某家電量販店さんが・・・

 


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f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210417170908j:image

 

 

これって芸人さんの持ちネタじゃん(笑)

 

不思議だな・・・

この某芸人さんが「〇~ジマ♫」と

やり始めた翌日に、同社は吸収合併されたと

その相方さんがイジっていた。

 

しかし今は、そのイジっていた相方が

謹慎となりTVで見なくなり、

逆にその芸人さんの持ちネタを

量販店さんが堂々とモジっている。

 

 

「過去を積み重ねたものが今日だよ」

 

若い社員によくそう話す。

 

この垂れ幕を見て、感慨深いものがあった。

また、時の流れは残酷だとも改めて思った。

 

 

 

で、金物屋でネジを購入した。

径はM3ということはわかっていたが、

長さが不明だったので数種買い込んだ。

 

 

 

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左から順に

7㎜(純正)

7㎜(純正)

15㎜

 

25㎜

30㎜   となっている。

つまり使用したのは20㎜のネジです。

 

画像残すの忘れた (;´・ω・)

 

 

と、紆余曲折アリ、

無事にグリップ組み込みは完了した。

 

 

 

 

その姿がこちら

 

 

 

 

 

どん

 


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黒で統一しているから

締まって見える。

( ・∀・)イイ!!

 

 


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実際にグリップを握って

構えたり、構えを解いたりして

アクションしてみましたが、イイですね。

 

とても握りやすい。

これはいい買い物をしました。

 


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いつかこのG3-SG1を戦場に持ち込みます。

 

 

実はこの銃

 

 

 

 

トンデモナイモンスター

 

 

 

 

 

何が?って?

 

 

 

 

まだヒミツ

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

私を戦場に引き戻した同僚よ

 

サバゲーという戦場、

仕事という戦場、

 

 

幾多の戦線を、時には同じ事業所で

ある時は別々の事業所地域で、

一緒に乗り越えてきましたが、

 

 

あなたはすでに気づいているハズ

 

 

 

 

 

 

やっべぇモノを

解凍してしまった

 

 

 

ということを。

 

 

 

 

同僚よ・・・

 

 

 

 

 

もぉ手遅れだ

(。-`ω-)y-゜゜゜

悔しさをカスタムにぶつけろ①そんな時に届いた部品とは??

2021年4月17日

 

雨天のためサバゲーは中止に。

 

 

 

で、今日はカスタムの日とすべく

一日を過ごすのですが、実はその前日、

あるパーツが自宅に届いていたのデス。

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 

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パームレスト

グリップ

 

 


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恐らく記事をご覧の皆様であれば

お気づきだと思います。

 

これは東京マルイ電動ガン

H&K PSG-1の純正グリップです。

 

探してたんです。これ。

 

 

 

何に使おうとしていたか、

それはこの銃に装着するためです。

 

 

 

ドン

 

 

 

 


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同じく東京マルイ

H&K G3-SG-1  です。

 

 

以前記事にしたH&K G3 SG-1とは別に、

実はもう1挺、所持していたのですが、

諸般の事情によりこの銃はまだ人前に

出していなかったのデス。

 

ですが、いずれこの銃は戦場に投入します。

 

その前段階として、ここ1~2週間ほど

弾道確認やゼロイン調整をしていたのですが、

スコープとサプレッサーを装着したことで

銃が重たくなり

 

 

 

このグリップだと

小さくて握るの大変

  (;´・ω・)

 

 

 

そこで思いついたのが、


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だったら

PSG-1のグリップに

しちゃえば

いいじゃない♩

 

 

ということで、先日ヤフオク

落札ゲットしたのでアリマス。

 

 

 

でもこのままだと色合いがな・・・

(;´・ω・)

 

 

というわけで、

今日は塗装するぞ~っっ!

( `ー´)ノ””やるどー

 

 

まずは塗装ブースをセット

 

 

ですが・・・

 


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なにこの色???

(;´・ω・)

 

 

もう記事は書いてあるのですが

実はあるカスタムをしました。

 

後程アップしますので、

ご期待ください (*・ω・)ノ

 

 

 

まずはPSG-1のグリップを

セットします。

 


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こうしてしげしげと眺めてみると

中々いい風合いですよね。

 

昔のアサヒ WA2000とかみたいな風合い

 

 

 

 

 

では塗装開始・・・

 

 

 

んがっ!

 

 


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ぶちゅっ・・・という音とともに、

塗料がべちゃっ・・・

 

キャー

(;゚Д゚)

 

 

ガスが入ってなくて残りの塗料を

僅かに吐き出して、終了

(;´・ω・)ちーん

 

吹付前に振った時、

「なんか軽いナ・・・」とは

思ったけど・・・。

 

 

このスプレー缶、終了です

で、予備で持ってた缶を開け、

仕切り直しで、塗装開始。


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あ~あ・・・最初の一吹きが

悔やまれるな・・・(;´・ω・)

まぁいいか・・・

 


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ドライヤーで強制乾燥。

 

 

最近、お向かいに家が新築されていて

赤ちゃんのいる若いご夫婦とそのご両親が

引っ越しされてきたのですが、

パジャマ姿のまま駐車場でドライヤーを掛ける

私をみて「???」という顔をされてました。


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つんつん・・・

 

 

乾いたかな・・・よし!次っ!

 


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ひっくり返して、さらに塗装を続ける・・・

 


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一瞬雨は上がったと思ったが・・・

 

クソッ、また降ってきやがった。

 

しかし、戦場には冷静さが大切だ。

昔の私ならば感情的になっただろうが、

おじさん力の向上により、今の私は

こんなことくらいでは冷静さを

欠くことは無い・・・

\ フッ /

 (。-`ω-)y-゜゜゜

 

 

で、ものの10分と経たないうちに、

塗装は終わり、このようなカンジに・・・。


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なかなかイイ仕上がりだ。

 

 

 

おじさんの変態カスタムは

続くのだよ・・・

(。-`ω-)y-゜゜゜

悔しさをカスタムにぶつけろ⓪プロローグ

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今日は

2021年4月17日

 

ホントならサバゲーの予定だった・・・

しかし生憎の雨

 

ワタシを戦場に引き戻した同僚が

幹事をしてくれたのだが、

苦渋の決断は英断だったと思います。

 

 

 

グループラインにて

「自分の判断で中止にします。

 皆様ご理解を」

 

 

彼は立派だと思った。

 もちろんみな賛成。

彼の連絡を納得して受け入れた。

 

 

なので、ワタシは彼の英断をしかと受け止め、

今日は前向きにカスタムに充てる日にした。

 

 

何をカスタムするのか?

 

 

 

またおじさんの変態カスタムが

始まる。

 

 

 まてよ?

 

 

 

 

オレ・・・

彼に現代の戦場に甦らされてから

変態な銃しか使ってない気がする。

 

 

(;・∀・)!

 

 

 

 

そして今日、カスタムの俎上に上がる

パーツとは・・・。

 

 

 

 

 

サバゲー中止に端を発した

オジサンの変態カスタムが

また始まる・・・

タダより高いモノはないって、こういう事??

 

AR15への熱量が上がってきた

2011年ごろの私。

 

 

 

前出の記事でWAガスブロ

マルイ電動と来ましたが、

最初のAR15に関する記事で

「第4章であるものに手を出した」と

書きました。

 

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 

そのヒントの画像はこの中にある

あるパーツ・・・と書きました。

 

もう一度、画像をみて

おさらいしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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( ・∀・)じぃ~ッ

 

 

よーく見てクダサイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銃口から何やら

不自然な植物(笑)

 

 

いや違う!

 

 

あれは・・・

 

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エアカプラ

 

 

 

 

 

そうです、私が手を出したのは

 

 

 

外部ソース

 

 

です。

 

 

以前にも記事に出てきたショップで、

「タカ・カスタム RタイプのRタイプ」を

購入した某ガンショップへ顔を出した処、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タダであげます

欲しい人どうぞ

 

 

 

 

という張り紙とともに

ある品物がレジ横に置かれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

あったのは・・・コレ

 

 

 

 

 

 

どん

 

 

 

 

 

 

 

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 M4シャーマン

X-3 12リットルタンク

 

 

(;・∀・) まぢかー

 

 

エアタンクを背負って

サバゲーをしていた平成初期時代、

使用していたのはこのタンクでした。

 

 

 

 

生憎「もういらないから」と

ヤフオクで出品して処分しており

今更また・・・と思ったのですが、

 

 

 

 

「タダ」

 

 

という文句に負けて、

頂いて帰って来たのデス。

 

 

 

 

 

 

 

 

(いや~得しちゃったな)

( ・∀・) るんるん

  ↑

2011年ごろの私

 

 

 

 

 

10年前の俺よ・・・青いナ

お前にはまだ「おじさん力」が足りない

(。-`ω-)y-゜゜゜

  ↑

過去を見つめる2021年の私

 

 

 

「おじさん力」とは

色々な経験を経て、

鋭い先読みや洞察をすること

 

 

 

ボウヤ・・・戦闘の基本だぜ

(。-`ω-)y-゜゜゜

 

 

 

 

AR15に傾倒した

  +

外部ソースに

手を出した

 

 

この後の展開は

 

 

 

 

 

 

沼ですよ沼・・・

(;´・ω・)

リキになり切ってリキのマグナムを・・・撃つッ!

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さて・・・と

( ・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

では、リキになり切って

リキのマグナムを撃ちますかー

 

 

以前にもこの銃は

発砲動画をアップしていますので、

今回は初速計測ではなく、

ただ無言で発砲→リロードの動画です。

 

ご覧ください、どぞ

(*・ω・)ノ””

 


www.youtube.com

 

 

 

 

 

ふう・・・

(;・∀・)満足・・・

 

 

 

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今夜は心行くまで

リキになり切り、満喫できました。

 

 

いつか「なり切りサバゲー

 

 

行きたいナ・・・

 

 

 

この記事を書いている現在の時刻

AM4:04

 

 

寝よ・・・( ˘ω˘)スヤァ

おじさんは夜更けにも活動している・・・

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ひょんなことから、

夜中に一人コスプレ大会が始まった(笑)

 

 

 

そして今度は、小道具に凝る

 


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一昨年の冬のボーナス時に、

カミさんからもらった臨時小遣いで買った

マルベリーフィールドのM29用カートリッジ

 

 

あの時はひどい目にあいましたが

(;´・ω・) いや・・・

 

 

あれは自業自得ですな・・・

 

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 

deltaelite-10mmauto.hatenablog.com

 

 

 

あの時は光モノブームの余熱で

M629classic6.5インチをぶっ放すべく

大量のカートリッジを購入しましたが、


f:id:DELTAELITE-10mmAUTO:20210411034823j:image

 

今回も役に立つとは・・・

 

 

買ってよかったマルベリーフィールドの

カートリッジ

 

 \ワショーイ/

 (*/・ω・)/ ””””

 

 

 

では次の記事では発砲動画を

お目に掛けますよ。

 

 

 

  続くんです

 \ワショーイ/

 (*ノ・ω・)ノ””””

リキになり切り おじさんの夜は更けていく・・・

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先日、オフハウスで見つけた

¥550(税込)のテーラードジャケット

 

思いついたのは

「リキになり切りショット」

 

でした。

 

 

 

実は先日、ヤフオクでこんなものも

ゲットしていたのデス。

 

 

 

 

どん

 

 

 

 


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RODY 8インチ

リボルバー用ショルダーホルスター

 

これでーす 

(*・ω・)ノ

 

 

 

 

先ほどジャケットを羽織って

リキになり切ってみましたが、

今度は「射撃訓練のリキ」に

なってみましょう。

 

 

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実はワタクシ、8インチのリボルバー

今まで所持した経験がほとんどなくて

コクサイの8インチを2挺さわったのみ。

 

8インチ用ホルスターは持ってなかったので、

偶々安い出物を見つけたので、落札。

 

 

で、装着してみる。

 

 

 


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さすが8インチは

 

長い (;・∀・)

 

 

これだとコンシールドキャリーは

難しいですね。

 

 

しかし西部警察には関係ないです。

 

 

 

 

カッコよけりゃ

 

 

 

ちなみにこの「RODY」と書いてある

ホルスターですが、非常にホールドもよく、

銃のドローもしやすくていいですね。

 


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なり切りサバゲーが楽しくなりそう。

 

よく「リボルバー戦」というキーワードで

サバゲー動画を検索すると、

・西部劇

・刑事ドラマ  のコスプレで

参戦している人の動画を見ますね。

 


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近くで行われてないかな??

私も参加してみたいのデス。

 


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8インチのM29だったら

クラウンのガスガンがあるのですが、

「スピードリロード」が出来て

HOP調整が可能、さらにHWでリアル。

何だったらWディープブラック+

タナカのスチールフィニッシュで

もっとやっべえ輝きのリキカスタムを

作ることもできる、この手法・・・。

 

マルシンさんにはゴメンナサイですが、

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり

M29 classic・・・

カスタムベースに

最高です

 

 

(*ノωノ)

 

 

 

まだ夜は更けていくのデス・・・

 

 

オフハウスで見つけたモノで・・・

職場の相棒とは付き合いが長い。

お互いが20代の頃からの腐れ縁だ。

 

 

 

 

そんな彼とは職場でよく

「おじさんとは〇〇」

          的な話を良くする。

 

 

 

例えば

「おじさんとは仕事にロマンを持つべし」

 

「おじさんは妄想で恋をする」

 

「おじさんは様々な挫折や失敗を重ねて

 より輝くモノである」

 

「おじさんは幾多の経験を生かし、

 ビジネスの先を読み、人の役に立つべし」

 

 

というモノであります。

 

 

 

今回の記事

 

「おじさんは、コストパフォーマンスに

 優れた遊びを満喫するものである」

 

 

です。

(;´・ω・) 

 

 

 

ちなみに今回のコストは

 

 

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¥550(消費税込)

 

 

何を買ったのか?

 

 

それはコレ。

 

 

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テーラードジャケット

ホワイト

 

 

 

 いつものように「オフハウス」へ

中古エアガンのいい出物が無いカナと、

お目当ての売り場へ向かう途中、

古着コーナーを通ったのですが、

ふと目に着いた1着のジャケット・・・

 

 

 

 

 

\はっ・・・!/

  Σ(゚□゚;)

 

 

 

私は思いついてしまった・・・

 

 

趣味と実益を兼ねて

¥550という、おじさんのお小遣いを

有意義に使う方法を・・・

 

 

 

 

 

それはコレ・・・

 

 

 

 

 

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以前、製作した

マルシン S&W M29 classicベース

西部警察 リキのマグナム」

 (*・ω・)ノ””

 

 

 

リキと言えば、

「白いジャケットを着て

 マグナムを華麗に使いこなした」

そんなシーンがありました。

 

 

 

 

というわけで、今回の企画

 

 

「マグナムとジャケットで

 リキになり切ろう」

 

 

ですッ (*・ω・)ノ

 

 

 

 

 

というわけで、自宅に帰って、

ジャケットを羽織り、

リキになり切ってみる

 


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白いジャケットの時は

青いシャツにジーパンでしたね。

 


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リキを演じた寺尾さんと言えば、

左手を広げて銃を片手で構えます。

 

これはご本人曰く

「マグナムという高威力の拳銃を撃つうえで

 姿勢のバランスをとるための所作」

を意識しているそうです。

 


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銃口を上に向けているシーンも

あったような気がします。

 

 

 

オトコのコって、いくつになっても

憧れたヒーローになり切ってみたい

そんな生き物なんですよ。

 

 

 

細身のスタイルに、

8インチのM29があんなに似合う

役者さんは寺尾さんしかいないですね。

 

 

クールでニヒル

でもどこかコミカルでみんなの信頼が厚い

捜査に感情移入して団長に窘められたり

子どもに優しい眼差しを向けたり、

ゲンに揶揄われ煙草をクシャっと投げ捨てたり

自分の思いの丈を団長に打ち明けたり・・・

 

 

本当にかっこよかった・・・リキ。

 

 

そして今、ターゲットペーパーに向かい、

マグナムを構えてみる・・・。

 

 

 

リキはサイトを通して

こんな風に標的を捉えていたのかな・・・

 

そんな情景を思い浮かべる、

春のおじさんでした。

 

 

なり切りコスト・・・¥550(税込)

なり切り満足度・・・placeless(♫)